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20240826 ゾーリンゲンでのテロ事件についてのドイツメディアの報道ぶり
ゾーリンゲン(日本人が多いデュッセルドルフから東に約20キロ離れた中堅都市)での刃物による無差別殺人テロ事件についてのドイツメディアの報道ぶりは以下の通り: 難民申請を却下され、本来はとっくに国外追放されていたはずの人物が、担当当局の怠慢によりドイツ国内に留まり、最終的に今回の犯行に及んだ。 実行犯である26歳のシリア人が、潜伏後なぜすぐにブルガリアに強制送還されず、ゾーリンゲンに送られたのかについて、徹底的な原因究明と責任追求が必要だ。 犯人はドイツの難民関連法制度やその運用状況熟知しており、簡単にドイツでの長期滞在を実現した。 ショルツ政権は不法難民対策の厳格化を掲げてきたが、実際には何も…
【ドイツ ゾーリンゲン】「多様性の祭典」で刃物襲撃3人死亡 15歳を拘束、男逃走
ドイツ西部ゾーリンゲンで開かれたイベントで23日夜、男が来場者らを刃物で襲い、警察によると3人が死亡、8人が負傷した。無差別に襲ったとみられる。男は逃走し、警察が捜索を続けている。また警察は24日、事件の関連で15歳の少年を拘束したと発表した。 検察は「テロを動機とした犯行の疑いを排除せずに捜査する」としている。