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#読書記録
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【本の感想】混沌ってこういうことなのかな?【バカと無知】
図書館で一斉予約した橘玲本のうちの一冊。 予約者数がバラバラだから貸出時期もバラバラになって丁度いい。 なぜなら橘玲氏の本は7割が同じ内容(社会問題)で残り3割で何かを変えてるっていう作風だと思っているので、短期間に何冊も読むと「またか」と
2024/07/28 00:43
読書記録
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リーダーで読む
君たちはどう生きるか
君たちはどう生きるか 名作と言われるだけのことはあって 大変興味深く読みました マンガも見やすくて 素晴らしい1冊だと思いました
2024/07/27 22:13
Read a book/「ドS刑事事実は小説より奇なり殺人事件」
図書館から七尾与史さんのドS刑事シリーズの「事実は小説より奇なり殺人事件」を借りてきました! 予約を入れたのは2回目です。やっと借りに行くことができ、期限内…
2024/07/27 21:46
十年屋❻/ 廣嶋玲子 読書記とおやつ
捨てられないけれど手元には置いておけないものを10年間そのままの形で預かってくれる魔法使い十年屋と客仲間の魔法使いたちのお話待ちに待ったシリーズ最新刊ですNHK10分アニメでもおなじみ「銭天堂」の作家さんの魔法使いと優秀な執事猫の出てくるファンタジーです「銭天堂」はかなり面白いですがこちらのシリーズもお気に入りです児童書ですがいい年の大人が読んでも楽しいのです今回は優秀な執事猫カラシがどういう事柄を得て執事として過ごすことになったのか分かったことが一番の収穫★またちっちゃな可愛いらしい執事猫の見習いさんが登場するし新しい魔法使いも登場してくるしで思わずクスッと笑ったりワクワクしたりとってもとっても楽しい1冊でした折りたたみポスターが付録として付いています図書館で借りたのでしわを伸ばすこともできずそのままの...十年屋❻/廣嶋玲子読書記とおやつ
2024/07/27 19:49
書評『サボテン -その神秘な花-』(1962年刊行)
昔、神保町に行った折、今は無き鳥海書房の別館で入手したサボテンの本が出てきたので、せっかくですからご紹介しましょう。昭和37年に出版された、伊藤芳夫 / 著、『サボテン -その神秘な花-』(保育社カラーブックス)です。題名の通りサボテンの花に着目した本で、ふんだん
2024/07/27 19:16
6月に読んだ本
毎月、前月に読んだ本を記録として残しているんだけど、、、 「5月に読んだ本」で書いたのは全部6月に読んだ本だった! なので、この記事は先月にUPした内容そのままです。笑 5月に読んだ本の方を内容変更して更新しました。こちら→☆ ・花水木-東
2024/07/27 11:37
1695. 読書の記録
読書の備忘録です。またまたカメさんペースながら、最近読み終えた2冊。どちらも大好きな作家さんです。【カケラ】都内の美容クリニックに勤める医師の橘久乃は、久...
2024/07/27 10:02
「東京都同情塔」 九段理江 芥川賞受賞作
📕「東京都同情塔」 九段理江東京都同情塔Amazon(アマゾン)好きな画家さんがインスタで「結構面白い」とポストしてたので読んでみたんですが、なんなんこれ……
2024/07/27 06:59
四畳半神話大系の主人公に名前はある?あらすじ感想とレビュー
シンカ こんにちは、元司書のシンカです 今回は森見登美彦先生の『四畳半神話体系』を読みましたので、その感想を書きます。森見先生と言えば舞台は京都で他作品とリンクしている部分が多い小説、ジャンルはファンタジーが多いというイ […]
2024/07/26 23:30
サーカスの子/稲泉 連 📖 読みました。
