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木島櫻谷(このしまおうこく)邸へ行ってきた。京都市の北区等寺院町にある日本家屋だ。木島櫻谷は京都の商家に生まれ、明治から大正昭和にかけて活躍し注目された日本画家だ。 パンフレットによると 『財団法人櫻谷文庫は、木島櫻谷の遺作、習作や写生帖、櫻谷の収集した絵画、書、漢籍、典籍、儒学などの書籍など1万点以上を収蔵、それらの整理研究ならびに美術、芸術、文化振興のために昭和15年に設立された』そうだ。私が今回訪れた『大正初期に建築された和館、洋館、画室の3棟』は『国登録有形文化財、京都市指定有形文化財に指定されている』とのこと。(平成25年に櫻谷文庫は公益財団法人に移行 ) 北野白梅町まで嵐電に乗って…
木島櫻谷(このしま・おうこく)は近年再評価されて来た、明治から昭和初期にかけて活動した画家(1877-1938)だが、再評価されるきっかけはこの泉屋博古館(せんおくはっこかん)の櫻谷展だったのではないだろうか。今回、再び泉屋博古館で木島櫻谷展が開かれたので、招待券をもらったこともあり(またしてもすみません)、見に行って来た。泉屋博古館https://sen-oku.or.jp/kyoto/https://sen-oku.or.jp/program/2022_konoshimaokoku_kyoto/特別展木島櫻谷―山水夢中―開催期間2022.11.03木2022.12.18日開催場所泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)泉屋博古館は左京区北白川付近にある、環境の良い美術館だ。市バスでは東天王町のバス停で降りる。広くは...木島櫻谷・山水夢中展
目次 1 「泉屋博古館」に行った。2 見どころは、写生帖。3 作品はもちろん素晴らしい。4 「山水夢中 木島櫻谷」という展示会本。5 京都の街は観光客が菱めいてる。6 泉屋博古館の地図。 「泉屋博古館」に行った。 さて、昨日のブログ、改札バ