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「いろはかるた」の江戸・京都・大阪(大坂)・名古屋(尾張)読み比べ
かつては「正月遊び」の定番だった「かるた遊び」ですが、最近はあまりやらなくなりました。「百人一首」は、末次由紀の少女漫画・アニメ「ちはやふる」の人気で、「競技かるた」若者に見直されているようですが・・・ところで江戸時代に作られた「いろはかる
「箴言」とか「格言」とか、「ありがたいお言葉」というのがあります。 故事や成語もその似たようなもの。 アタシたちに生きるヒントをくれるものです。 そのひとつがすごく気に入ったりして、いつもその言葉を大事にするようになると「座右の銘」ということになります。 ひとつのことに集中している人はこの「座右の銘」というのが言える。 相撲取りなんて人たちにはよくある。 アタシは散漫で分裂気味な人間だからなかなか...
< おやげねえから おこんじょすんの やめりー > なんのこっちゃねん! これはですね、「ぐんま方言かるた」の「お」のカードなんです。「可哀想だから 意地悪するの やめなさい」っていう意味だそうです。 ん~。地方色があってイイんでないかい、って気もしますけど、特定の地域でしか通じませんよね。しかもなんでこんな文言をかるたにするのか、おそるべし群馬県、なのかもです。でもね、まあ、方言を大事にする効果はバツグンなのかもです。 今でもそのままの言葉を使ているのかどうかは分かりませんが、意味も含めて言葉は残って行きそうです。 群馬大学総合情報メディアセンター中央図書館の「郷土かるたコレクション」を見ま…