この本より先に著者の母親であるノンフィクション作家久田恵著「サーカス村裏通り」を随分前に読んでおりそのこともあってこちらの著書にも興味をもちました「小学校に入る前のあなたにほんの少し、子供らしい時間をプレゼントしてあげたかった」母と息子の2人で母は炊事係としてサーカスで1年間住み込みとして暮らしたノンフィクション著者が40年近い歳月を経て当時の芸人たちを訪ね話を聞いたことで書かれた本です全国を巡る興行としては私は川越まつりの際見世物小屋お化け屋敷は目にしたことがありますがサーカスは一度もありません非日常の世界の向こう側に住む方達はどんな生活をされどんなことを考えていらっしゃったのか興味はつきません著者が暮らしていたのはキグレサーカスでさだまさしさんの名曲「道化師のソネット」が生まれるきっかけとなった一座で...サーカスの子/稲泉連📖読みました。
2024/07/26 20:00
KAMINOGE 150
大阪遠征のお供。やはり大阪と言えばアキラ兄さんは外せない←そしてリングスは規格外(爆)
2024/07/26 13:57
週刊 読書案内 筒井功「縄文語への道」(河出書房新社)
筒井功「縄文語への道」(河出書房新社) 市民図書館の新入荷の棚で見つけたのが、ほぼ半年前のことで、「縄文語?そんな時代に言葉があったのか?いや、縄文人だって・・・。」 まあ、そういう、なん
2024/07/26 00:16
笑う森/荻原浩 他
笑う森/荻原浩うっ…文字がちっさい分厚いのにどうしよう…という心配は杞憂に終わりました自閉症スペクトラムの5歳児が樹海で迷子となり1週間後衰弱の様子もなくしかし人が変わったようになって無事戻ってきたその謎解きとSNSで叩かれまくった事実無根のその男児の母が叩きまくったやつらに謝罪させるまでが綴られ読み手はスカッとそして温かなラストシーンを迎えますそれにしてもこの作家さんは子供の描き方が本当に愛らしくて温かな気持ちで読み進められました久しぶりに著者の「愛しの座敷わらし」を読み返したくなりましたこちらも座敷童子がとても可愛らしいのです 本を守ろうとする猫の話 /夏川宗介 続編の「君を守ろうとする猫の話」を先に読んでしまいました引きこもりの男子高校生が祖父の残した古書店を継ぐことになる物語でファンタジーへの導...笑う森/荻原浩他
2024/07/25 20:54
「吉田類の愛する低山30 二合目」NHK出版
「吉田類の愛する低山30 二合目」吉田類著。NHK出版やっぱり出たか、第二弾。だろうね。大人気だし。
2024/07/25 12:58
「シェルパ斉藤の山小屋24時間滞在記」山と渓谷社
「シェルパ斉藤の山小屋24時間滞在記」斉藤政喜 文・写真。神田めぐみ イラスト。山と渓谷社あ、シェルパ斉藤の本だっ!!と感動。昔のアウトドア時代が懐かしくなっ…
2024/07/25 12:57
本・銀座「四宝堂」の文房具店Ⅲ
今朝のベランダ気温は今日も32℃ 雲多めな晴れの空 昼間の行動予定あって・・・頑張らねば!(;^_^A ****** 銀座「四宝堂」の文房具店Ⅲ 上田健治…
2024/07/25 07:05
【小説】ランキングBest300<101位~110位>
◆第101位 『小説ドラゴンバスター』評価:080点/著者:井沢元彦/巻数:全1巻/ジャンル:ファンタジー小説/1987年 ◆第103位 『小説ドラゴンクエス…
2024/07/25 06:19
雨のことば辞典☔️ / 倉嶋 厚 監修 を読みました。
日本語の雨にまつわる言葉(季語·ことわざ·慣用句·言い伝えなど)をまとめた本です🌂新聞の記事で知り、興味を持って図書館から借りました紹介記事で惹かれた言葉は洗車雨(せんしゃう)でした雨で車を洗うことではなく🎋七夕の前日、牽牛が年に一度の逢瀬に使う牛車を洗う水が雨となって降ると言い伝えられている七夕の当日に降る雨とする説もあるなんてロマンチックなのでしょう!実際に本を読んでからは例えば、このような知識を得ました雨鷽(あめうそ) /男の子は胸のあたりが美しいバラ色をしていますが女の子は地味な色をしていることから 昔から男の子に照りウソ女の子に雨ウソの呼び名がある雨乞い鳥(あまごいどり) /アカショウビンの別名で、梅雨時によく鳴くことから…など、野鳥好きにとって興味深い言葉も(^○^) 空知らぬ雨(そらしらぬあめ)/...雨のことば辞典☔️/倉嶋厚監修を読みました。
2024/07/23 20:11
「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」三宅香帆 感想・レビュー
ベストセラー、数々のランキング上位を記録している話題の本「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」をついに読みま
2024/07/21 21:53
