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鈴木由美著「中先代の乱」!一族再興に生涯をかけた若君"北条時行"の鮮烈な生き様
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。 今日の夢中は、鈴木由美著「中先代の乱」!一族再興に生涯をかけた若君"北条時行"の鮮烈な生き様…です。「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想
逃げ上手の若君 第十二回 がんばれ時行、鎌倉奪還のその日まで 感想
北条時行と逃若党(祢津弧次郎、風間玄蕃、吹雪)、諏訪神党の保科弥三郎、四宮左衛門太郎などの武将と清原信濃守率いる国司軍との戦。特に祢津弧次郎vs和田米丸の激闘が良かった。一番の見どころはここかな。技、頭脳、体力、総力戦での一騎打ち。最後に討ち取った時は、保科勢の武将の力も借りたけどね。弧次郎は子供だけど、武将として凄く成長したと思う。戦闘も終わって、帰路につくけど、とりあえず、十二回までは終了なの...
小麦の収穫の時期なんだけどね、国司、清原信濃守の圧政に苦しんでいた保科弥三郎は反乱を起こす。しかし、諏訪頼重ら諏訪神党はこれを抑え込もうとする。まあ、基本的に無駄なので。あと、もったいないので。北条時行と逃若党のメンバーは、保科弥三郎を撤退させるようにと依頼されて、四宮左衛門太郎の協力を得たり、一緒に戦ったりして、結局、撤退の準備をする。まあ、無駄な戦は止めて、戦略的に行動したほうがいいよね。清原...
諏訪頼重は未来が見えなくなったので、神力を得るため、北条時行にうなぎ、行者にんにく、その他もろもろの道具を用意させるが、これが郎党たちに変態と間違えられてしまう。雫は神獣たちと戯れていたので、時行も雫の力を少し貰って、神獣を見られるようになった。水も受け取って、頼重に渡して、頼重も復活したみたい。一方、足利尊氏、足利直義の兄弟も動き始めた。相変わらず、尊氏は怖い。弟、直義もドン引きしている。とりあ...
↑神奈川県鎌倉市二階堂に所在する鎌倉最古の寺院、大蔵山杉本寺(だいぞうざん すぎもとでら)を探訪しました。※以下「杉本寺」と、寺号のみに省略させて頂きました。概要は、現地解説板を以下に転記させて頂きました。杉本寺 ■宗 派:天台宗■山号寺号:大蔵山杉本寺■建 立:8世紀■開 山:行基(ぎょうき)■開 基:光明(こうみょう)皇后 鎌倉幕府が成立する500年も前の奈良時代(八世紀)に、行基が開いた...
【逃げ上手の若君】9話感想 歴史的ネタバレ?時行くんの強さの秘密とは?
逃げ上手の若君 1巻-16巻 セット 全巻 新品 楽天で購入 9話 フブキリトくんは現世ならば 甲子園優勝目指せるのでは? そこからプロに行けるでしょ。 仏くんの腕の軌道を戦闘しながら見分けるって
北条時行vs瘴奸。刀と時行の逃げ上手を生かして、相手を切り付けて、その後は逃げ回り、消耗させるという作戦が見事に成功。一応、生きてるみたいだけど、回復には時間がかかりそう。瘴奸は元武士だけど、ぐれてしまったみたいだ。小笠原貞宗から、小さな領地を与えられ、新たに備えるみたい。祢津弧次郎、望月亜也子、雫、吹雪も相手を倒して、風間玄蕃が諏訪大社の軍を連れてきて、おさまった。吹雪は長寿丸の正体を知って、郎...
アニメ化された『逃げ上手の若君』に合わせたタイムリーな特集の『歴史街道 2024年 9月号 [雑誌] 』についてアニメ『逃げ上手の若君』をより深く楽しめる北条…
吹雪が滞在していた村での、小笠原貞宗配下の瘴奸たちとの戦。逃若党の面々と諏訪神党で対応するが、なかなか手ごわい。吹雪の立案した作戦で、北条時行と瘴奸は一騎打ち。狭い部屋を逃げ回りながら、刀を構えて、静かに攻撃したのか、瘴奸は負傷する。とにかく戦闘。瘴奸と側近が強い。あと、瘴奸たちが癖が強すぎて、何とも言えない感じ。「北斗の拳」の悪い人たちみたいw本格的な戦闘は次回のようだ。逃げ上手の若君 1 【完全...
