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大団円を迎えたはずなのに、またもや騒動に巻き込まれていくイクマとセルデア。今回は前回よりも最初から最後まで糖度高めで、凄く凄く面白かったです。ただ残念だったのが、挿絵が少ない…!!せっかくの新キャラも誰も見れないのが辛か ...
異世界転移モノ、BLです。1巻の表記はありませんが、現在は2巻まで出版されています。それぞれ綺麗に終わっているので、続編が気になってモヤる事はありません。タイトル通り再召喚された主人公のイクマは、当代の神子と一緒に召喚さ ...
異世界転移したら何故か獣化してたし、俺を拾った貴族はめちゃくちゃ犬好きだった
異世界転移+BLです。あらすじはタイトル通りなので割愛しますが、獣姦オッケーな強者でない方は回れ右してください。動物が喋るのが嫌いな方にも向かないかもです。私は獣人くらいならオッケーですが、獣姦は『ぇ…』というレベルだっ ...
あらすじはタイトル通りです。年上訳あり獣人というカップルですが、訳ありの理由が重めなので糖度は低めです。くっ付くのも最後の方なので、『ゲロ甘なのが読みたい!』という人には向かないかも。ただ主人公である陽色(ヒイロ)の健気 ...
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第1章 再始動だ!…20
だが、裕太には大きな壁がある。それは…母さんだ。「ダメです」さっきから、ずっとダメですの一本やり。先生が、会いに来ると言っても、「わざわざ来てもらっても、時…
(本来ならば、この子たちは、連れて行くべきではない…) かなり、危険だ…ルークは、そう思っているのだが…かといって、ここに置いていくのも、安全かというと、それ…
ムシムシと蒸し暑い一日と雷の思い出~御手洗さんの言うことには…138
こんばんは!暇人です。 今日はほぼ曇りの一日でした。たまーに、ごく小雨がパラパラ降ってはいましたが…梅雨特有のムシムシした空気で。汗をダーラダラ、かいておりま…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第1章 再始動だ!…19
信じられない。 ホントか? 颯太に、久しぶりに会えるなんて!「うわぁ~、それは、楽しみだなぁ」さっきまでの憂鬱な気分が、一気に吹き飛ぶ。「ぜひ、その地図も見…
「ほら、いいって !」 笑いながら、アキが言うと、「言ってない!」すぐにルーク言い返す。「ダメ?」アキが上目づかいで、ルークを見上げる。う~っ困ったように、ル…
眠いのに、眠れない。睡眠不足の朝~キミをさがして…第4章 秘密のかくれんぼ…6
こんばんは!暇人です。今日は曇りの一日でした。気温はさほど、高くはないのですが…ムシムシムシムシして、ちょっと動くだけで汗をかく一日でした。買い出しをした後、…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第1章 再始動だ!…18
「どうしたんだ?ユウタ」 ジュンペイに説き伏せられて、結局颯太に頼ることを選んだ。どうも裕太の様子が、いつもと違う…ということに、電話越しにすぐに颯太は気が付…
「うわっ」「やっぱり、地下牢だ」「いや、隠し金庫じゃない?」 期待に満ちた目で、一同はじぃっとルークの手元に注目する。「さぁ、それはどうかな?」ルークは、1メ…
ムシムシの一日と私の趣味~とりつかれちゃった?魔法の扉…第1章 謎の扉…4
こんばんは!暇人です。昨日はかなり激しい雨が降りましたが…今日は、安定の?曇り空でした。気温はさほどではないけれど(最高気温、30℃越えの方には申し訳ない…)…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第1章 再始動だ!…17
「先生?」 そういえば、先生の話を、ジュンペイにしたっけ?ふいに裕太は、口ごもる。「その話、先生が言い出したんだろ?」だが裕太には、ジュンペイに話した覚えがな…
「ねぇ~試しに、そのカギをあててみたら?」 カガリが、ルークに向かって言う。「鍵穴なんて、どこにもないだろ」帽子屋が、今度こそ、取られまい…とばかりに、帽子を…
こんばんは!暇人です。昨晩から、かなり激しく雨が降ったりやんだりして~現在大雨警報と、警戒レベル3の状態の我が町です。 降るとざぁ~と土砂降り。目視する限りで…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第1章 再始動だ!…16
