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こんにちは、くろいずです。 投資に関わる経済ニュースをお届けします。 毎週土曜日に更新し、その1週間でどのよう
【3/17(金)米市場】クレディスイス、ファースト・リパブリックなど金融機関の危機モード継続
・ファースト・リパブリック・バンク 経営危機 11の米大手銀行jが300億ドルの預金をして流動性の支援をすると発表。これにも関わらず株価下落は止まらず。預金流出のリスクは引き続き高いと判断されている。 ・クレディスイス 経営危機 スイスの支援表明にも関わらず流動性リスクは続く。 一部銀行はクレディスイスとの取引を制限している。 フィナンシャルタイムスは、UBSがクレディスイスの一部または全部の買収を協議していると報じた。 ・ミシガン大学 消費者マインド指数 63.4と前月の67から大幅下落。予想も67だった。消費者の弱気への変化を反映する。 1年先の期待インフレ率は3.8%と2021年4月以来の低水準となった。 ・米2月製造業生産指数 +0.1%と予想の-0.3%に反して上昇した。コンピューターや電子機器、化学製品などの生産増が寄与した。 ・中国 預金準備率引き下げ 27日より0.25%の引き下げることを発表した。市中のマネーを増やすことにより景気下支えを狙う。
3/16/2023ECB利上げ 24時間予想レンジドル円 132.20-133.20ユーロドル 1.0540-1.0640米10年債 3.40-3.70NYダウ 31500-32000 ポジションドル円ロング 135売りユーロドルロング 1.1000売りオージーロング 0.7200売りキウィ円フラット 80買い米債ETFショート 10年債利回り4.25一部利確東京では例年より10日程早い桜の開花宣言と聞きましたがNYはまだまだ寒い日が続き昨日は雪、...
【3/15(水)米市場】 クレディスイスの信用不安で再び金融危機が懸念される。
・クレディスイス 破綻懸念 先日過去2年の財務報告と管理手順に「重大な弱点」があったことを発表していた。 筆頭株主のサウジが内規の関係から追加出資をしないことを表明した。クレディスイスの破綻可能性が急激高まる。アメリカも含めて銀行株は大きく下落した。 これを受けてスイスの中央銀行が必要であれば支援する意向を表明した。
【2023年3月15日 株式市場振り返り】米リスク緩和、CPI結果もまずまず➡日米株価上昇
2023年3月15日 - 2023年3月15日の株式市場振り返りです。明日からの投資を考えるためにも振り返りは非常に重要です。全世界が注目する米CPIや日米株式市場に影響する米金利・為替・原油価格チャート分析も交えながら、日米株振り返りをしています。ヒートマップや日本株の上昇・下落業種や銘柄なども解説
【3/14(火)米市場】SVB破綻は一旦安心感が広がる。パウエル議長は発言の変更必至か。
・米 2月消費者物価指数(CPI) 前年比で全体は+6.0%、食料とエネルギーを除くコアは+5.5%と事前予想と一致した。 発表後には市場に安心感が広がり株価、金利が上昇した。次回FOMCは0.25%の利上げとの見方が広がる。 ・SVB・シグネチャーバンク破綻処理 預金保護などの政策から安心感が広がり銀行株は大幅回復。市場全体を大きく引っ張る。 ・メタ 人員削減 追加で1万人の人員削減をすると発表。株価は7%上昇と好感される。 ・クレディスイス 財務報告不備 過去2年の財務報告と管理手順に「重大な弱点」があったとし、これを是正する新たな計画を採用すると発表した。また、顧客流出は一旦止まったとした。もともとクレディスイスは脆弱性が指摘されていた。株価は引き続き下落。
3/14/2023CPIはディスインフレ基調 24時間予想レンジドル円 133.80-134.80ユーロドル 1.0660-1.0760米10年債 3.60-3.90NYダウ 31800-32300 ポジションドル円ロング 135売りユーロドルロング 1.1000売りオージーロング 0.7200売りキウィ円フラット 80買い米債ETFショート 10年債利回り4.25一部利確今朝発表の米2月CPIはほぼ予想通りの6.0%。前月の6.4%から低下でパウエル議...
