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沖縄のコミュニティラジオで流れてきた曲で、ノリが良いので探してみました。登川誠仁さん/照屋林助さんが歌う「ピストル パッキン ママ(ペストパーキンママ)」。戦後、米軍基地でお仕事をされていた登川誠仁さんが原曲を聞いて耳コピした曲です。原曲は、キャバレーで酒を飲んでいた男が”Pistol packin' mama"(ピストルを持った婦人)に追いかけられるという内容。歌っている歌詞は英語もどき(カタカナ英語?)なので対訳ができなさそう。三線を習い始めてから沖縄音楽に関しては、色
沖縄音楽の変遷を辿る特別番組『J-WAVE SELECTION THE SOUND OF OKINAWAN MUSIC~沖縄音楽いま・むかし~』
ラジオ局J-WAVE(81.3FM)は、4月30日(日)22:00~22:54、沖縄音楽の変遷を辿る特別番組『J-WAVE SELECTION THE SOUND OF OKINAWAN MUSIC~
沖縄の音楽に関する資料や音源が集まる「沖縄音楽資料館おんがく村」。今回の旅では必ず行っておきたい施設で滞在3日目に行ってきました。路線バスの旅で、乗って降りてを繰り返しそうな気もするから「バス1日乗車券(2,500円)」を購入。那覇バスターミナルから、まず勝連城趾へ行った後でコザへ向かいました。路線バスの時刻検索が思うように使えなくて、勝連城趾の受付で時間を教えて貰ったり。一期一会のお喋りも楽しかったです。おんがく村へは、バス停「胡屋」で下車して目の前の商店街(サンシ
組曲「孝行之巻」で大蛇の犠牲になろうとして行く時の歌もあれば人生無常。命短くはかなき世の中をなげいた歌もある。時の間の嵐吹きゆんてや思まぬませ垣はすらな我花散らち時の間の嵐:突然吹く嵐→思いがけない急な不幸。ませ垣はすらな:ませ垣は作らない→事が起こらない手段を作る。我花散らち:大事な花を散らしてしまった→大事な人を失ってしまった。突然に嵐が吹くとは思わず、ませ垣を作らなかったので大事な花を散らしてしまった。大事な人の死を悼んだ歌であり、事が起こってから悔やむことを歌にして
[TV]「OKINAWA ジャーニー・オブ・ソウル」(完全版) 7月31日放送
『OKINAWA ジャーニー・オブ・ソウル 完全版』NHK BS1 2022年7月31日(日)午後10:00~午後11:50 (110分)[番宣]沖縄の本土復帰から50年。時代を彩ったヒットソングから半世紀をたどる異色のミュージックドキュメンタリー。70年代の「コザ・ロック」。90年代以降音楽シーンを塗り替えた「アクターズスクール」。「花」の世界的ヒットが象徴する「島唄」の普遍性…。そして令和の今、若い世代を熱狂させるヒップホップの女王...
ホップトーンズ わたしのふるさと ノリは軽いけど歌詞はかなり重い
早朝は沖縄のコミュニティFMを取っ換え引っ換え聞いています。5:00~7:00の時間帯は沖縄民謡・古典音楽・沖縄ポップスがどのFM局でも流れるので、1週間聞き続けると「次、この曲」っていうのが分ってきます。ただ、困ったことに興味を持った曲が流れると検索が忙しい。で、なかなか見つからなかったのが、ホップトーンズの曲。初めて聞いた時には、ダークダックスやデュークエイセス・・・?が歌っているものだと思い込んで探しても見つからず(当然)。「わたしのふるさと」の歌詞が滅茶苦茶、重い。
【沖縄の音楽】琉球民謡が美しい理由 五音音階(ニロ抜き)からなる旋律
テレビなどでたまに、琉球民謡を耳にすることがあります。その、なんとも言えない郷愁に満ちた旋律(メロディ)に、心をうばわれます。じつは、哀しみに満ちた物語であったり、叶わぬ恋をうたったものであったり、詩はいろいろなのですが、古い沖縄の方言(ウ