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NHKBSドラマ『舟を編む ~私、辞書つくります~』感想(小説、映画も)
24年2月18日NHKBSで始まったプレミアムドラマ『舟を編む ~私、辞書つくります~』(全10話) 感想を書いてみました。小説も読み映画も観ていたので、岸辺みどり(池田エライザさん)と馬締光也(野田洋次郎さん)が主役で、小説では第4章から始まるのは驚きました。このドラマは「もう一つの“舟を編む”」だなと感じました。
ボブという名の猫2 幸せのギフト|ボブ&ジェームズに最大の危機到来! 彼らにはもう一つの、忘れられない“友情物語”があった。
ボブという名の猫2 幸せのギフトは、2020年製作のイギリス映画。ジェームズ・ボーウェンのノンフィクションを原作に、どん底の生活を送る青年が1匹の猫との出会いを通して再生していく姿を描いた「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の続編。続編となる本作はクリスマスに起こったボブとジェームズの実話に基づく物語。前作に続きルーク・トレッダウェイが主演を務めた。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
ディファイアンス|第二次世界大戦中、約1200人のユダヤ人の生命を救った3兄弟の実話に基づく戦争ドラマ。
ディファイアンスは、2008年公開のアメリカ合衆国の映画。第二次世界大戦時のナチス・ドイツ占領下でのポーランドにおけるビエルスキ兄弟のユダヤ人救出を描いたネハマ・テクの小説『ディファイアンス ヒトラーと闘った3兄弟』(武田ランダムハウスジャパン、2009年)を、『ラストサムライ』『グローリー』のエドワード・ズウィックが映画化。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
コルドラへの道|戦場での英雄は、人としてもすぐれた存在なのか?
コルドラへの道は、1959年公開のアメリカ合衆国の映画。「アレキサンダー大王」のロバート・ロッセンが監督したメキシコ革命を背景とするドラマ。「縛り首の木」のゲイリー・クーパーをはじめ、リタ・ヘイワース、ヴァン・ヘフリン、タブ・ハンターらが顔を合せている。原作はグレンドン・スウォースアウト。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
サイコ|巨匠ヒッチコックによる伝説のサスペンス・スリラー。全世界を震撼させた連続殺人、呪われた館に今宵も殺人鬼の影が・・・
サイコは、1960年公開のアメリカ合衆国の映画。巨匠アルフレッド・ヒッチコック監督が、映画技法を駆使して描くスリラー映画の最高峰。伝説的ヒッチコック・スリラーにして全てのサイコ・サスペンスのルーツであり、その演出スタイルは恐怖感を煽るバーナード・ハーマンの音楽と共に数多くの模倣やパロディを生んだ。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
王になろうとした男|理想郷を追って、あらゆる困難に挑んだ2人の男の冒険を描く。
王になろうとした男は、1975年公開のイギリス・アメリカ合衆国合作映画。理想郷を追って、あらゆる困難に挑んだ2人の男の冒険を描く。ラドヤード・キップリングの同名小説の映画化作品。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
8月の家族たち|父が突然失踪し、再会を果たした”家族たち”。楽しいはずの食卓は、驚愕の結末へ―!
