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【3/29(水)米市場】 金融不安の後退、マイクロンの強気の半導体見通しから市場の雰囲気良好。
・バーFRB副議長 SVB破綻、金融不安について 経営陣だけでなく、監督や規制も失敗した。 2021年に当局が状況を把握していたのにかかわらず対応が不十分でなかった。 今後規制強化に向かうことにより、貸出が厳しくなる可能性がある。 共和党は早くも規制案にけん制している。 ・マイクロン 決算見通し 前日の閉幕後に今後の回復に自信を示すコメントを発表した。 株価は7%を超える上昇をした。 半導体関連株全体も引っ張られて上昇。
【3/28(火)米市場】 金融不安は引き続き後退。株価は金利高のハイテク株安に引っ張られる。
・バーFRB副議長 SVB破綻、金融不安について SVBの破綻は「銀行の誤った管理の典型例。」 「一部の地方銀行の資本および流動性規則を強化する必要がある。」 また、当局の監督が不十分であったことを認めた。 ただし銀行業務を規制するような新しい規制には、共和党が反対する見込み。 ・ブルームバーグ 景気後退予測が高まる エコノミスト予想によると12月に景気後退に入る予想は65%と、前月の60%と拡大した。 ・マイクロン 3Qも厳しい 3Qは売上が50%の減少も、市場予想通りだった。 投資も事前発表の下限である70億ドルに抑えるとした。 AI関連の話題が多いものの、当面のメモリ市場は厳しいことを示す。