「なんだよ、なんだよ! 信じないんなら、手伝ってくれなくてもいい」 ジュンペイが、大きな声でわめき散らす。すると…さっきまで黙って作業していた図書委員の女の子…
「ねぇ~ケイタのカギがある、ということは… ケイタがここにいたっていうこと?」 シャボン玉のように、小さな羽虫が消えたことも気になるけれど…さっき見つけた、ケ…
ホラーなアイツとついに梅雨入り&大雨~キミをさがして…第4章 秘密のかくれんぼ…5
こんばんは!暇人です。今日は中国地方も梅雨入りしました。で、初っぱなから、大雨の予報~朝からどんよりとしていましたが、昼から降る…ということだったのですけども…
こんにちは★あるいは★こんばんはご覧いただきありがとうございます。 時季的に((φ(・д・*)浴衣姿描きたくなったので((φ(・д・*)カキカキ ■ラフ画…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第1章 再始動だ!…15
「何だよ、それ…」 どうしても裕太は、信じられないのだけれど…ジュンペイは妙に、もったいぶった顔をして、「知りたいか?」と、顔を突き出す。「そりゃあ、まぁ…」…
「ほらっ!」 帽子屋の手を避けて、ルークはひょいっと、アキたちに向かって、帽子を投げる。「いい加減にしろよ」帽子屋が騒ぐのを無視して、今度はピーターがピョンと…
いよいよ梅雨入りかと思いきや?とりつかれちゃった?魔法の扉…第1章 謎の扉…3
こんばんは!暇人です。昨夜は、雨と風が激しくて、台風が来たみたいな荒れ模様でした。朝はどんより~パラッと小雨が降りましたが、段々と青空が見えてきました。そのせ…
たたたたたた…はっ 鬱蒼と茂る草の中を軽快に走っていた少年の足が止まる「この辺りにはいないですね」「沼向こうの典型派と合流しよう」「はい」マスクをした全体派の三人が違う場所へと移動を始め動き出す ガサ 草音にただおが目を向けると、大きな種を両手で持つハムスターがいる「ただお、何かいるのか?」「…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第1章 再始動だ!…14
「ふーん」 だけど、言い伝えなんだろ?それならば、そういう伝説の動物とか…いても、ちっともおかしくはないけどなぁ。案外ジュンペイは、常識を気にしたりするタイプ…
「何だよ、うるさいなぁ~」「帽子よ、帽子!」 迷惑そうにする帽子屋に向かって、アキはすぐに飛びつく。「なんだ?一体!」ピョンと飛びついて、帽子に触れようとする…
ムシムシの一日、私の血は美味しくないぞぉ~御手洗さんの言うことには…136
こんばんは!暇人です。今日は、少し晴れ間もありましたが、ほぼ曇りの一日でした。雲っているから、涼しいかと思いきや暑い!ムシムシムシムシとして、少し動くだけで、…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第1章 再始動だ!…13
「いや」 ジュンペイは短く答える。「なんだぁ~」自分の期待通りの返事が来なくて、裕太はガッカリする。だがなぜか、ジュンペイは落ち着きなく、キョロキョロとしてい…
『岸辺露伴は動かない』シリーズ、その短編小説集の第3弾、『岸辺露伴は倒れない 短編小説集』。今回収録されているのは、音を追求した男を中心とした『黄金のメロディ』、露伴が自作の実写化をした際の出来事を描いた『原作者 岸辺露伴』、梅雨の時期に不可思議な出来
「とにかく、伝えたからな」 それだけを言うと、オジサンは背中を向けて、フラッと部屋から出ていく。床の円陣は、もうすっかり影も形もない。「一体、あれは、何だった…
耳ざわりのいい声って、素敵ですね!キミをさがして…第4章 秘密のかくれんぼ…4
こんばんは!暇人です。今日は朝は涼しかったのですが…暑い一日でした。もう日射しが厳しくて~今年の夏は、どうしようか?と今から気になります。今日は少しだけ、断捨…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第1章 再始動だ!…12
写真で見る限り…普通の中学生に見えていた。どう見たって…特別な知識があるとか、強靭な体力があるようにも見えない。その無人島の場所を、こんな田舎の小学校の図書…
「やっぱり、オジサンじゃないわ!」 思わずカガリが、声を張り上げる。「だって、ホンモノのオジサンは…そんなことをしないもの」カガリの声に、オジサンは一瞬、立ち…