【3/13(月)米市場】シグネチャー銀行も破綻。金利動かせず、スタグフレーションの始まりか。
・シグネチャー銀行破綻 暗号資産関連企業向け向け融資が多かった。シルバーゲート銀行、SVBの破綻が続き、信用不安による預金引き出しにより行き詰まった。 政府は①預金は全額保護をすること、②破綻処理を納税者の負担としないこと、③金融機関に最長一年の融資をすること を発表した。バイデン大統領は市場が開く直前に銀行への規制強化を議会に要請した。 地方銀行株は倒産の余波を受けかねないとして大幅安。株式市場全体では利回り急低下、バイデン大統領の声明を受けた安心感などで上昇銘柄も多い。 ・SVB破綻処理 FRBではバー副議長がSVB監督と規制の見直しを主導すると発表した。 パウエル議長「私たちは謙虚に、この会社をどのように監督し、規制してきたか、そしてこの経験から何を学ぶべきかについて、慎重かつ徹底的な見直しを行う必要があります。」
3/13/2023SVBショック、今週の相場見通し 週間予想レンジドル円 132.00-137.00ユーロドル 1.0550-1.0850米10年債 3.50-4.00NYダウ 31200-33200 ポジションドル円ロング 135売りユーロドルロング 1.1000売りオージーロング 0.7200売りキウィ円フラット 80買い米債ETFショート 10年債利回り4.25一部利確米国の4000を超える商業銀行中、預金残高で16位のシリコンバレーバンクが破綻。...
【分かりやすく解説】シリコンバレー銀行(SVB)の破綻と影響。どうなる今後の米国・世界経済
大きなニュース・・・シリコンバレー銀行の破綻。米銀の破綻としては、史上2番目の規模の破綻。近時の投資ブームもあり、「今後の投資はどうするのー!?」と悩んでいる方も多いはず。私もその1人。こんな時こそ、冷静に考え、このピンチをチャンスに変えて
【2023年3月13日 株式市場振り返り】米地銀連続経営破綻➡週末の米国株大幅下落➡日本株も下落
2023年3月13日 - 2023年3月13日の株式市場振り返りです。明日からの投資を考えるためにも振り返りは非常に重要です。米地銀金融破綻や雇用統計など共に、日米株式市場に影響する米金利・為替・原油価格チャート分析も交えながら、日米株振り返りをしています。ヒートマップや日本株の上昇・下落業種や銘柄なども解説
【3/13週 米市場見込み】 SVB爆弾はどこまで影響があるか。一気に緊張感が高まる米市場。
アメリカの金融界はSVB(シリコンバレーバンク)の話題で持ち切りになっています。この影響がどこまで広がるかを見極めようとする週になりそうです。 SVBはシリコンバレーのスタートアップの預金を集めていましたが、取り付け騒ぎで一気に預金を引き揚げられて破綻しました。原因は債券の下落の対応のために増資を計画したところ、キャッシュが苦しいことがわかってしまったからです。 米としては成長のエンジンであるシリコンバレーの金の流れが止まってしまうのは絶対に避けたいところでしょう。また、債券の下落で苦しいのはどこの銀行も同じなので、他の金融機関も万全でないという見方があります。一方で日経は流動性やリスク管理のまずさはSVB独自の問題としていました。 どちらが正解かわかりませんが厳しい週となり、投資家にとってメンタルが試される展開になりそうです。
【3/12今週の投資結果】 -80万円。SVBでざわつく市場にも長期的な視点を忘れずに耐え忍びます。
今週の買い増しは無しです。損益はマイナス80万円でした。守りのPFですので、損失割合はS&P500に比べて半分以下に抑えられました。ここのところ呪文のように唱えますが、慌てず無理せずの投資スタンスを続けたいです。 応援のクリックをい
SVB傘下のシリコンバレー銀行の破綻が大きな話題になっています。なぜ破綻に至ったのか、本当の要因はなにか、今後起こり得ることと心構え、そしてFRB当局者が行うべきことにまとめました。今回のSVB破綻は起こるべきして起こっています。主因は金余りで、コロナ渦で強烈に推し進めたQEで余っているお金の行き場がなくなっています。
