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今年5月末から国連を通さずにガザ地区での活動をはじめた「ガザ人道財団[GHF]は、アメリカ主導の財団でイスラエルが支援しています。この2カ国が他の人道団体を蔑ろにして支援していることからも分かるように、非常に胡散臭い団体で、国連をはじめ、多くの人道支援機関・国際社会から批判と疑念が高まっています。GHFとイスラエルには「深い関係」があるとアメリカメディアも報じています。 GHFが配給を始めてすぐに、イス...
今年1月の停戦合意にいろんな口実をつけて反故にしたイスラエルは、3月にガザ地区に空爆を再開しました。 そしてイスラエルはガザ地区への人道支援物資の搬入を阻止し続け、ガザ地区で暮らす200万人以上のパレスチナ人の多くが重大な飢餓のリスクに見舞われています。慈善団体WCK [Worrld Central Kitchen] のガザ地区の食料倉庫も空になり、運営していた国外の炊き出し所も閉鎖されました。(5月6日までは13万3000食を提...
そして古代イスラエル王国の末裔のほとんどがアラビア語を話すようになり,さらにその中の大半がイスラム教徒となった。しかし,ユダヤ教の信仰を維持した人たちもい…
Mahmoud Khalil.(Jacobin Magazine より)
Jacobin Magazine とは:ジャコビンは、アメリカ左翼の主導的な「声」であり,政治、経済、文化に関する社会主義的な視点を提供しています。この印刷…
現在「カルト」とは「宗教団体を中心とする反社会的な組織や団体」を差します。世界中に沢山あります。日本でいえばオウム真理教や旧統一教会(現 世界平和統一家庭連合)などもその一つでしょう。 『カルト』は元来、異端的なキリスト教や新興宗教に対して使われていた言葉です。「シオニズム」がユダヤ教の異端かどうかはわかりませんが、危険極まりないとんでもない思想・運動と言えるでしょう。その意味で「カルト」と呼...
先日、朝日新聞は、「(ガザ戦闘1年新中東危機)渦巻く不信、イスラエルが進めた排除の論理」と題する日本女子大・臼杵陽教授のインタビュー記事を掲載しました。アメリカ帰りの学者や研究者と違って、武力行使を続けるイスラエル対する厳しい見方がなされていると思いました。いくつかピックアップします。”イスラエルのユダヤ人の間には、自分たちの生命も保障されないような相手と交渉することは無意味だ。パレスチナ人は信用できない」という感覚が広がった。ユダヤ人社会の生活空間の中に、パレスチナ人が入って来る事を極度に恐れ、その異質なものを排除したいという想いが強くなっていった””今回の軍事作戦の徹底ぶりを見ると、もはやガザのパレスチナ人は元の住んでいた場所に戻れるかわからないような状態だ。ネタニヤフ政権は、パレスチナ人を全面的に排...ハマス殲滅は、シオニストによる民族浄化