【読書】グリム童話『おやゆびこぞう』
『完訳グリム童話集(一)金田鬼一訳』その37 『おやゆびこぞう〈KHM37〉』 【あらすじ(要約)】 貧乏な百姓は日が暮れると囲炉裏端に腰を下ろして火をかきたて、おかみさんは糸を紡いでいました。 百姓が「子供がいないのは寂しい。よそのうちは賑やかだよ」と言いました。 「一人でもいい、小さく親指くらいでもいい、かわいがってやるのに」とおかみさんは返事をしました。 ところが、おかみさんは七月経つと子供を生みました。その子は体は満足ですが、大きさは親指くらいでした。 夫婦は「おやゆびこぞう」と名を付けました。 子は大きくなりませんでした。それでも聡明な目をしていて、賢く敏捷な子になり、やることは何で…
2024/07/21 19:25
読書記録 ガラスの海を渡る舟
最近の読書記録 寺地はるなさんの ガラスの海を渡る舟 以前テレビで紹介されていたのを チェックしていた本でした😊 口下手で人付き合いが苦手な兄と 兄への特別
2024/07/21 13:32
週刊 読書案内 竹内康浩・朴舜起「謎ときサリンジャー」(新潮選書)
竹内康浩・朴舜起「謎ときサリンジャー」(新潮選書) 何故だか、今時、サリンジャー? なのですが、2023年の秋あたりから、ボクのなかではブームです。 で、今日の案内は、竹内康浩とい
2024/07/21 09:44
月額5,000円で「自分らしさ」が買えるとしたら。
お片付けコンテンツを愛好する活字好きの皆さまに、かの悪名高き「肥大した承認欲求」をつぶさに描いた素敵小説を紹介させてください 「あの光」(香月夕花著/集英社・2,200円税込) 帯に書かれた「自己啓発と承認欲求の闇を撃つ問題作」のコピーが、作品のテーマを端的に表しています。 あらすじは以下▽ ハウスクリーニングサービスで働く高岡紅は、丁寧な仕事と気配りで指名が入るほど信頼を得ていたが、待遇の悪さや部下の対応に腐心する日々に疑問を抱いていた。 そんな折、十代から水商売で身を立てた母・奈津子から独立を促され起業を決意。 仕事は軌道に乗り、親しい顧客の勧めで「開運お掃除サービス」を新たな事業として立…
2024/07/21 00:34
シークエンスはやとも「霊視ができるようになる本」感想~霊視能力は幸せのために使える~
みなさんは、【霊視】ってできるようになりたいですか? このページにきたってことは、少なからず興味がおありの方が多いはず。 正直、霊視って 「おばけを見るための力」 って思っていました。 でもそればかりではありませんでした。 霊視って「幸せに
2024/07/20 16:33
手術後経過と付き添い読書
ユキエさんが撮影した相方の写真の一枚に、こんなのがあります。相方の横顔を取った一枚が。すーっとまっすぐに伸びた鼻筋。ユキエさん、あなたも気が付いていたんだね。相方は「FBIの指名手配犯か?」ってくらい、ブ男。ですが、鼻は高くて、すーっと鼻筋がまっすぐだったんです。鼻だけはね、ハンサムだったんですよ。それが手術で、鼻の先端がなくなって・・・。今は、人工皮膚を貼り付けてあります。ここにゲンタマイシンとい...
2024/07/20 15:03
『犬が看取り、猫がおくる、しあわせのホーム』
以前ブロ友のsuzuloveさんがブログ記事でご紹介くださった本『犬が看取り、猫がおくる、しあわせのホーム』図書館で予約した順番がやっと巡ってきてお借りすることができました人気の本で半年くらい待ちました著者石黒謙吾さんが横須賀市にある特別養護老人ホーム「さくらの里山科」を取材し写真(モノクロ)も自ら撮影したものを一冊の本にまとめたものですこのホームでは行き場のない犬猫を保護団体から引き取ったり入居者が飼育していた犬猫を同時に入居させたりして犬猫人間の共同生活を通して双方がしあわせな時間を送っている..そして犬や猫が入居者の最期を看取る(見送る)というエピソードが淡々と綴られています病院の待ち時間に待合室で読み始めたのですが..いかんかったです涙と鼻水が溢れだしてしまったので残りは自宅で読みましたこの本を読...『犬が看取り、猫がおくる、しあわせのホーム』
2024/07/20 08:41
内田篤人「ウチダメンタル 心の幹を太くする術」
本の中に"永木亮太"に関する記述があって、内田の引退の決断には、永木が練習も試合も全力でサッカーだけに集中している姿を見て、この姿がプロであり、鹿島である...