【タカ派パウエル降臨!】どうやら金利は6%前後まで上昇しそう
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【3/10(金)米市場】 SVB破綻、労働市場足踏みで市場の空気は変わり金利低下・株安。
・SVBが破綻 シリコンバレー銀行(SVB)がカリフォルニア州の金融保護当局によって閉鎖された。 総資産は約2090億ドルで、預金規模は約1754億ドル。 FRBの利上げによる保有債券の価値減少による信用不安から、預金が引き上げられたことが引き金か。 他の銀行株にも不安が及び、軒並み安い。 イエレン財務相「財務省が注意深く監視している「少数の」銀行がある」 ・米 2月非農業雇用者数 +31.1万人と事前予想の+22.5万人よりも多かった。前月の速報値である+51.7万人は+50.4万人と下方修正。 失業率は3.6%と前月の3.4%から悪化した。 賃金も0.2%増と前月の0.3%増からは鈍化。 ・イエレン財務相 債務不履行へ警鐘 米連邦予算の債務上限が迫る中、下院議員らに対し無条件で連邦政府の債務上限を引き上げるよう促し、債務不履行は「経済的・金融的崩壊」を引き起こすと警告した。 ・イラン、サウジアラビア 国交正常化へ 今後大使館を再開させることで合意したと発表。中国の仲介による。
【3/9(木)米市場】 労働指標悪化とSVB Financial不安で株価は下落
・米新規失業保険申請者 予想より増 21.1万人と予想の19.5万人より多い。前週より2.1万人増加。朝方は金融引き締め軟化を意識して、朝方は株価は上向く。 ・米 2月人員削減数 7.8万人。高い水準が続く。小売り、金融業界にも削減が広がる。 ・GM 早期退職計画を実施 米の5年以上、全世界の2年以上働いている従業員が対象。 ・SVB Financial 資産現金化 今後の市場の悪化を予測し、金融資産を現金化を進めている。それに伴い8億ドルの損失が発生する。12.5億ドルの増資も発表。新興企業の預金減少からキャッシュフローの問題が発生していることがあらわになった。 株価は60%の大幅安。金融セクター全体にもマインドの悪化をもたらす。 10日発表の雇用統計発表待ちのムードもただよう。
【2023年3月9日 株式市場振り返り】連日のパウエル議長発言が少しトーンダウン➡米ハイテク上昇、日本株上昇
2023年3月9日 - 2023年3月9日の株式市場振り返りです。明日からの投資を考えるためにも振り返りは非常に重要です。FRBパウエル議長発言や日米株式市場に影響する米金利・為替・原油価格チャート分析も交えながら、ヒートマップや日本株の上昇・下落業種や銘柄などを詳しく解説しています。
3/7-8で行われた、パウエル議長の上下院での証言を振り返り、現状をどう捉えているか、インフレ要因に関する情報、今後の方針に変化があったのかを検証してみます。株式、債券市場にも大きな影響を持つFOMCの金融政策会合は非常に重要なイベントです。ここでパウエル議長の言葉から読み解いてみたいと思います。
【3/8(水)米市場】 労働市場のデータが下がりません。FRBは引き締め加速を検討せざるを得ず。
・米2月ADP民間雇用者数 +24.2万人と予想の+20万人を上回る。 1月も11.9万人(速報は+10.6万人)に上昇修正。 年収の中央値は前年比+7.2%と、前月の+7.3%ちる高い水準が続く。 労働市場が引き続き堅調であることを示す。 ・米 1月求人件数 求人は1080万人。前月の1120万人からは減ったものの、引き続き高い水準が続く。 ・パウエルFRB議長 議会証言2日目。 「次回FOMCについてはまだ何も決めていない。 「今後のデータで引き締めが必要であれば対応する」 雇用、物価の指標を見極める意向を示す。 リッチモンド連銀バーキン総裁 労働市場が「信じがたいほど健全」とし、引き続き引き締めが必要である意向を示す。
【2023年3月8日 株式市場振り返り】パウエル議長タカ派発言➡米国株下落、円安で日本株上昇