わたしはあなたの涙になりたい 感想 レビュー 著者:四季大雅 イラスト:柳すえ ガガガ文庫 ライトノベル
ガガガ文庫から発売されているライトノベル 著者:四季大雅 イラスト:柳すえ わたしはあなたの涙になりたい を読みました。第16回小学館ライトノベル大賞の大賞受賞作! めちゃくちゃ良かったです! 感想、レビューを書いて行きます。 いつも通り個人的な評価です。 かなりのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。 これは、涙で始まり、涙で終わる物語。 全身が塩に変わって崩れていく奇病「塩化病」。その病で母親を亡くした少年・三枝八雲は、小学校の音楽室でひとりの少女と出会った。 美しく天才的なピアノ奏者であるその少女の名は、五十嵐揺月。鍵盤に触れる繊細なその指でいじめっ子の鼻を掴みひねり上げ、母親の過剰な期待に応えるべく人知れず努力する。さまざまな揺月の姿を誰よりも近いところから見ていた八雲は、我知らず彼女に心惹かれていく。 小学校を卒業し、ますます美しく魅力的に成長した揺月は、人々の崇拝と恋慕の対象となっていった。高校に進学する頃、すでにプロのピアニストとして活躍していた揺月はイタリアへと留学してしまう。世界を舞台にする揺月と、何者でもない自分との間にある圧倒的な差を痛感した八雲は、やがて小説を書き始める。 揺月との再会はある日唐突に訪れた――その再会が、自分の運命を大きく変えるものになることをその時の彼は知る由もなかった。 これは、涙で始まり、涙で終わる物語。
梅雨時熱中症にお気をつけを!とりつかれちゃった?魔法の扉…第1章 謎の扉…2
こんばんは!暇人です。昨晩は、大荒れの天気でした。かなり雨が降ったのですが…今朝方ようやくやみまして、朝は涼しかったけれども~午後から!暑くなりました。もう、…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第1章 再始動だ!…11
(ヤバッ、人がいたんだ) 裕太はあわてて、ペコリと頭を下げると、ジュンペイのいる方へと向かう。「よっ」 裕太に注意した割りには、ジュンペイは大きく手を振り上げ…
「大人をからかうのは、たいがいにしてくれ」 大きな声で、オジサンはアキとカガリに返す。だがアキは、少しもひるまない。やっぱり、自分のカンが当たっていたのだ…と…
そろそろ梅雨の気配?雨降りと御手洗さんの言うことには…135
こんばんは!暇人です。今日は朝から、ムシムシとした天気でした。昨晩は、ヒンヤリとした空気でしたが午後から雨が、ポツポツ降り始め…段々激しくなってきました。この…
蟲愛づる姫君の婚姻 (小学館文庫キャラブン!) 作者:宮野美嘉 小学館 Amazon 変わり者の姫の結婚相手は隣国の国王で!? この世には〈蠱毒(こどく)〉というものがある。壺に百の毒蟲(どくむし)を入れて互いに殺し合わせ、最後に生き残った一匹が猛毒を持つ〈蠱〉となるのだ。それを古来〈蠱術〉といい、操る術者を〈蠱師〉という。 大陸でもっとも強大な斎帝国の第十七皇女・李玲琳は、気味の悪い蟲(むし)と、その蟲から生成される蠱毒をこよなく愛し、周囲からひそかに「毒の姫」とあだ名される風変わりな姫だ。ある日、最愛の姉である斎国の女帝・彩蘭の指示で魁国の王・楊鍠牙のもとへ嫁ぐ。ところが、結婚生活は前途多…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第1章 再始動だ!…10
「ちがうよ!」 裕太が、そのお調子者に向かって、言い返すと「おまえ…もっと骨があるヤツだと思っていたのになぁ」憐れむような目つきで、ジュンペイがこちらを見てい…
「ヤダなぁ~」 ははは、とオジサンは愛想笑いを浮かべる。「だったら、オジサン…探し物は見つかったの?」挑むようにして、アキはジロリと、オジサンをにらみつける。…
ムーミンパパこと我が父へ~キミをさがして…第4章 秘密のかくれんぼ…3
こんばんは!暇人です。今朝はかなり暑くて…ビョーンと伸びきっておりました。( *´艸`)風がけっこう強くてですね、午後から次第に、雲ってきました。いよいよ梅雨…
異世界転移+BL、一巻の表記はありませんが、全7巻が発売中です。イラストが美麗だったので衝動買いしました(笑)この作者さんの物語は読み応えもあるので、サラッと読みたい人向けでは無いかもしれませんが、面白いので読んで後悔は ...