8月の家族たちは、2013年公開のアメリカ合衆国の映画。父の失踪を機に数年ぶりに再会した母と三姉妹の本音、秘密が暴かれていく様子が描かれる。ピュリッツァー賞&トニー賞受賞の傑作舞台を、ジョージ・クルーニー率いる『アルゴ』の製作スタッフが映画化。メリル・ストリープ、ジュリア・ロバーツ、ユアン・マクレガー、ベネディクト・カンバーバッチなど超一流キャスト陣が贈る、かつてない贅沢な2時間。それぞれの秘密と告白。愛と裏切り。家族はひとつになれるのか?!映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
次郎物語|幼いときに里子を経験した少年の成長を、家族との交流を軸に描く。
次郎物語は、1987年公開の日本映画。親と子の心のふれあいを描いた古典的名作の映画化。幼いときに里子を経験した少年の成長を、家族との交流を軸に描く。原作は下村湖人の同名小説、脚本は「白い野望」の井手雅人、監督は「きみが輝くとき」の森川時久、撮影は「親鸞 白い道」の山崎善弘がそれぞれ担当。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
オズランド 笑顔の魔法おしえます。|突然配属されたのは、ド田舎の遊園地。不満だらけの毎日を変えたのは、”魔法使い”のような上司との出会い
オズランド 笑顔の魔法おしえます。は、2018年公開の日本映画。「海猿」の原案などで知られる小森陽一の小説「オズの世界」を実写映画化。就職が決まったものの田舎の遊園地に配属されてしまった新入社員が、上司や個性的な従業員たちの中で経験を積んでいく。主人公をNHKの連続テレビ小説「あさが来た」などの波瑠、彼女の上司を『MOZU』シリーズなどの西島秀俊が演じる。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
誇り高き男|憎むべき無法と暴力に敢然として立ち向かう「誇り高き男」を描く痛快無比の本格派西部劇!
誇り高き男は、1956年公開のアメリカ合衆国の映画。ヴァーン・アサナスの小説“不屈の人々”をエドモンド・ノースとジョセフ・ベトラッカが共同で脚色し「十二哩の暗礁の下に」のロバート・D・ウエッブが監督した。保安官として町を守り、名誉と誇りのために闘うたくましき男を演ずるのは名優ロバート・ライアン。哀愁を帯びた口笛に乗せた、スリー・サンズの演奏による同名主題歌は日本でも大ヒットした名曲。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
スノーデン|米国最大の機密を暴いた男。彼は、英雄か。犯罪者か―。
スノーデンは、2016年公開のアメリカ合衆国の映画。エドワード・スノーデンがアメリカ政府による監視プログラムの存在を告発するまでの経緯にオリバー・ストーン監督が迫った伝記ドラマ。CIAや米国国家安全保障局で働くうちにプライバシーを脅かしかねない実態を知ったスノーデンは、危機感を募らせていく。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
雨あがる|現代に失われつつある“優しさ”を見事に表現した、心が晴れ晴れとする温かい感動作!
雨あがるは、2000年公開の日本映画。人を押しのけてまで出世することが出来ない心優しい武士と、そんな夫を理解し支える妻の心暖まる絆を描いた時代劇。監督は、98年に亡くなった黒澤明監督の助監督として活躍し、本作でデビューを飾った小泉堯史。脚本は、山本周五郎による短編を基にした「まあだだよ」の黒澤明の遺稿。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
カウボーイ|デルマー・デイヴィス&グレン・フォードのコンビで最大のヒットを飛ばした西部劇の名作!
カウボーイは、1958年公開のアメリカ合衆国の映画。沈着な牧童グレン・フォードと、西部男になろうとする若者ジャック・レモンの2人の性格対比から、カウボーイ魂とでもいうべきものを描こうとした「決断の3時10分」のデルマー・デイヴス監督作品。フランク・ハリスの書下ろした物語を「誇り高き男」のエドモンド・H・ノースが脚色。「決断の3時10分」のチャールズ・ロートン・ジュニアが撮影し、G・ダニングが音楽を担当した。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
新源氏物語|せめて一夜でも光の君と…… 女性なら誰でも一度は憧れた夢の恋を現代に結ぶ絢爛の大ロマン!
新源氏物語は、1961年公開の日本映画。「週刊文春」連載の川口松太郎の同名小説を「美少年変化 竜の岬の決闘」の八尋不二が脚色、「怪談 蚊喰鳥」のコンビ、森一生が監督、本多省三が撮影した王朝もの。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
奇跡のシンフォニー|“きっと会える”と信じ両親を探す少年の一途な想いと、再会の奇跡を呼び起こすに心揺さぶられる感動のファンタジー!