2023年3月8日 - 2023年3月8日の株式市場振り返りです。明日からの投資を考えるためにも振り返りは非常に重要です。本投稿では日米株式市場に影響する米金利・為替・原油価格チャート分析も交えながら、ヒートマップや日本株の上昇・下落業種や銘柄などを詳しく解説しています。
【3/7(火)米市場】パウエルFRB議長の証言で株価下落も、内容は想定の範囲内か。
・パウエルFRB議長 議会証言 「最近の経済指標は想定をうわまわる強さ。インフレ圧力は強まっている」 「必要であれば利上げペースを加速する用意がある」 「ターミナルレートはこれまでの予想より高くなる可能性がある。」 「インフレ抑制に失業率の急上昇は必要ない」 次回FOMCで0.5%の利上げとする可能性を示す。株価は大幅下落。 ・ゴールドマンサックス ソロモンCEO ソフトランディングの可能性は半年前より「有意に高まっている」。 ・メタ 関係者の話としてさらなる人員削減を準備しているとの話しが伝わる。今週にも数千人規模で実施か。 ・富裕層への負担拡大 バイデン大統領が予算教書で年収40万ドルを超える高所得者の保険料率を引き上げるとした。格差是正の一環。
3/7/2023FRBも間違える 24時間予想レンジドル円 136.00-137.00ユーロドル 1.0560-1.0660米10年債 3.90-4.10NYダウ 32800-33300 ポジションドル円フラット 132買いユーロドルロング 1.1000売りオージーロング 0.7200売りキウィ円フラット 80買い米債ETFショート 10年債利回り4.25利確パウエルFRB議長が今日の議会証言で「利上げペース一層の加速も」と言及。前回FOMC後の記者会見...
【3/6(月)米市場】アップルがGSの買い推奨で市場を支える。全体的には様子見ムード。
・米SF連銀デイリー総裁 「ディスインフレは確実でない」 「金融政策を一段と引き締め、長期で維持することが必要になる可能性が高い」 ・JPモルガンチェース ダイモンCEO 「最大の懸念はウクライナの戦争と中国」 「ソフトランディングはありうる」 ・アップル ゴールドマン・サックスが中立から買い推奨に変更した。新しい判断の責任者が、デバイスでなくサービスの事業の成長が見込めるとの見方。株価は2%上昇。 ・テスラ値下げ モデルXとモデルSを値下げを発表した。値下げは今年2度目となる。 明日のパウエルFRB議長証言今週発表のADP雇用者数、雇用統計、失業率を控えて取引は様子見ムードもある。
3/6/2023F1サーカス、今週の相場見通し 週間予想レンジドル円 133.00-138.00ユーロドル 1.0550-1.0850米10年債 3.90-4.30NYダウ 32000-34000 ポジションドル円フラット 132買いユーロドルロング 1.1000売りオージーロング 0.7200売りキウィ円フラット 80買い米債ETFショート 10年債利回り4.25一部利確2023年のF1サーカスが始まり開幕戦バーレーンGPはホンダエンジンを積んだレッド...
【2/27週 米市場】労働関係の指標発表が続く。長期投資では中国・原油に注目。
先週のまとめにも書きましたが、経済指標は全体的には好調ですが色分けもはっきりしてきました。労働市場が強く、消費・企業投資や決算はマチマチ、住宅は厳しいといったところです。 景気が悪化すると言われていますが、決定的な指標がなく、なんとなく株価も耐えているようです。 今後は3/14にCPI発表が予定されているので、そこまでは様子見の雰囲気が続くかもしれません。
【久しぶりの日米株式指数上昇】今週を振り返り、明日からの投資を考えましょう♪ ~2023年3月1週目
2023年3月5日 - 2023年2月27日から3月3日までの日本とアメリカ株式市場の振り返りです。次週以降の投資材料として振り返りは非常に重要です。株価に影響する米経済指標と為替・原油・政策金利分析などを基に、日米セクター成績、来週の展望をまとめました。末尾にアメリカ大手株の決算をまとめています。
【3/5今週の投資結果】 +92万円。上昇時も動きが地味ですが合格と考えます。
