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【公務員の年金が恵まれていたのは過去の話】公務員の退職等給付年金について
日本は国民皆保険制度を掲げており、20歳以上になると、年金制度に加入することになります。自営業者なら国民年金、会社員、公務員なら厚生年金に加入することになります。会社員や公務員であれば掛金は社会保険料として、健康保険料と同様に給料から毎月天引きされるので、厚生年金加入者は年金を納めないという選択肢はできません。 年金は基本的に65歳から支給が開始され、老後生活の柱としている方が大半です。厚生年金は現役世代の時に納めていた金額によって支給額は変わりますが、平均的に考えると65歳から受給開始をして16~18万円/月がボリュームゾーンとなります。 ・夫 月17万円の厚生年金 ・妻 月6.5万円の国民年金 ・合計 月23.5万円の年金受給 夫婦であればこれが年金受給のモデルケースとなります。