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学校のブラックボックス(その1)「性被害」~社会の意識の低さが二次被害を生んでいます
多くの子どもの課題を抱える学校で、表面に出にくい問題がいくつかあります。 それは、日本社会のもつ課題が、学校に映し出されている問題でもあります。 (その1)では「性被害」を取り上げ、学校の実情と、今年5月の横浜市教委の「元管理職による性加害裁判」の傍聴妨害事件を考えます。 今、学校で増える「不登校」のケースの後ろに見えるもの 「不登校」30万人と言われる中、今、多くの小中学校のスクールカウンセラーが担当するケースは「不登校」が最も多くなっています。しかし、主訴が「不登校」でも、子どもの状況は様々で、単純な「登校」という解決では子どもの本質を見誤ってしまいます。 それぞれの「不登校」や「登校渋り…