【茅野市】神長官 守矢史料館【逃げ上手の若君に関する企画展も】
国民的超人気大河ドラマ(俺調べ)の 『逃げ上手の若君』 ゆかりの地というか聖地巡礼というか、まだまだ題材がありますから擦っていきますよお😏 こういう時でもないと、私の諏訪旅行写真を使う機会もなさそうですから… 今回題材の場所でも逃げ若(史実)に関する展示をやっているとのこと。 長野県諏訪市…ではなく住所的にはギリギリ茅野市。 「かやの」市ではなく「ちの」にある 神長官 守矢史料館 www.city.chino.lg.jp 基本情報 開館時間 午前9時~午後4時30分 休館日 毎週月曜日と年末年始(12月29日~1月3日) 国民の祝日の翌日。ただしこの日が月曜日にあたる時はその翌日も休館。 入館…
諏訪領内の北端、小笠原貞宗の勢力が迫っているらしく、偵察に行くことになった逃若党の面々。たどり着くと、吹雪というめっちゃ強い剣士に襲われるが、雫と知り合いらしいので、何とか騒動は収まる。吹雪がいた村は、すでに小笠原勢の襲撃を受けて、小さい子供しかいないらしい。吹雪を中心に撃退しているが、また迫って来る。また新しいキャラクターが登場した。この子(吹雪)は、とにかく二刀流でめっちゃ強い。祢津弧次郎、望...
逃げ上手の若君 第7話 感想[瘴奸]1334年 主を求める武士たち ネタバレ
逃げ上手の若君 第7話「冬の子供たち」感想 ネタバレ 1334年編 諏訪領防衛、“悪党”騒動
小笠原貞宗の館に侵入して、帝の綸旨を盗むことに成功した北条時行、風間玄蕃。追手の市河助房の異常な聴覚で、手負いになるが、祢津弧次郎、望月亜也子の協力もあって、何とか逃げ延びた。貞宗の弓矢は相変わらず、凄まじい能力だ。玄蕃の忍者としての能力も凄かった。戻ったら宴会。酔っぱらった玄蕃はもの凄く下品。雫に好意を持っているみたいだし、行動が全部下品なので、ここでは省略。諏訪頼重から聞いた、足利尊氏の人物像...
■『車山山頂からの眺め』リフトで一気に別世界 「逃げ上手の若君」縁の諏訪信仰・車山神社も(長野県茅野市)
目次 1 美しい高原から360°の展望を楽しむ『車山高原』 2 真夏でも涼しい別天地へリフトでGO!! 3 車山山頂からの眺めはまさに『最高!!』 4 展望施設『スカイテラス』からの絶景!! 5 四本の御柱「諏訪信仰」の地でもある『車山神社』 1 美し
北条時行と小笠原貞宗の犬追物の勝負は、曲芸みたいな体勢で弓矢を放った時行の勝ち。勝負はついたのだけど、後日、貞宗は帝の綸旨を持ってきて、諏訪領の一部を、小笠原領に併合しようとする。諏訪領内の武士たちは、戦って何とかしようとするが、朝敵になることを快く思わない諏訪頼重は様子を見ることに。若逃党の郎党に、風間玄蕃という子を推薦する頼重。時行は雫、祢津弧次郎、望月亜也子を伴って会いに行く。生い立ちのおか...
小笠原貞宗、見た目がこわいw弓矢の名手だが、中身がこわいw足利尊氏は後醍醐天皇から尊の字を賜ったが、こちらも裏表が激しくてこわい。尊氏の命令で、諏訪大社にやって来た貞宗は、北条氏を捕らえることが目的。諏訪頼重と諏訪神党の人たちは、北条時行をかくまう。後日、諏訪で行われた犬追物で、貞宗が乱入。貞宗と時行で勝負。貞宗はやっぱり名手だから、頼重の戦略を受けた時行でも、苦戦している。時行は怪我をしてしまう...
