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よく知られた史実であっても、よく眺めてみるとその中には何かしら忘れ物をした ように感じられる出来事もないではありません。 たとえて言うなら、「AとBが・・・」で始まった説明が、その部分で途切れて しまって、この後がどうなのかの説明がないままの状態です。 一体どうしたのだ! ...
毛越寺は北に塔山と呼ばれる小山を背景として、広々とした苑地美観が展開します。大泉が池には立石、枯山水風の築山といった石組みや、池に水を引き入れる遣水など自然の景観が表され、800有余年を経た現在も四囲の樹木の景観と相まって、変わらぬ美しさを見せています。 開山堂は毛越寺を開いた慈覚大師円仁をまつる堂で、大師像のほか両界大日如来像、藤原三代(清衡、基衡、秀衡)の画像を安置しているそうです。 画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・ 撮影:2007.09.17 岩手県西磐井郡平泉町JR東北本線、平泉駅 百寺巡礼(五木寛之)の本を元に全国を巡って写した、お寺の写真を4Kフォトムービにしています。 <Youtubeライブラリ>WiHi接続の方は再生画質を調整してお楽しみください。 https://www.youtube.com/play..
高橋克彦「炎立つ」!奥州藤原氏はなぜ戦い、如何に散ったのか…
こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 今日の夢中は、高橋克彦さんの長編歴史小説「炎立つ」(ほむらたつ)を取り上げます。 ■あらすじ ときは平安時代末期。ところは東北陸奥の地…。 陸奥