今週の買い増しは無しです。 損益はプラス92万円でした。S&P500よりも上昇幅が少ないです。相対的に素材やハイテクが良かったので、生活必需品などの割合が高い私のPFでは仕方がないですね。無理して利益を追うより、損を少なくすることを引き続き第一に考えます。
2/27~3/3の先週の米国市場を経済指標、株価動向、要人発言などを交えて振り返りますにゃ😺 米株3指数株価動向 週間ヒートマップ 大型株パフォーマンス ベストパフォーマンス銘柄 ワーストパフォーマンス銘柄 今週発表された経済指標を網羅。さらに要人発言の要点をまとめてお届けします。
【利上げ予想は悲観的に!?】米国の経済指数を見ると、インフレは収まりそうになさそうです。
こんにちは、くろいずです。 投資に関わる経済ニュースをお届けします。 毎週土曜日に更新し、その1週間でどのよう
【3/3(金)米市場】 ISM非製造業総合景況指数 市場の強さを再確認。インフレの収束はまだ見えず
・2月ISM非製造業総合景況指数 55.1と事前予想の54.5を上回る。前月の55.2よりは若干減。 新規受注、雇用ともに堅調で市場の底堅さを示す。 ・FRB金融政策報告書 インフレ率を下げるには、成長率がトレンドを下回り、雇用市場が軟化する期間が必要になる可能性が高いと繰り返した。 来週火曜にパウエル議長が上院銀行委員会で証言予定。 ・サマーズ元米財務長官発言 「米金融当局は3月の50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の行動に門戸を大きく開いておくべきだ」 「米当局の現状を適正に判断するとすれば、ここ約1年でこれほど後手に回っていることはないと言えるだろう」 ・コストコ決算 売上は552.7億ドルと事前予想の555.8億ドルを下回る。今後のインフレ抑制について述べるも、株価は下落で反応。 ・C3・ai(AIサービス)決算 EPSは-0.06ドルと事前の-0.22ドルよりも大幅に良かった。株価は33%のプラスと大幅高。 ・ブロードコム決算 事前予想を上回り、ネットワークインフラへの投資は継続していることが確認された。 ・アマゾン 人員削減のため、バージニア州の第 2 本社の建設を一時停止を発表した。株価は上昇で反応。
【3/2(木)米市場】 労働市場が強く、金利高をさそう。株価は楽観の逆行高。
・米 新規失業保険受給者 先週は19万人となり、19.5万人の予想を下回る。引き続き強い労働市場を示す。 ・米 単位労働コスト改定値 10-12月は+3.2%と速報値の+1.1%から大きく修正された。 ・ボストン連銀コリンズ総裁 「いくらかの追加利上げが必要になると考えている」 「その引き上げた水準でしばらく維持することが重要だと考えている」 ・アトランタ連銀ボスティック総裁 「次回FOMCでは0.25%の利上げを固く支持する。」 「夏の中盤から終盤までに利上げ休止あり得る」 ・セールスフォース決算 売上、利益とも事前予想を超える。また将来の高い営業利益や、200億ドルの自社株買いの発表から株価は大幅高。 ・欧州消費者物価指数 +8.5%と予想値の+8.2%より高く、厳しいインフレが続いていることを示した。 コア指数も+5.6%と上昇が止まらず。
【3/1(水)米市場】地区連銀総裁の発言から金融引き締めと判断して株安。
・ISM製造業製造業景況指数 47.7となり、6カ月ぶりに上昇した。予想の47.8よりはやや低い。 ただし不安定な需要と高まるインフレ圧力から、依然として50を下回った。 ・シカゴ連銀グールズビー総裁 「政策立案者が市場の反応に過度に依存することは危険であり、間違い」 「これらの伝統的なデータを実体経済からの現場での観察で補うことが重要」 ・アトランタ連銀ボスティック総裁 「FF金利を5-5.25%に引き上げ、2024年もしばらくその水準で維持する必要がある」 ・ミネアポリス連銀カシュカリ総裁 「(利上げが)0.25%か0.50%かは、現時点ではオープンマインドでいる」 「当局の金利予測分布図(ドットプロット)で示唆する内容の方が、はるかに重要だ」 ・HP 足もとのPC需要が厳しく、前年同期比で売り上げは18%減少。