奇跡のシンフォニーは、2007年公開のアメリカ合衆国の映画。見知らぬ両親との再会を信じ、音楽の才能を開花させていく少年が起こした奇跡を描く。主演は『チャーリーとチョコレート工場』で知られるフレディ・ハイモア。第80回アカデミー賞歌曲賞にノミネートされた。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
ウエスタン|黄昏の西部開拓時代を舞台に、当時の人間模様を活写した大作群像劇。
ウエスタンは、1968年公開のイタリア・アメリカ合衆国合作映画。砂漠にやってきたハーモニカを吹く凄腕ガンマンはある恨みを晴らすため、秘かに復讐を計画していた……。黄昏の西部開拓時代を舞台に、当時の人間模様を活写した大作群像劇。のちに『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』としても知られる。セルジオ・レオーネ監督。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
用心棒|関八州の無法地帯に血の雨降らす。居合抜きの名人がやって来た!
用心棒は、1961年公開の日本映画。桑畑三十郎を名乗る浪人が、宿場町で対立するヤクザ同士を衝突させて壊滅させるという物語。1962年に続編の『椿三十郎』が作られた。三船は本作品で第22回ヴェネツィア国際映画祭の男優賞を受賞。本作品は刀の斬殺音や残酷な描写を取り入れるなど、従来の時代劇映画の形式を覆して後の作品に大きな影響を与え、1964年にはセルジオ・レオーネ監督のマカロニ・ウエスタン『荒野の用心棒』で非公式にリメイクされている。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
秋刀魚の味|老いと孤独という深刻なテーマを喜劇的に描いた、小津安二郎の遺作。
秋刀魚の味は、1962年公開の日本映画。娘の縁談がまとまり娘が嫁ぐ日、父は孤独な後ろ姿を見せるのだった。老いと孤独という深刻なテーマを喜劇的に描いた、偉大なる映像作家・小津安二郎の遺作。これまでに小津安二郎が一貫して描いてきた、妻に先立たれた初老の父親と婚期を迎えた娘との関わりが、娘を嫁がせた父親の「老い」と「孤独」というテーマと共に描かれている。また、笠智衆演じる父親と中村伸郎、北竜二演じる友人たちとの応酬が喜劇味を加えている。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
不死身の保安官は、1958年公開のアメリカ合衆国の映画。イギリス出身の保安官の武勇伝を描く。イギリスの名優ケネス・モア演じる英国紳士の活躍、ジェーン・マンスフィールド演じるホテルの女主人とのラブロマンスも楽しい、名匠ラオール・ウォルシュ監督の傑作コメディー西部劇。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
ブルース・ブラザース|黒い帽子にサングラス、黒いネクタイと黒いスーツのブルース兄弟のバンド結成と彼らを追うパトカー群、謎の女などの破天荒な行動を描くミュージカル・コメディ。
ブルース・ブラザースは、1980年公開のアメリカ合衆国の映画。アメリカのNBCの人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』の、同名の人気コーナーのキャストとバンドをベースに、ストーリーをつけて映画化したもの。スラップスティックコメディ、アクション、ミュージカルなどの要素が入り混じる。主演のベルーシとエイクロイドの、ブルースやR&B、ソウルミュージックなどの黒人音楽に対するオマージュという側面もある。映画の続編に『ブルース・ブラザース2000』(1998年)がある。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
戦場のメリークリスマス|二次世界大戦下、ジャワ山中の日本軍俘虜収容所を舞台に、男たちの交流を描く
戦場のメリークリスマスは、1983年公開の日本映画。第二次世界大戦下、ジャワ山中の日本軍俘虜収容所を舞台に、男たちの交流を描く。サー・ローレンス・ヴァン・デル・ポストの「影の獄にて」の映画化で、脚本は「愛の亡霊」の大島渚とポール・マイヤースバーグの共同執筆、監督も同作の大島渚、撮影は成島東一郎がそれぞれ担当。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
ローマの休日|王女と新聞記者のロマンチックで切ない夢物語が、世界中を虜に!
