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先日娘の 中性脂肪だけが数値高いと言われた時 ドクターに先天的や 家系的と言われてオットからかな…と特に何も気にしてなかったんだけど『なにかの試練と思えばいい…
薬剤師向けに、PT-INRの概念と臨床応用について解説します。PT-INRはワーファリンの抗凝固療法の管理に不可欠であり、相互作用や患者毎の適切な目標値に関する情報を提供しています。ワーファリン療法の効果を最適化するための知識を提供します。
【久々の更新】心房細動&脳梗塞の患者への抗凝固薬開始時期 − New England Journal of Medicineより −
メチャクチャお久しぶりです。色々と忙しくて、気が付いたらブログ更新が止まっていました。生存報告と, 自分の勉強も兼ねてブログをぼちぼち再開します。(YouTubeに関しては、動画編集の手間もあるのでできる時にやります) 以前からこのブログでは脳卒中関連の論文を時折紹介してきました。実際に救急医療の現場でも脳出血・脳梗塞・くも膜下出血等の患者さんを診察し、脳外科医・脳神経内科医との共同作業を求められる機会も少なくありません。今回もそれに関連した文献(Fischer U, Koga M. et al. Early versus later anticoagulation for stroke wi…
血液をサラサラにする薬の違いは?【抗凝固薬と抗血小板薬の違いを解説】
血液をサラサラにすると説明するお薬がありますが、どうして血液をサラサラにするお薬を何種類も飲まないといけないのだろうと思ったことはありませんか?一言で「血液をサラサラにする薬」と言っても、お薬が作用している所と目的が違うのです。
*『心房細動アプリ』の利用を始めました。 このアプリは、心房細動患者の抗凝固薬の服薬忘れや自己判断のよる服薬中止を防ぐことで、脳梗塞の発症を予防することを目的としています。 日刊スポーツ社会面の医療コラム「アプリで分かる健康知識」でアプリの存在を知り、早速スマホ iPh...
脳梗塞を発症すると、元々発症しやすい危険因子を持っている事もあり、再発の危険性も高くなる事が知られています。従って、例え初期治療がうまくいったとしても、再発を予防するための対応も必要になります。この場合、再発危険因子である高血圧や糖尿病などの生活習慣病の治療と血栓形成を予防する抗血小板薬や抗凝固薬の内服が挙げられます。
こんにちは。リン子です(°▽°)今日は2013年2月に発売された、抗凝固薬でDOACのひとつ、エリキュース錠の勉強をしようと思います。以前は、抗凝固薬の内服はワーファリン錠しかありませんでした。ワーファリン錠は用量コントロールが難しいことや、一部食事との飲み合わせが悪いこともあって使いにくい薬でした。しかし、近年DOACと呼ばれる種類の抗凝固薬が発売されました。DOACとは新規抗凝固薬と呼ばれ、今はワーファリン錠に変わって処方されるケースが増えてきています。
適切な薬物療法のためには患者さんの背景と薬剤の特徴を把握することが必要です。 直接作用型経口抗凝固薬(DOAC) はトロンビンを選択的に阻害するダビガトランと、Xa 因子を選択的に阻害するリバーロキサ
ワーファリン服用患者は 緑黄色野菜をどれだけ食べて良いのでしょうか? 結論、食べたい人は好きなだけ食べれば良いです。 なぜかは読めばわかります。 ワーファリンと緑黄色野菜、まずはじめに ワーファリン
抗血小板薬・抗凝固薬の説明「出血傾向に注意してください」って何?
抗血小板薬、抗凝固薬など血液をサラサラにする薬剤を内服している方にどのように薬の説明をしていますか? 薬剤情報提供書のテンプレートに 「出血傾向に注意してください」とか 「けがに注意してください。」