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内容紹介引っ越しを繰り返した孤独な幼少期、数少ない友達は両親が与えてくれた物語の世界だった-。ミステリー界を牽引する著者が、日常の出来事から創作の裏話まで、作家生活15年の軌跡を綴ったオリジナル初エッセイ集。読書備忘録表紙が素敵だな~と、みていた。あとがき読んでいたらGRAYのTERUさんが絵を描きおろしてくださった。と・・・絵も描いちゃうんですね。ブルース・リーの話はね、中学の同級生が大好きでみんなに、何で―!って言われていたのを思い出した。彼女はブルース・リーと舟木一夫のファンだった。「不安は厄介だ。すでに起きている出来事に対しては対処できるが、まだなにも起きていない時点での不安は対処のしようがない。ならば安心して不安になったほうがいい」・・・私も安心して不安になろう!お母様とお兄様には深い確執があっ...本・柚月裕子「ふたつの時間、ふたりの自分」