ローマの休日は、1953年公開のアメリカ合衆国の映画。「偽りの花園」「黄昏(1951)」のウィリアム・ワイラーがローマに出向いて製作監督した1953年作品で、王女と新聞記者の恋愛を描くコメディ。初公開時のクレジットでは、原作はアイアン・マクラレン・ハンター、脚色は原作者と「死せる恋人に捧ぐる悲歌」のジョン・ダイトンとの共同となっていたが、後年、原案・共同脚本をダルトン・トランボが担当したと明らかにされた。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
東京物語|上京した年老いた両親とその家族たちの姿を通して、家族の絆、親と子、老いと死、人間の一生、それらを冷徹な視線で描く。
東京物語は、1953年公開の日本映画。上京した年老いた両親とその家族たちの姿を通して、家族の絆、親と子、老いと死、人間の一生、それらを冷徹な視線で描いた作品である。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
めまい|死の気配を漂わせた美女と彼女に魅入られた男の皮肉な運命。
めまいは、1958年公開のアメリカ合衆国の映画。「間違えられた男」につづくアルフレッド・ヒッチコック監督のスリラー。クルウゾーの「悪魔のような女」の原作を書いたピエール・ボアローと、トーマス・ナルスジャックの共作小説から、アレック・コッペルと「モンテカルロ物語」サム・テイラーが共同脚色した、伝奇的なロマンとニューロティックなスリラー手法をないまぜた一編。撮影監督は「間違えられた男」「ハリーの災難」のロバート・バークス。サンフランシスコ周辺の風光がロケによって生かされている。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
お早よう|わんぱく兄弟はテレビ欲しさに父親と大ゲンカ。小津安二郎監督の喜劇作家としての手腕が冴える傑作。
お早ようは、1959年公開の日本映画。子どもたちを主人公に、東京郊外の新興住宅地での隣近所の人間模様やテレビをめぐる家族のやり取りなど、庶民の日常をナンセンスで軽妙なユーモアで描く。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜|リリー・フランキーが、亡き母への思いをつづった自伝的ベストセラー小説を映画化。
東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜は、2007年公開の日本映画。リリー・フランキーが、亡き母への思いをつづった自伝的ベストセラー小説を映画化。主人公のボクをオダギリジョー、母=オカンを樹木希林、若き日のオカンを内田也哉子が演じて話
ある愛の詩|環境のまったく異なった世界に育った男と女の愛の物語。
ある愛の詩は、1970年公開のアメリカ合衆国の映画。“愛とは決して後悔しないこと”という名セリフがあまりにも有名な恋愛映画。エリック・シーガルによる同名の小説を原作とする。ただし、未完の小説を原作として映画の製作が始まり、小説と映画が同時進行で作られた。先に映画が完成し、映画の脚本を基に小説が執筆された部分もある。先に発表されたのは小説であり、その数週間後に映画が公開された。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
いちご白書|1960年代末の若者群像を分かり易く描いた青春映画
いちご白書は、1970年公開のアメリカ合衆国の映画。アメリカの学園紛争の中に描かれたある青春。製作は「汚れた7人」のアーウィン・ウィンクラー、とロバート・チャートフのコンビ。監督はテレビ出身の新人スチュアート・ハグマン。ジェームズ・クーネンの原作を新進劇作家イスラエル・ホロヴィッツが脚色。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
カリートの道|愛する女のために足を洗おうとしながらも、周囲によっていやおうなく再び悪に手を染めざるをえなくなる男の姿を描く。
カリートの道は、1993年公開のアメリカ合衆国の映画。愛する女のために足を洗おうとしながらも、周囲によっていやおうなく再び悪に手を染めざるをえなくなる男の姿を描いた犯罪ドラマ。「スカーフェイス」以来、10年ぶりにアル・パチーノとブライアン・デ・パルマがコンビが組んだ。元ニューヨーク州最高判事のエドウィン・トレスの2編の小説Calito'sWayとAfterHoursを原作に、「ジュラシック・パーク」のデイヴィッド・コープが脚本を執筆、「レイジング・ケイン」のブライアン・デ・パルマの監督で映画化。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