北条時行は、諏訪頼重、雫、弧次郎(祢津弧次郎)、亜也子(望月亜也子)に連れられて諏訪大社にやって来た。体制を立て直すため、武芸と勉学に励む予定だったが、頼重を信用していないため、身が入らず、逃げてばかり。時行に信用してもらうため、頼重は、諏訪神党1万騎を集めて、信用してもらおうとしたが、まあ、熱量は一時的なものなので、微妙な感じwまずは、自身の郎党を確保するため、あらためて、弧次郎、亜也子、雫の3...
北条時行は、諏訪頼重に仕える2人の子供(祢津弧次郎、望月亜也子)を味方にして、バトル系アニメに登場するキャラクターっぽくなっている宗繁との激闘の末、五大院宗繁を討ち取った。兄、北条邦時の仇を取った。太刀筋を見極めて、すべて回避する能力は凄まじい。攻撃はふにゃふにゃなので、当たらないけどw能力の落差が凄い。頼重は未来が見える能力があるらしいので、雫と一緒に、時行に寝起きドッキリを敢行するところは面白...
【アニメ『逃げ上手の若君』】歴史の暗部をコミカルとトラジカルの絶妙なバランスで描くマニアックすぎる歴史スペクタクル作品。
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可愛らしい北条時行。面白いけど、冷静でもある諏訪頼重。冷静に頼重をサポートする雫。聡明、冷静、かつ強大さがにじみ出る足利尊氏(この時は、まだ高氏)。とても可愛いけど、ずば抜けた身体能力を持つ高時が見ごたえがある。オリンピックで金メダルが取れそうなレベル、というか、それ以上にしか見えないけど。これから、この2人が対決(高時vs尊氏)していくわけですね。北条高時のイメージは特になかったのだけど、足利尊...
歴史人「敗者の日本史」!明智光秀、今川義元、北条時行…敗者たちの生き様
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。 今日の夢中は、歴史人「敗者の日本史」!明智光秀、今川義元、北条時行…敗者たちの生き様です。「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどこ
東京都町田市に所在する東京都指定旧跡、井出の沢古戦場(いでのさわ・こせんじょう)を探訪しました。↑写真は、現地に建つ「史蹟 井出の澤」の碑です。井出の沢古戦場は、鎌倉奪還を目指す鎌倉幕府14代執権、相模入道北条高時の遺児、北条時行を奉じた軍勢と、足利直義(足利尊氏の弟)率いる軍勢が激突した場所と伝わるようです。↑吉川英治「私本太平記(全8巻)」第6巻には以下の記述があり、井手の沢古戦場は以前から訪問した...
鎌倉宮(→神奈川県鎌倉市二階堂)は、後醍醐天皇の皇子である護良親王(もりよししんのう)を祭神とする、1869(明治2)年6月に明治天皇の命で創建された旧官幣中社です。護良親王は、元弘の乱(→鎌倉幕府討幕戦)の功績から建武の新政で征夷大将軍に任じられましたが、父の後醍醐と不和になり、1334(建武元)年冬に鎌倉の足利直義(ただよし→尊氏の実弟)の元に幽閉され、1335(建武2)年7月の中先代の乱に際し、直義の命を受けた淵辺義博(ふち...
覚王山 高願寺(→神奈川県川崎市中原区宮内4丁目)は、南北朝時代中期に南朝方の新田・北条軍と北朝方の足利軍との間で鎌倉争奪戦(→武蔵野合戦)がおこり、市内各所でも戦闘が行われました。これらの戦いで死亡した人々を弔うために真言宗寺院の草庵(→後の高元寺)が建てられました。1352(正平7)年に南朝方の新田義興(→新田義貞の次男)・北条時行(→北条高時の次男)らが南朝の征夷大将軍宗良親王(→後醍醐天皇の子)を奉じて鎌倉奪還を目...