【2/28(火)米市場】 消費関連は強弱入り混じる。市場は方向感出せず。
・米 消費者信頼感指数 102.9と事前予想の108.5を予想を下回る。足元の労働市場は堅調なものの、物価上昇と先行き不安を示す結果となった。 ・米 在庫指数 小売り在庫は+0.3%と予想を上回るものの、卸売在庫は-0.4%となり予想を下回った。 ・米 中古住宅販売成約指数 1月は前月比+8.1%と予想の+1.0%を大きく上回る伸びとなった。 ・BcA政策金利予測 インフレが長引くとして、最終的に6%近くになると予測した。 ・ターゲット決算 売上高は予想を上回るもコストが上回り利益は大幅減。今後の予測も市場の事前予想を下回る。株価は1.5%の上昇。 ・ズーム決算 第四四半期のEPSは1.22ドルと予想の0.82ドルを大きく上回る。 *ISM製造業、非製造業景気指数の雰囲気が続く
【2/27週 米市場】 消費関連の決算・指標は堅調をキープできるでしょうか。
先週はPCEとPMIの発表があり、インフレが継続して金融引き締めが続くことが意識されました。この流れが変わらない限りは株式市場は厳しい状況が続きます。 インフレ、景気悪化が見えていますのでとにかく資産全体のディフェンス力を高めたいです。私の現状では資産の半分が現金ですが、本当はここをどうにかしたいです。決して現金が安全だとは思っていません。
2/20~2/24の先週の米国市場を経済指標、株価動向、要人発言などを交えて振り返りますにゃ😺 株価動向 週間ヒートマップ 大型株パフォーマンス ベストパフォーマンス銘柄 ワーストパフォーマンス銘柄 PMI、PCE、失業者申請件数、GPDデフレーター、個人消費、個人所得などなど経済指標を網羅
【2/26今週の投資結果】 -69万円。S&P500よりマシだったと思っておきます。
今週の買い増しは無しです。 損益はマイナス69万円でした。先週のプラスがキレイになくなってしまいました。 持ち高も4000万円を下回ってしまいましたね。 S&P500よりはマシでしたので、ディフェンス力があったという解釈にします。
【2/24(金)米市場】 個人消費支出(PCE)がサプライズの好調幅。ハイテク中心に株価は沈む。
・米1月PCE 個人消費支出 (PCE) 価格指数 は、前年比+5.4%と事前予想の4.9%を大きく上回る。食品・エネルギーを除くコア指数も+4.7%と事前予想の4.3よりもかなり高かった。 これを受けて市場は金融引き締め継続と見て金利高、株安。 ・米1月消費者支出 +1.8と事前予想の+1.0%を上回る。消費の底堅さを示す。 ・クリーブランド連銀メスター総裁 「インフレ率は落ち着いているものの、全体的な水準は依然として高すぎる」 「したがって、私の見解では、現時点では、労働市場は依然として堅調であり、政策のアンダーシュートや時期尚早の政策緩和のコストは、オーバーシュートのコストを依然として上回っています。」 ・ボストン連銀コリンズ総裁 「インフレ率は依然として高すぎる。最近のデータは、インフレ率を目標の2%に引き下げるためにやるべきことがもっとあるという私の見方を裏付けている」
【2/23(木)米市場】 NVIDAの決算でAIへの期待が高まり、半導体関連企業の株価上昇。
・米2022年4Q GDP 個人消費の弱体化とインフレ率の上昇を反映して2.9% から 2.7% に下方修正された。 ・米失業保険新規申請者 19.2万人と予想の20万人を下回る。労働市場の底堅さを引き続き示すとともに、利上げ継続観測を生む。 ・NVIDIA決算 売上は21%と大幅減少ながら、事前予想よりもよく底堅さを示す。 今後の売り上げについてはAI市場への期待を示し、株価は14%上昇した。 ・アリババ決算 利益が69%増と大幅増益の決算を発表した。事前予想よりも30%以上よかった。中国市場の個人消費の力強さを表している。
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【ロキ兄経済】2月22日、久しぶりの日経-1%超え!ゆうちょ銀行の大量売却?
