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「首木の民・誉田哲也」//財政のお勉強までしましまうミステリー小説
首木の民 作者:誉田哲也 双葉社 Amazon あらすじ 大学の客員教授、久和が窃盗と公務執行妨害の容疑で逮捕された。 運転する車の中から、血の付いた他人の財布が発見されたのだ。久和は内閣府が設置する経済財政諮問会議に参加したこともある経済政策通だが、警視庁志村署の佐久間に対し「公務員を信用していない」と言い、取調べは進まなかった。 一方、財布の持ち主を捜していた志村署の中田は、フリーライターの菊池に行き着く。 菊池は交通事故を探っていたが、その事故には財務省のある人物が絡んでいた。 (出版社より) 読後感想 読み始めはあらすじに書いてあるように久和が逮捕されたがが彼は「公務員を信用していない…