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建築施工管理の納め方、ディティールを学ぶための書籍はたくさんあるのですが 店舗系の施工管理者用の書籍は皆無ですこれは私が知っている知識をまとめるしかない。ちょっとした使命感でこの記事をつくりました これから店舗の施工管理として頑張る方先輩の
建築施工管理の納め方、ディティールを学ぶための書籍はたくさんあるのですが 店舗系の施工管理者が読むための書籍は皆無です これは私が知っている知識をまとめるしかない。ちょっとした使命感でこの記事を作っています これから店舗の施工管理として頑張
納まりを考えるための「お題」を読み解く必要があります。渡された意匠図は意匠でしかなく、納まりなんて考えてもいません。どの様に作ったらこの意匠になるか、納まりと意匠のせめぎ合いです。
ビルから取付方法の提示を求められたら、この納まりで申請できます。実用できる納まりです。チャンネルホルダー、マルチアングル、Cチャン、寸切り
図面の種類によって順番があります。☆天井がフラットの場合:平面図→展開図→天伏図→設備図。 ☆天井に折り上げや造作がある場合:平面図→天伏図→設備図→展開図 ☆建築図から該当区画の平面図を作図:通り芯→柱→躯体壁→サッシ、窓、開口部→床スラブ→天井梁 現調平面図:壁→ サッシ、窓、開口部→床→天井梁
新人現場監督が現場でサイショにしなければならない事です。工事工程を完璧に頭に入れること! わからない時は『ごめんなさい、わからないので確認します』 『知ったかぶり』は絶対にしないことです。
アトリエ系、先生事務所と呼ばれる設計会社から、出てくる図面に多くみられる書き方で建具周りは四角い線しか書いてない。 一見とてもシンプルで「あ、簡単な建具ね」と思ってしまいそうな図面ですが これはトラップです!実際に納めるためには数々のドラマがあります
今月、5回目になる新居の打ち合わせがありました~1回目~4回目の記事はこちら👇️ 『いよいよ!新居の打ち合わせ!』今後、新しいお家の記事も増えそうなのでテー…
あなたのやりたいことを理解してくれて、なおかつ前向きに検討してくれるか プラスアルファの提案をしてくれるか、または、しようとしてくれるか 提案が通らなかったとしても、別の案を考えてくれるか お互いの信頼関係ができると不安要素は解消され、金額に反映されます。
設計施工の伝家の宝刀『これがしたかった事なんだ。』と言い切ってしまえば良い 設計会社が最近施工も請けるようになった そんな時は気をつけてください
施工図の壁厚は92mmで書きましょう。 スタッド=65mm ランナーが67mmです 設計図と施工図の壁厚の2mmのギャップ問題は事務所で悩んで解決しておきます。
工事の段取りは「段取り八分」と言われます。八分の準備、残りは監督の決断力ではないでしょうか。ベテランでも段取りを失敗します。毎回初心で臨みたいと思うのですが。。。
店舗の原状回復工事は次期入居者のリクエストに因るところが大きい 【トラブル回避のため】 飲食店舗は防水区画を新規で造成する契約で進めてください!
入居する際の契約内容が大前提ですが、事務所の原状回復はこうなります 1.スケルトン状態で入居したならスケルトンに戻した状態で返却 2.内装が仕上がっている状態で入居でしたら、仕上げ直して返却となります。 (事務所仕様) 3.特例として 居抜き
取付け物、とりあえずつけばいい そのうち落ちちゃいますので、 しっかり下地にビス効かせましょう。できれば計画段階で工務店さんに伝えることが大事!
私の仕事は「監理」です。「管理」です。 同じ様で全然違います。 工事監理、現場管理、現場監督まずはその違いから理解していきましょう。 現場監督のキホンです
公共性とは何?公共工事? いわゆる役所工事と、インフラ設備だけ。と思っていましたが、違いました。 ほぼ全ての工事が公共性のある工事なんです。
断面図を書くのはとても難しい! 【ポイント】 1.納まりを知る 2.部材を知る 3.素材の性質を知る 4.逃げを作る ポイントを押さえれば、断面図を書くことができます。断面図を書くことを諦めないでください!
センター(中心)に合わせる、片側に寄せ集める、2分割よりも3分割など。図面のセオリーがあり、図面ばかり書いていると、ついついセオリー通りに書いてしまう。実物ができあがると「なんじゃこりゃ」「なぜ、そうなった」ということが稀に起こります。図面(2D)を書いていても立体(3D)を意識することを忘れずに!
久しぶりに実家リフォーム話を。。。 今朝早く、母親から電話がかかってきました。 「なんだなんだ??」と思って出ると、グスグス泣いている。 話を聞いてみると、実家リフォームで家の前の庭が想定以上に掘り返されてしまい、大切にしていた植物がたくさん全滅してしまったらしい。 家の外壁工事が終わって足場が外され、昨日から外回りの工事が入り始めたらしいのです。で、日中は工事の状況がよくわからなかったので早朝...
先日、実家リフォームで庭を想定以上に広く掘り返されて母親が大ショック!!という記事を書きましたが。。 庭が大きく掘り返されて母が泣いた話 その後、リフォーム施工会社と話し合いまして、一定の解決に向かいました。 前提として、今回のリフォームでは駐車スペースを少し広くして、玄関までスロープを付ける予定でした。体をうまく動かしにくくなってきた父の車いす対応のためです。 この改装で、庭は一部狭くなる予定...
数年前、築15年の中古アパートで浴室換気扇が故障したという入居者からのクレームが入ったので、知り合いの電気屋さんに交換を依頼したのですが、思わぬ事態に発展してしまいました。 なんと、電気屋さんから、 「とりあえず、無事に交換は終了しました。ただ、隣の部屋の浴室換気扇と外壁の穴に通じるダクトとがつながっていませんでした。」 「これでは吸い上げた湿気は、外に排出されず、全て、建物の内部にとどまっていたことになります。少しカビ臭かったような気がします。」 「建築当初から繋いでいなかったので最初からの欠陥アパートですね。」 衝撃の言葉を聞きました。 すぐに管理会社兼施工会社に新しいダクトを設置するよう…