異世界転生+乙女ゲーム+BL、一巻の表記はありませんが四巻まで発売中です。ただし物語自体は一巻で綺麗に完結しているので、続編は一巻で書かれなかった部分の物語になります。主人公のアンドリウムは悪役令嬢の父親であり、物語で娘 ...
第一部完結です!今回も美麗で素敵なイラストばかりでしたね〜。私が特に好きなのは魔界天子ヒライネスに向けて、ニヤリと笑うユールシアです。白目の部分が真っ黒になって、普段金色の目が真っ赤に染まったところが、無邪気に弧を描く唇 ...
一巻の表記はありませんが、webでは続いています。面白かったので続編があるといいな〜と思いました。レベル制無し、脳力の数値化無し、スキルのみ7歳で授けられる世界に異世界転生した主人公レイトが、冒険者として生きていくお話で ...
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第1章 再始動だ!…9
「あっ」 ツツツ…とまっすぐにおろした指先には、海の真ん中に当たっている。「なんだよぉ~島なんて、ないぞぉ」 違うんじゃあないのか?(なんだ…時間の無駄かぁ~…
「えっ?」 オジサンの方に、みんなの視線が集まる。「ねぇ、ケイタのカギ…何でオジサンが、持っているの?」思い切って、カガリがオジサンに向かって、声を上げる。も…
かき氷で涼んじゃおう!とりつかれちゃった?魔法の扉…第1章 謎の扉…1
こんばんは!暇人です。今日は、昨日よりもマシだったのですが、暑い一日でした。今日は、久しぶりに娘とコメダに行って、 かき氷を食べました。デーンメニューはミニサ…
冬にそむく 感想 レビュー 著者:石川博品 イラスト:syo5 ガガガ文庫 ライトノベル
ガガガ文庫から発売されているライトノベル 著者:石川博品 イラスト:syo5 冬にそむく を読みました。このライトノベルがすごい2024新作部門14位、文庫部門25位にランクインした作品。 感想、レビューを書いて行きます。 いつも通り個人的な評価です。 多少のネタバレが含まれます。終わらない冬のなか、二人はデートする。 年が明けてからもずっと「冬」が続くという異常気象。 気温のあがらない夏、九月に降る雪。コメの収穫は絶望的で、原油価格は上昇し続け、消費は冷えこんでいる。もう世界は終わってしまったのかもしれないと、人々は日に日に絶望を深めていった。 神奈川県の出海町にある海水浴場も一面雪で覆われ、サーファーも釣り客もヨットのオーナーも姿を消した。この町で育った高校生、天城幸久にはこれまで想像もつかなかった光景だった。降り続く雪でリモート授業も今では当たり前になっている。世界はもうすっかり変わってしまったのだ。 雪かきスコップを手に幸久は近所のとある場所へとやってくる。 金属製の門をくぐった先には、前面が総ガラス張りの変わったデザインの家が建つ。その敷地内で雪かきをしている女の子がいる。高校からこの町へ越してきた同級生、真瀬美波だ。彼女はこの家にひとりで住んでいる。 幸久は彼女の家へと通い、雪かきを手伝うことが日課になっている。 幸久と美波はすでに交際しているのだが、学校ではほとんど会話もしないため、クラスメイトたちは誰もその事実を知らない。 雪に閉ざされた世界のなか、二人は秘密のデートを重ねていく。