メインカテゴリーを選択しなおす
6月議会での他の議員の一般質問に市長は、以前から言及していた大学生などを対象とする返済不要の奨学金を市として新設したいと答えました。月5万円枠は50人給付額は月5万円で対象は50人程度とされます。日本共産党はこの間、給付型奨学金の新設を議会で繰り返し求めてきましたが、一歩前進となります。市教育委員会は、詳細を詰めて9月議会に議案を提出するとしています。現在は市の給付型奨学金として、大学・短大・専修学校生を対象とする笹川清奨学金があります。しかし給付枠は年6人程度で、給付額も40万円です。民間企業などの給付型奨学金としては、高校生が対象の太田ロータリークラブ奨学資金(年18万円。給付枠は2人程度)、大学・大学院生が対象のソニック・大雄建設奨学資金(一部給付型。年42万円を貸与。うち年30万円は返済不要。給付...来年度から給付型奨学金を新設
2024年から始まる新しい奨学金制度について詳しく解説します。子供が多い家庭や理系の学生、大学院生を含むより多くの人々が奨学金を利用できるようになり、学ぶ機会が増え、社会全体が豊かになることが期待されます。
●安心して子育てできる太田市に子育て応援プラン大田民報2023年4月号外(PDF)安心して子育てできる太田市に①返済不要の奨学金を充実大学を卒業し社会に羽ばたいたとたん、奨学金という名の借金を負わされる。卒業時の平均は300万円という過酷な実態も。国に給付型の奨学金の充実を求めるとともに、利用しやすい返済不要の給付型奨学金の充実をはかります。お金の心配なく学べる社会環境をつくります。②保育園・学童クラブを新増設●市民税非課税世帯も3歳未満の保育料をゼロに●保育士・学童保育指導員の処遇を改善●保育士定数を増やし、健やかな発達を保障する保育を「自宅の近所の希望する保育園に入れない」「学童クラブが足りなくて子どもプラッツ(※注)に行くしかない」。保護者から寄せられた声です。保育園や学童クラブの新増設など整備・改...子育て応援プラン