決断の3時10分|3時10分、汽車の発車時刻まで、保安官とボスの奪還を狙う子分たちとの息詰まる攻防を描く異色の西部劇
決断の3時10分は、1957年公開のアメリカ合衆国の映画。エルモア・レナードの原作をハルステッド・ウェルズが脚色、「襲われた幌馬車」のデルマー・デイヴスが監督した異色西部劇。2007年に『3時10分、決断のとき』としてリメイクされている。なお、原題はリメイクも同じ『3:10 to Yuma』。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
麗しのサブリナ|オードリー・ヘプバーン主演の傑作ロマンチック・コメディー
麗しのサブリナは、1954年公開のアメリカ合衆国の映画。オードリー・ヘップバーンが「女性よ永遠に」のウィリアム・ホールデンおよび「ケイン号の叛乱」のハンフリー・ボガートと共演する恋愛映画で、「第17捕虜収容所」のビリー・ワイルダーが製作監督にあたった。ブロードウェイのヒット戯曲(サム・テイラー作)を、原作者テイラー、監督ワイルダー、アーネスト・リーマンの3人が脚色。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
かもめ食堂|個性的な面々がフィンランドのヘルシンキを舞台に、ゆったりと交流を繰り広げていく様子を描く。
かもめ食堂は、2006年公開の日本映画。フィンランドの首都ヘルシンキの街角でオープンした小さな食堂を舞台に、3人の日本人女性が繰り広げる穏やかな日常を綴ったドラマ。監督は、「バーバー吉野」の荻上直子。出演は小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ。「過去のない男」のマルック・ペルトラが共演。キャッチコピーは「ハラゴシラエして歩くのだ」。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
ポーラー・エクスプレス|世界中で愛される幻の機関車が、最高の冒険と夢を乗せてやってくる。
ポーラー・エクスプレスは、2004年公開のアメリカ合衆国の映画。クリスマス本の定番として人気を集めるクリス・ヴァン・オールズバーグの名作絵本『急行「北極号」』を映画化したファンタジー・アニメ。クリスマスの夜に北極点行きの謎の汽車に乗った少年が体験する不思議な出来事を幻想的に描く。監督は「フォレスト・ガンプ/一期一会」のロバート・ゼメキス。トム・ハンクスが一人で5役の声を担当している。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
昼下りの決斗|男たちの裏切りと友情が、哀愁たっぷりに描かれる傑作西部劇
昼下りの決斗は、1962年公開のアメリカ合衆国の映画。「街中の拳銃に狙われる男」のN・B・ストーン・ジュニアと「荒野のガンマン」のサム・ペキンパーが共同で脚本を執筆、サム・ペキンパーが演出した西部劇。1992年にアメリカ議会図書館によって国立フィルム登録簿に選ばれた。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
オータム・イン・ニューヨーク|ニューヨークで生まれた、一瞬の、そして永遠のラブ・ストーリー!
オータム・イン・ニューヨークは、2000年公開のアメリカ合衆国の映画。秋から冬へと移ろいゆくニューヨークで育まれた年齢差を越えたラブストーリー。リチャード・ギア、ウィノナ・ライダーが共演する、はかなくも美しいラブストーリー。監督は「ラストエンペラー」など、女優として知られるジョアン・チェン。色鮮やかな紅葉や雪景色など、中国の名撮影監督クー・チャンウェイの映像美も魅力的。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
舞妓はレディ|とある少女が舞妓を夢見て京都の花街に飛び込み、立派な舞妓を目指し成長していく姿を歌や踊りを交えて描く。
舞妓はレディは、2014年公開の日本映画。地方出身の少女が、京都の架空の花街・下八軒で舞妓を目指す成長物語を、歌とダンスを交えたエンターテインメント作として描く。主演は、半年に及ぶ選考とおよそ800名に上る応募者の中から選ばれた新星・上白石萌音。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