2024/07/20 04:41
週刊 読書案内 芥川龍之介「羅生門」(岩波文庫)
芥川龍之介「羅生門」(岩波文庫) 大岡玲「一冊に名著一〇〇冊がギュッと詰まった凄い本」(日刊ゲンダイ)より 2024年の7月7日(日)、ハイ、七夕の日ですが、炎天下の京都にやってきてここを訪ねました。な
2024/07/19 10:52
俺たちのプロレス名勝負読本
「人生に必要なことはすべてプロレスから学んだ」という副題が素晴らしい!!自分にとっての名勝負は、1995.10.9の新日本vsUインター。その中でも、武藤...
2024/07/19 09:23
平安女子の楽しい!生活
読書記録:平安女子の楽しい!生活(岩波ジュニア新書 772)[川村裕子]価格:1,056円(税込、送料無料)(2024/7/18時点)以前読んだ「平安男子の元気な!生活」と対になった一冊。女子版で、刊行されたのはこ..
2024/07/18 23:23
「母という呪縛 娘という牢獄」 ウチの母親の数倍上位互換はヤバい
📕「母という呪縛 娘という牢獄」 齊藤彩母という呪縛 娘という牢獄Amazon(アマゾン)ノンフィクション2018年にあった事件なので記憶にまだある人も多いの…
2024/07/18 22:08
最高のアフタヌーンティーの作り方 ☕️ / 古内一絵 を読みました。
大好きな「マカン・マラン」シリーズの 作者の新作なので絶対読みたい!と予約しましたが 全く違う内容の本でした 格式あるホテルの アフタヌーンティーの企画に取り組む 主人公とパティシエ仲間、客とのやりとりから成長していく女性のお仕事小説です わたし自身は、それほど スイーツに思い入れはなく(お気に入りのお店はありますが 何千円もかけてのスイーツタイムは望んでいないという意味です)その予算があれば美味しいお寿司を 食べたいと思ってしまう人間ですが この本には元気がもらえましたし心の動きが繊細に描かれているので主人公を応援したくなりました 見目麗しいガトーや、可愛らしい プティ・フールの甘さを 引き立たせるためにまで、 一つまみの辛い塩や、 少量の苦い酒が必要になるなんて、 私たちが生きていく世界は、 なんて一筋縄で...最高のアフタヌーンティーの作り方☕️/古内一絵を読みました。
2024/07/18 20:42
ピーター・ブラウン、ヘンリー・ローディガー、マーク・マクダニエル【使える脳の鍛え方】要約レビュー
勉強しても成績が良くならない。 先生の言う通りに勉強してるけど頭に入らない。 自分の才能ならこれが限界なのか。 必死に勉強しても成績が上がらないという経験は、多くの人がしたことがあるのではないでしょうか。 親や先生の言うことや巷で言われてい
2024/07/18 18:24
『夫がいても誰かを好きになっていいですか?』孤独やすれ違いは不倫の言い訳になりますか?
