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やまのいもは長芋と銀杏芋、長芋のことで、芋の形によって分けられます。野山に自生している自然薯もやまのいもの仲間ですが、栽培・生産しているわけではないので、データからは除外。 また、やまのいもは生食が可能で、すりおろせばとろろ、切って食べれば
じゃがいもは芽には気をつける必要がありますが、揚げ物や蒸し料理、煮込み料理など様々な料理に使えます。今は主食にしている国はありませんが、ベラルーシやウクライナ、ポーランドなどはじゃがいもの年間消費量が日本人のお米消費量以上です。 また、じゃ
里芋は煮物には欠かせない野菜で、山形県の芋煮会や愛媛県のいもたきのように風習となっている都道府県もあります。これらの都道府県の生産量も気になるところです。 また、里芋は暑さには強いですが、乾燥を嫌う作物。保存するときも乾燥させないようにする
れんこんはハスの地下茎で、輪切りにしたときに大小十個程度の穴があいているのが特徴の野菜。切り方や料理方法でシャキシャキ食感にもホクホク食感にもなります。 また、れんこんの栄養はビタミンCや食物繊維が豊富で、主な成分はでんぷん。 それでは、れ
ごぼうはサラダやきんぴらごぼう、筑前煮など様々な料理に使える野菜。独特な香りや歯ごたえがあり、それが活かされた料理が多いです。 また、ごぼうの国内自給率は約69%で、全体の自給率約40%比べると多くなっています。輸入は中国と台湾からで、ほと
ニンジンはセロリやパクチーの仲間であるセリ科の野菜なので、独特なクセがあります。子供が嫌いだったり、グラッセが人によって嫌いだったりと苦手にしている人も少なくありません。 また、ニンジンの自給率は約80%で、全体の自給率が40%程度の日本で
日本で一般的に流通しているカブは丸くて白い小型のものですが、赤カブや長カブ、大型のカブもあります。丸くて白い小型のカブはヨーロッパから朝鮮半島を経て渡来した系統です。 また、カブは生でも食べられ、酢のものや漬物、煮物、和え物、炒めものと様々
大根はたくあんや大根おろし、豚バラ大根、鍋など様々な料理に使える野菜。品種によって大きさや味が違い、用途も多少変わってきます。ちなみに、夏場の大根はイソチオシアネート含有量が多く、辛みが強いです。 また、大根の自給率は98%でほとんど輸入を
キウイフルーツは11月~4月が旬で、この時期は国産が市場に出回ります。旬以外の時期は輸入されたものが売られているため、年中購入可能な果物です。 また、ビタミンCや食物繊維が豊富で、生で食べられる手軽さもあります。1日何個までという制限はあり
栗は秋の味覚のひとつで、栗ご飯や天津甘栗、モンブランなど生でも食べられるけど加工してから食べられることの多い果物。縄文時代の遺跡から出土するほど歴史も古い食べ物です。 また、栗の自給率は約66%で、自給率全体は約40%なので高い部類。栗の輸
ぶどうは農業産出額が15年(2006年~2021年)で2倍近くに増え、日本産ワインのブームやシャインマスカットの誕生の影響が大きいです。特に皮ごと食べられて高く売れるシャインマスカットがけん引しているといえるでしょう。多品種も皮ごと食べられ
すももの語源は桃に比べてすっぱいことに由来している説が有力。旬も桃と似ていて、6月中旬~8月頃(桃の旬は6月中旬~9月上旬)です。 また、日本の気候と栽培条件が合っているため、開花時に霜があたらなければ作れます。作りやすい品種であれば、家庭
桃は水分を多く含んでやわらかく、上品な香りのする果物。旬は6月下旬~9月中旬で夏に食欲がでないときにも食べやすいです。 また、桃は病気や害虫に弱く、剪定や摘果などこまめな手入れが必要なため、手のかかる果物。その代わり、果実はたくさんつけるの
ビワは甘くてソフトな口触りの果物で、4月下旬~6月上旬頃が旬。収穫までは柿並に時間がかかり、8年ほどで収穫できるようになります。 また、暑さには強いですが、寒さには弱く、0℃を下回る地域では栽培できません。そのため、北日本では栽培されておら
柿は「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるくらい栄養価が高い果物です。ビタミンCやβカロテン、カリウム、食物繊維が豊富。ただし、タンニンのとりすぎはよくないため、1日の目安量は1,2個です。 また、自給率の低い日本で柿は自給率
日本での西洋なし(洋梨)はラ・フランスが有名で、生産量の約6割がラ・フランスです。ラ・フランスとフランスの名前がついていますが、フランスでは絶滅しまっていて、日本の農家が復活させ、生産を安定させています。 日本なしは独特な香りがあってシャリ
日本なし(和梨)は秋が旬の果物で、スーパーやコンビニでも毎年秋ごろに新商品が発売されます。みずみずしくてさっぱり、明確な味の説明はしにくいけど、りんごよりも好きという人も少なくないでしょう。 また、日本なしは自給率が比較的高い果物で、香港や
りんごは1日1個食べれば医者いらずというイギリスのことわざがあるくらいのフルーツ。ビタミンCやカリウム、食物繊維、プロシアニジンなどが含まれています。 また、りんごの生産地は有名で、生産量1位の都道府県は知っている人も多いでしょう。ちなみに