スペース カウボーイ|なんてムチャな宇宙飛行だ! 4人の老人のパイロット・チームが命懸けの旅に出る。
スペース カウボーイは、2000年公開のアメリカ合衆国の映画。老人のパイロット・チームが命がけで宇宙に旅立つヒューマン・スペクタクル。ソビエト連邦の古い衛星を修理するために4人の年老いたパイロットらが宇宙に旅立つ。監督・製作・主演は「トゥルー・クライム」のクリント・イーストウッド。脚本はケン・カウフマンとハワード・クラウスナー。撮影は「トゥルー・クライム」のジャック・N・グリーン。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
キネマの神様|これは“映画の神様”を信じ続けた男とその家族に起きる奇跡の物語ー。
キネマの神様は、2021年公開の日本映画。名匠・山田洋次監督が、映画に青春をささげた男の人生、愛と友情、そして家族を現在と過去を交錯させながら描くヒューマンドラマ。田研二が、撮影中に亡くなった志村けんの遺志を継いで主人公ゴウを熱演。菅田将暉が若き日のゴウを演じるほか、豪華共演者も話題となった。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
幸福のスイッチ|田舎の電器屋で繰り広げられる、頑固オヤジと三人姉妹の心温まる物語。
幸福のスイッチ(しあわせのスイッチ)は、2006年公開の日本映画。田舎へ帰省して家業の電気店を手伝う次女と、職人気質のガンコ親父の葛藤を中心とした家族ドラマ。家族の絆はプラスとマイナス。くっ付いたり、離れたり。お客様第一!で儲けは二の次の電気屋の父と、そんな生き方が理解できなくて反発する娘。和歌山県田辺市を舞台に、ガンコ親父と三人姉妹の家族愛を明るく優しく、じんわり暖かく描く。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙|イギリス初の女性首相の人生を、戦中の若年期から1990年の首相退陣に至るまで回想を挟みながら描く。
マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙は、2011年公開のイギリス・アメリカ合衆国合作映画。1979年の就任以来、強気の姿勢でイギリスを導いて"鉄の女"と称されたサッチャーの誰もが知る姿と、その裏に隠された孤独な一面を繊細に描き出す。“鉄の女”マーガレット・サッチャーを、名女優メリル・ストリープが演じ、アカデミー賞を受賞した感動のドラマ。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
西部無法伝|ジェームズ・ガーナーとルイス・ゴセット・ジュニア演じるペテン師コンビが巻き起こす騒動を描く西部劇コメディ。
西部無法伝は、1971年公開のアメリカ合衆国の映画。奴隷廃止論が盛んになってきた南北戦争直前。白と黒とでコンビを組んで荒らし回った痛快なペテン師の物語。ジェームズ・ガーナーのとぼけた味わいのある演技と「愛と青春の旅立ち」で鬼教官を演じたルイス・ゴセット・Jrの若き日の姿が観られるウエスタン・コメディ。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
HACHI 約束の犬|ハリウッドが涙した、無償の愛の物語。ハチは待ち続けた。きっと帰ってくると信じて―
HACHI 約束の犬は、2009年公開のアメリカ合衆国の映画。『ハチ公物語』の舞台設定を大正-昭和初期の東京から現代のアメリカ東海岸の架空の街に変更して製作された。一流のスタッフ、キャストが日本の心に挑む!脚本を読んで涙が止まらなかったと言うリチャード・ギアが、出演だけでなく製作にも参加。監督は人間ドラマの名手ラッセ・ハルストレム。妻ケイト役には、3度アカデミー賞にノミネートされた演技派女優ジョーン・アレン。娘のアンディを演じるのは、期待の若手女優サラ・ローマー。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
風に立つライオン|遥か遠いケニアの大地─ 愛する人たちへ捧ぐ「命の讃歌」
風に立つライオンは、2015年公開の日本映画。アフリカ・ケニアでの巡回医療に従事した日本人医師をモデルに歌手さだまさしが1987年に発表した歌をもとに2013年さだ自身が小説化した『風に立つライオン』を、「藁の楯」「十三人の刺客」の三池崇史を監督に迎え映画化。雄大なケニアの地に日本から赴任した医師が心に深い傷を抱える元少年兵と向き合う姿を描いた人間ドラマ。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
