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1月26日、ICJ:国際司法裁判所は、南アフリカがイスラエルを提訴したジェノサイド訴訟の最初の判決を下し、イスラエルに対し、パレスチナ地区ガザでの大量虐殺を防ぐために必要なすべての行動をとるよう命じました。 しかし、判決に、「ガザに対するイスラエルの軍事行動を即座に中止する」という措置は含まれませんでした。 即時停戦が判決に入らなかったことは非常に残念な事ですが、イスラエルとその後ろ盾であるアメリ...
日本は、すっかり武力主義、制裁主義の国に変わってしまったのでしょうか?朝日新聞も、このところ、すっかり世の流れ迎合しているように思えます。下記のような考え方が、国連憲章や日本国憲法から出てくるでしょうか。私は、武器その他の供与も、日々強化されているロシアに対する制裁も、力によって相手を屈服させようとするもので、平和的な紛争解決の方法とは言えないと思います。恐ろしい考え方だと思います。対話もう打切るべき時(元仏大使ミシェル・デュクロ氏)”・・・米国の核抑止力を欧州で維持してもらいたいなら、欧州は(米国が重視する)インド太平洋地域で、たとえ、象徴的な役割に過ぎないとしても、米国とともに血を流すことができると示さなければならない。”ジェノサイドの「意図」明確(ユージーン・フィンケル・米ジョンズポプキンス大準教授)”・...ウクライナ戦争とイラク戦争、その扱いのあまりの違いに驚く