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What)綾瀬はるかでドラマ化の「このミス大賞」。 Why)このミスは、気になったものを読むことにしています。 How)ミステリー作家ではなく、リアル剣持麗子が書いた小説。 ちょうどドラマが始まりましたね。綾瀬はるか&大泉洋! このミス選考文も読みましたが、改題が逸品。 内容紹介金に目がない凄腕女性弁護士が活躍する、遺産相続ミステリー! 「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状を残して、大手製薬会社の御曹司・森川栄治が亡くなった。学生時代に彼と3か月だけ交際していた弁護士の剣持麗子は、犯人候補に名乗り出た栄治の友人の代理人として、森川家の主催する「犯人選考会」に参加することとな…
「お前たちは有給扱い、書類はこっちで作成する、文句は言わせない。上層部ににらまれないための対策だ」 「結構です。では検索情報をお待ちしています」 電話を切って一分後、端末に検索情報が送られた。 二〇一四三月二十日 午後一時三十二分事件発覚 被害者 東海あやね 腹部裂傷による出血死 所持品 端末 手帳 教科書 ノート 筆箱 化粧品 ハンカチ 鏡 財布 フランス料理推進普及協会会員証ナンバー102010 十三件の内死亡が三名、残り十名は刃物による裂傷と、階段、坂道からの落下による打撲とかすり傷。死亡者には所持品に協会の会員証が見つかり、生存者の事故現場の半径二メートルに協会の張り紙が確認されていた…
Amazonプライムで、 あと3日以内に配信終了というので 観てみました。 基本、こういう推理ものの映画やドラマは好きなんですが、 韓国製になると、 必ず、現場がグロイ感じ。。。ですね。。。 これさえなければ、、、と思うのだけど。。 この真犯人もまさにそう。 ストーリー的には、 すごく、面白かったです。 (言い方が悪いですけど。。) 妻を殺された夫が犯人捜しをします。 逮捕されたのは、夫の友達。 夫の友達が 殺された人とメールのやり取りで、 不倫関係だったからとか。 その逮捕された友達の妻が、 夫の無実を信じていて、 夫の友達(妻を殺された)に、 無実の証言をしてほしいと、 必死に懇願します。…
だいぶ暖かくなりましたね! 昨年、入院中の母に病室で読む本が欲しいと言われて、コンビニで見つけた文庫本「おやすみラフマニノフ」(原作 中山七里) タイトルにひ…
今日のなぞなぞ 「叙述トリック小説のおすすめベスト10は?」 「叙述トリック」が仕掛けられたミステリ10冊をまとめました。 叙述トリックとは…… ある要素を意図的に”語らない”ことで読み手のミスリードをさそう、ミステリの手法で…
フィクションに「ミステリー」というジャンルがあります。ミステリードラマ。ミステリー小説。好きですが詳しくはありません。書いたこともありません。とても書けない。…
【読書】久しぶりに本格ミステリ―/有栖川有栖の『孤島パズル』を堪能!って話
8年ぶりに有栖川有栖を読んだ。デビュー二作目『孤島パズル』。久しぶりの本格ミステリ―だったけど、クローズド・サークル、密室殺人、アリバイ崩し、ダイイング・メッセージ等の要素が詰め込まれた、まさに正統派の推理小説だった。読んで大満足の一冊!