キネマの天地|戦前の松竹映画を支えた蒲田撮影所から、ひとりの少女がスターとしてはばたいていく……
キネマの天地は、1986年公開の日本映画。松竹が撮影所を大船に移転する直前の昭和8、9年の蒲田撮影所を舞台に、映画作りに情熱を燃やす人々の人生を描く。脚本は井上ひさし、山田太一、朝間義隆、山田洋次が共同執筆。浅草の映画館の売り子からスター女優になる主役の「田中小春」役を藤谷美和子が降板したため、役モデルと同様に新人の有森也実が抜擢されて話題になった。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
ジュディ 虹の彼方に|47歳で散った伝説のミュージカル女優ジュディ・ガーランドの感動と慟哭の実話
ジュディ 虹の彼方には、2019年公開のイギリス・アメリカ合衆国合作映画。1939年「オズの魔法使」で一躍スターとなったミュージカル女優ジュディ・ガーランドの晩年を「シカゴ」のレネー・ゼルウィガーが演じた伝記ドラマ。1968年、トラブルが度重なり窮地に立つジュディは、子供を元夫に預け、ロンドンのクラブに出演するため旅立つ。ピーター・キルターによる舞台『End Of The Rainbow』を基に、47歳の若さでこの世を去る半年前に行われた公演の日々を、「トゥルー・ストーリー」のルパート・グールド監督が描く。劇中歌は全曲レネー・ゼルウィガー自身が歌っている。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
おくりびと|納棺師─ それは、悲しいはずのお別れを、 やさしい愛情で満たしてくれるひと。
おくりびとは、2008年公開の日本映画。死者の遺体を棺に納める【納棺師】の職に就いた男が、仕事を通じ、様々な死に向き合いそこに息づく愛の姿と向き合う姿を描いたヒューマン・ドラマ。第32回モントリオール世界映画祭でグランプリを受賞するなど、世界的にも高い評価を得る。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
蜜蜂と遠雷|2017年に直木賞と本屋大賞を史上初ダブル受賞した恩田陸による同名小説を映画化。ピアノコンクールに集う若き天才たちを描く。
蜜蜂と遠雷(みつばちとえんらい)は、2019年公開の日本映画。2017年に直木賞と本屋大賞を史上初ダブル受賞した恩田陸による同名小説を映画化。近年高い注目を浴びる芳ヶ江国際ピアノコンクールに集う若き天才たち。元神童の亜夜、不屈の努力家・明石、本命視されるマサル、そして異端児・風間塵らの戦いが始まる。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
マディソン郡の橋|たった4日間の恋に永遠を見いだした中年の男女の愛を描いた、大人のラヴストーリー。
マディソン郡の橋は、1995年公開のアメリカ合衆国の映画。アイオワ州の片田舎で出会った、平凡な主婦と中年のカメラマンの4日間の恋を描く。世界的ベストセラー(およびロングセラー)となったロバート・ジェームズ・ウォラーによる同名小説(日本語訳・文藝春秋刊)を、クリント・イーストウッドが製作・監督・主演を務めて映画化。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
尼僧物語|若くして修道院に入りアフリカ・コンゴでの医療活動に従事する女性の苦悩と葛藤を描くヒューマンドラマ
尼僧物語は、1959年公開のアメリカ合衆国の映画。理想を持ったひとりの尼僧がさまざまな障害にぶつかり、現実と理想の間に横たわる深い溝に悩まされるが……。キャサリン・ヒューム女史のベストセラー小説をもとに、「オクラホマ!」「地上より永遠に」のフレッド・ジンネマン監督が作った1人の修道尼の物語。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
砦のガンベルト|絶望的な状況に置かれた兵士たちとインディアンとの死闘を描く
砦のガンベルトは、1967年公開のアメリカ合衆国の映画。リチャード・ジェサップの小説を彼自身が脚色、「駅馬車(1965)」のゴードン・ダグラスが監督した辺境の砦(とりで)を舞台に、騎兵隊と先住民との壮絶な戦いを、さまざまな人間模様を交えて描く西部劇。撮影は「禁じられた家」のハロルド・スタイン、音楽はリース・スティーヴンスが担当した。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。