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朝から良い天気で、気温は37度の予報。本の返却期限だったので、図書館へ出かける。(図書館併設の交流情報センター)その際、本の絆コーナーに立寄って、読んでしまった本を2冊返却することにした。本の持ち込み・持ち帰り自由コーナーはどうやら「本の絆コーナー」と呼ぶらしい。(読了後返却の2冊)「境界」(笹沢周)は意表をついた書き出しに惹かれ、「だしぬけに余白」(箭川修)は表題に惹かれただけという単純な動機から持ち帰って読んだ。ところが、内容はとても似ていた。「境界」は、会社の思惑から医療機関でカウンセリングを受けることになった、会社員と担当医との物語が会社員の目線で語られる。ちょっと精神的に追い詰められた主人公からの目線なので、奇妙な人間関係が展開していく。「だしぬけに余白」は、これまた少し精神を病んだようなフラン...猛暑対策は水分補給と室内で読書