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レイトン・コートの謎 アントニイ・バークリー(国書刊行会)
アントニイ・バークリーという作家はかなり前から知っていた。なぜかと言えば江戸川乱歩編纂の『世界推理短編傑作集』の中に『偶然の審判』が含まれていたからだ。この作品は、本格ミステリー黄金期の作品の愛好者であれば必読とも言える名作で、毒の入ったチョコレートを食べた人が死ぬという事件を、暇とお金をもてあましたような有閑階級の男女が持論を持ち寄っては解決を図るという内容だ。クリスティの『ミス・マープルと…
#毒入りチョコレート事件
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