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【2/22(水)米市場】 FOMC議事は新たな発見はなく、株価には微風で終わる。
・FOMC議事要旨 1/31-2/1のFOMC議事録では、継続的な引き上げを進めるが年内に終点に達する可能性があることが示された。 ほぼ全員が0.25%の利上げへの減速を支持したが、2人は0.5%の利上げを支持していた。 市場はこれをヒントにあと三回の0.25%の利上げがあるとみて、株価はやや下落。 ・バイドゥ決算 広告、クラウド、AI事業の好調に支えられ、事前予想を上回る収益となった。 株価は朝方上昇も、一転下落となった。 ・インテル減配 投資資金を確保するためとして四半期配当を36.5セントから12.5セントに引き下げると発表した。
2/22/2023不動産バブル 24時間予想レンジドル円 134.20-135.20ユーロドル 1.0600-1.0700米10年債 3.90-4.10NYダウ 32800-33300 ポジションドル円フラット 132買いユーロドルロング 1.1000売りオージーロング 0.7200売りキウィ円フラット 80買い米債ETFショート 10年債利回り4.25利確先週のインフレ指標以降、米金利が再び上昇基調、1年物CD金利が銀行によってはついに5%乗せ。2...
【2/21(火)米市場】PMI速報値が予想に反して50越え。利上げ継続と判断して株安。
・米2月PMI速報値 50.2と8か月ぶりの高水準。市場予想の47.5を大きく上回る。これを受けて利上げムードが広がる。 ・中古住宅販売件数 -0.7%で年換算400万戸と減少。予想の410万戸よりも低かった。縮小幅は減少。 平均価格も35.9万ドルと、ここ11年で最も小幅な伸びとなる。 ・ホームデポ決算 既存店売上高が‐0.3%と、市場予想の+0.3%と比べて悪かった。 またパートタイム賃金引上げに10億ドルを使うとして。コスト上昇が見込まれる。 株価は大幅落下。株価市場全体の雰囲気も悪化させる。 ・ウォルマート決算 増収増益も、既存点売上高は市場予想を下回る。
2023年2月21日 米国マークイットPMIの結果と米国株式市場への影響
マークイットPMIが発表されました。市場予想よりサービスPMIがかなり堅調であり、総合PMIも50を超え8か月ぶりの高水準になりました。このような状況の中、債券市場、株式市場はFRB高官、各連銀総裁の発言にも敏感に反応。株価も大きく下落しています。マークイットPMIから今後の相場関係者のセンチメントを読み解いてみます。
ノーランディングという言葉がはやっていますね。ここ数週間くらいで出てきたでしょうか。ハードランディングでもソフトランディングでもなく、このまま景気が再浮上していくということです。 それに加えて、高い政策金利でインフレ率が高いままの状態をキープするとのことです。こんなことが続くのでしょうか。
【2/20今週のアメリカ市場】 PCEデフレータとエヌビディアの決算に注目します。
CPI、PPIの発表が先週ありました。予想より高いインフレ率が続いていることが確認されましたね。 その後FRB理事や連銀総裁からは金利の楽観的な見方を戒めるような発言が相次いでいます。次回FOMCで利上げを0.5%に戻すような発言もありました。 今週はその後の状況を見ながらの発言が続くでしょうか。市場がどのような反応をするか楽しみです。前回FOMCの議事録が22日に発表されます「ディスインフレ」に言及した会合で、どのような発言がなされていたのでしょうか。 原油、ゴールドは価格が少し落ち着いていますが世界経済状況次第では目が離せません。特に原油は今年100ドルを突破するとの予測も多く聞かれます。今75ドルくらいですので少なくとも3割以上の高騰ですね。そうなったときのインフレ率上昇、景気悪化などは考えに入れておきます。
2/20/2023President’s Day、今週の相場見通し 週間予想レンジドル円 131.00-136.00ユーロドル 1.0600-1.0900米10年債 3.70-4.10NYダウ 32300-34300 ポジションドル円フラット 132買いユーロドルロング 1.1000売りオージーロング 0.7200売りキウィ円フラット 80買い米債ETFショート 10年債利回り4.25一部利確米国は今日プレジデンツデイ祝日。ジョージワシントン大統領誕生日と呼ぶ...
CMEマーケットコンセンサスは大きく転換を始めた。 [ネコまま@リテラシー] FF金利のマーケットコンセンサスが、年内利下げを見込まない、ピーク金利を5.25-5.50%へと転換し始めました。マーケットの根負けとFRB当局者の自信の表れだと思います。。。 👍