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絵本作家や童話作家で 本業として食っていけるのだろうか? (その一) ♥ さぁ、すごいテーマが始まりました。 いきなり身も蓋もない結論ですが、 ほとんどの人は食べていけないと思います♪ でもこれは世界共通で、日本が特別ではないようです。 児童書の作り手として食える人はいますが、 それは非常に珍しいのではないでしょうか。 誤解のないように言いますが、 児童書一本で生計を立てている人は、非常に珍しいというだけで、 大変立派だとは申しませんので、念のため♪ 世界的に見ても、児童書を本業にしている人は少数でしょう。 日本でも年々職業にはならなくなっていると思います。 私だって絵で食えるようになってから…
リスベート・ツヴェルガーの世界 リスべート・ツヴェルガー BL出版 ★★★★★ 素晴らしい! オーストリアが生んだ世界的イラストレーター、 リスベート・ツヴェルガー女史の2冊目の画集。日本語版。 この人は本当に『天才』と呼ぶに相応しいアーティストである。 初めてこの人の絵を見た時、釘付けになった。 だいたい才能のある人は、20代で一角の仕事をしている。 ツヴェルガー女史もそうだ。 20代ですでにツヴェルガータッチと呼ぶに相応しいスタイルを確立している。 どうやったらこういう離れ業ができるのだろうと驚いた。 20代で仕事の基盤を作り、現在、69歳の彼女は、 30代から60代の40年間を切れ目なく…