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貝原益軒先生は牡丹が大変好きであった。花の咲くのを楽しみに丹精込め育てたそれらは、開花時期になると庭一面咲き乱れたそうである。ある日の先生留守中の事、書生二人が庭で相撲を取ろうということになった。最初は気を付けていたがつい夢中になってしまい、先生の牡丹をほとんど踏みにじってしまう。先生が帰ってくると二人はどんなに怒られても仕方がないとあやまりにあやまった。が、先生は「あ、そうか」といったきりである。もしや聞こえなかったのかと、もっと大きな声で牡丹を踏みにじってしまったともう一度おおいにあやまったが、やはり「あ、そうか」というばかり。困惑した二人は、「先生どうぞ私たちを叱ってください」というと、先生はこう云ったそうだ。「私が牡丹を育てるのは花を楽しむために育てるのじゃ。ここで私が腹を立てたら、腹を立てるため...益軒先生。
年金年金振込通知書が届きました!昨年、年金ネットであらかじめ確認した額と寸分違わずどんぴしゃ。 月額10万に少しばかり足らず半年に1回の企業年金を…
養生訓の著者貝原益軒はどんな人物だったか?また養生訓の内容はどんなものか?
養生訓の著者として有名な貝原益軒(1630年~1714年)および養生訓の内容についてわかりやすくご紹介します。1.貝原益軒とは貝原益軒は、江戸時代前期から中期に活躍した本草学者・儒学者・教育者で、筑前国福岡藩士です。福岡藩の祐筆の五男として
さて本日は昨年暮れまで書いていた私のブログ「チェンマイ楽々日記」を思い起こさせるような内容です。ハラハラ・ドキドキのアクションドラマや、まったく逆の、お寺・仏…
【花の名前】その2 プランターで咲き誇る色鮮やかな花々 観賞用 虫たちよりもまず人間のための花?
< 「秋海棠」って ちっとも花の名前っぽくない気がしますけど ファンはたくさんいるらしいです > 1969年っていいますから、もう半世紀以上前の大ヒット曲「白い色は恋人の色」 ベッツィ&クリスっていうアメリカ人デュオが歌っていたんですね。作詞は北山修、作曲が加藤和彦っていう黄金コンビの歌。 めっちゃロングヒットで、その後もいろんな人がカバーしていますんで、けっこう若い世代の人でも聞いたことのある人も少なくないんじゃないでしょうか。 ♪花びらの白い色は 恋人の色 ♪なつかしい白百合は 恋人の色 っていうんですよね。 2番の歌詞が、♪青空の澄んだ色は 初恋の色 3番が、♪夕焼けの赤い色は 思い出の…
おはようございます! キャリアコンサルタントの江藤セツ子です。自分らしい生き方や働き方を見つけていきましょう。 9月に入っても残暑が厳しく体調が思わしくない…
自ら楽しみ、人を楽しませてこそ人として生まれた甲斐がある~貝原益軒の言葉
にほんブログ村 今、あなたは楽しんでいますか。 こんにちは夢を実現させるために常にあなたと向き合っていくコーチング Tête à tête(テタテットゥ)です…
江戸時代の健康指南書「養生訓」など…日本人の健康観の変遷を浮世絵等で紹介する ... - 東
朝鮮通信使の特別展、「世界の記憶」登録5周年記念に対馬で - 朝日新聞デジタル 朝日新聞デジタル 【長崎】外国との接点が限られていた江戸時…
ごきげんよう、まんきんたんです。 引き続き貝原益軒の『養生訓』について語ります。 健康に関心のある人は参考にしてください。 ただ、今から350年前の知…
令和4年10月5日(水) 【旧 九月一〇日 赤口】・秋分・水始涸(みずはじめてかるる)越し方は一夜ばかりの心地して八十路あまりの夢をみしかな ~貝原益軒(辞世)過ぎ去った日々はたった一夜の出来事のような気がして、八十余年の夢を見ているようだ。Photo:貝原益軒像(福