みかんは日本で人気のある果物で、こたつでみかんは冬の風物詩。ハウス栽培のみかんもあるため、秋や冬以外も食べられます。 また、最も生産量が多いみかんは早生温州で、通常温州よりも早生温州の方がスタンダードです。ちなみに、みかんは果実数が多くなる
お茶はツバキ科のチャノキの葉を乾燥・発酵させたもの。発酵度合いによって緑茶→ウーロン茶→紅茶となっていきます。 また、ここでいうお茶の生産量は茶の木の生葉収穫量のことです。生産量1位はご存知の方も多いと思いますが、2位や3位はすぐに答えられ
青刈りとうもろこしは実や葉、茎を粉砕加工し、乳酸発酵させてサイレージとする利用が一般的。サイレージは冬の家畜用のエサとして使われます。 また、青刈りとうもろこしは輸入が難しいため、作付け推進が行われ、需要も高いです。 それでは、青刈りとうも
牧草はイネ科やマメ科の植物で、家畜のエサ(飼料)です。畜産業には欠かせないもので、日本各地で生産されています。 また、牧場などの近くで、ロール状の牧草やとうもろこし、それらがシートでラッピングされたものを見かけますが、それはサイレージと呼ば
さつまいもは甘くて栄養価が高く、女性人気の高い食材。秋から冬になるとコンビニやスーパー、バラエティショップなどが焼き芋を取り扱うようになることからもよく売れていることがわかります。 また、品種改良が進んだことで甘さが格段に増していて、しっと
そばは国産のイメージも強いですが、自給率は2割前後。中国やアメリカ、ロシアなどから輸入しています。 また、実はそばの栽培は日本に向いていません。乾燥には強いそばですが、湿害や暑さに弱く、冷涼な気候の土地で栽培されています。そして、日本で冷涼
小豆はぜんざいや大福など和菓子に欠かせない食材。大豆ほど自給率は低くありません(小豆の自給率は約60%)が、中国やカナダから輸入しています。 また、小豆はある都道府県に生産を頼っていて、そこが作付面積を減らしたりするとダイレクトに総生産量に
大豆は豆腐や納豆、醤油、味噌など日本食には欠かせない食材。でも、大豆の自給率は約6%(※2020年時点)で大部分を輸入に頼っています。(油糧用を除くと自給率は約20%) 将来のタンパク源不足に備え、自給率をあげたいところです。しかし、大豆に
なたねはアブラナやセイヨウアブラナのことを指し、種子からとった油を菜種油と呼びます。植物油の原料は輸入に頼っている部分が大きいため、なたねは日本でも作れる貴重な油糧作物です。 菜種油は天ぷらや揚げ物に使うとカラッとあがり、さっぱりとした仕上
はだか麦は麦味噌や焼酎の原料として使われることが多く、麦飯でも食べることができます。実と皮が癒着していないため、実を取り出すのが容易で、そのような大麦の種類がはだか麦です。 また、はだか麦は水溶性食物繊維β-グルカンを多く含み、カルシウムも
二条大麦はビールや焼酎の原料になる大麦。穂を上から見たときに対角線上にある2つの列だけが成長し、穂の列がまるで2つしかないように見えるものです。 二条大麦と六条大麦を比べると粒が大きく、デンプン量が多くてタンパク質が少ない方が二条大麦。 そ
六条大麦は麦茶や麦ごはん、麦こがしなどに向いている大麦。結実する穂の数が6列すべてあることから六条大麦と呼ばれています。 また、水溶性食物繊維β-グルカンを含むことと独特な食感からもち性大麦の需要が上昇中。もち性六条大麦の品種は「はねうまも
小麦はパンやうどん、パスタなどの加工食品の原料であり、日本人にとって欠かせない食材のひとつとなっています。 また、小麦は冷涼で乾いた気候を好む傾向があり、温暖湿潤気候の多い日本ではやや不向きな作物。でも、需要が高い作物ということで品種改良が
お米は日本人に欠かせない作物で日本全国で栽培されています。主食と食べられる以外にも、お酒やお菓子など様々な食品に加工され、米粉を使ったパンも増えてきました。 品種も昔は有名なものがコシヒカリやササニシキくらいしかありませんでしたが、ゆめぴり
ワイン類を購入しました。「やまや」は、酒類を中心とした嗜好品の専門店で、酒類はもちろん、食料品や飲料、日用品まで、豊富な品揃えが魅力的です。私が行く店舗の一角には、100円ショップの「ダイソー」が入っています。私が買ったワインは、飲むためというより、むしろ
佐賀県は12日、生産量と額が19年連続日本一の養殖ノリに関し、赤潮の発生や少雨による栄養不足で、2022年度秋芽網期のノリがいずれも前年同期に比べ約半分に落ち込んだと明らかにした。赤潮の原因となるプランクトンを食べるカキを、養殖ノリ網の近くにぶら下げるなど緊急対策を今後実施する。 https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/258786?fbclid=IwAR0bGOKD1eQyHqWyVb8hlQcuiegoJeR3ZJzC-oYxYY0H9AoQBUCOG-fH5Jc
コーヒー豆の生産量が多い国はコーヒー豆の生産量が多い国の第1位は南米の国ブラジル。次にベトナムです。ただベトナムのほとんどはインスタントコーヒーやブレンド用に使われるロブスタ種です。ちなみに高品質なレギュラーコーヒーに使われるのはアラビカ種