夫がいても誰かを好きになっていいですか? 感想 タイトルの通り....内容は不倫。 不倫を題材にしたコミックです。 現在、シリーズで2冊出版されています。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)}; c.getElementById(a) (d=c.createEleme…
2024/07/18 10:50
【小説】ランキングBest300<91位~100位>
◆第091位 『アフターダーク」』評価:080点/著者:村上春樹/巻数:全1巻/ジャンル:日本文学/2004年 ◆第092位 『カエサルを撃て』評価:080点…
2024/07/18 00:16
ムーミンコミック本感想(ネタバレ有り)
英語対訳 ムーミン・コミックス感想。 ムーミンとスナフキンの対話からの気づき。
2024/07/17 21:39
森のお店やさん/ふしぎやさん 読みました。
森のお店やさん林原玉枝·文/はらだたけひで·絵朝刊で林原さんの「草のふえをならしたら」という本を知り読んでみたところ興味を持ち借りてみたのがこちらです断然この本の方がイチオシです森に住む生き物たちが色んなお店屋さんを始めますギンメッキゴミグモさんの蜘蛛の巣の伝言板やカミキリムシさんが営むアオギリの木の実の葉っぱを使った空のおふね屋さんハリネズミさんはいろんな葉っぱを縫って作ったポケットやさん…などなどお店がうまくいかなかった動物さんもいたりしますがもう読んでいて大人の私もワクワクでしたふしぎやさん林原玉枝·文/はらだたけひで·絵森の中に年に一度魔女の出す夜店で草のつゆの首飾りを買ってもらうとかげの子どもこのお話を読んでいた時頭の中には谷山浩子さんの「森へおいで」という大好きな曲が流れていました作風は全く違...森のお店やさん/ふしぎやさん読みました。
2024/07/17 20:50
三島由紀夫論 - 平野啓一郎 (新潮社)
かなり時間が掛かりましたが、とりあえず読み終えました。とりあえず、と書いたのは、最後まで読んではみたものの、内容を理解し切れていない箇所もだいぶん残っているためです。非常に難解な一冊でした。本書の発刊は2023年4月、発売と同時に購入して読み始めて1年以上かかりました。時間が掛かったのは内容の難解さもさることながら、本書を読むと共に三島の作品も読み返したので、その時間も掛かりました。しかし、三島ファンにとって本書は、読まねばならぬ、一冊と言えましょう。本書によって、三島の作品に対する理解は深まり、いままで気づかなかった視点が次から次へと出てきて、あらためて三島文学の面白さを感じると共に、平野啓一郎の慧眼に感服した次第です。平野啓一郎の静かなる熱量が溢れでる一冊です。難しいことが難しい表現で書かれています、...三島由紀夫論-平野啓一郎(新潮社)
2024/07/17 09:26
レースのハンカチと 本・フーガはユーガ
今朝のベランダ気温24℃爽やかな気温のはずなのに昨夜の雨で…湿度は高い 今日もグズグズすっきりしない空模様 こんな時って、疲れやすいから気を付けて過ごしましょ…
2024/07/17 05:50
Carefull/悩んだ挙句の大鉈
今日は旦那さんをリハビリ施設に入所させてきました。 ここまで至るまでいろんな事が起き誤解を招いたり、意見も衝突したり 6月中頃から7がつの今日まで、人生におけ…
2024/07/16 22:59
ゆれるマナー/占い日本茶カフェ迷い猫
ゆれるマナー (著者は各界でご活躍されている 9名の方々です) 小川糸さんや青山七恵さんなど 小説を読んだことがある方が含まれているエッセイなので読んでみようと思いました 「それにしてもタイトルがマナーマナーと煩いな(笑)」と思いながら読んでいたのですが この本で恩田侑布子さんという 俳人·文芸評論家の方を知りました 文章表現が美しく感銘を受けました その方の文章の中に 「龍の背(そびら)にまたがって」という言葉が出てきて 「Dr.コトー診療所」の主題歌 中島みゆきさんの「銀の龍の背に乗って」を思い出しもしかして 「龍の背に乗る」って何かの比喩なのかな? と検索してみたら 「何ごとにも油断は禁物」という意味だと 恥ずかしながら初めて知りました(^o^;) 恩田侑布子さんのエッセイで 日本語の美しさを再確...ゆれるマナー/占い日本茶カフェ迷い猫
2024/07/16 21:57
◆読書記録◆知らないと恥をかく 世界の大問題15/池上彰 ほか
・知らないと恥をかく 世界の大問題15/池上彰毎年この時期に読んでるシリーズです普段からもっとニュースを見なくちゃなぁと思うんですが、このシリーズが毎年分かり…
2024/07/16 19:43
「あのとき売った本、売れた本」感想・レビュー 紀伊國屋書店エッセイ
「あのとき売れた本、売った本」は、紀伊國屋書店新宿本店に25年間勤めた小出和代さん著書のエッセイです。書店あるあるの裏話が、たくさん描かれています。書店で本が売れないと言われている昨今。しかし、書店員は熱い情熱を持って、今日も本を売っています。本屋に住みたいくらい本が好きな方に、おすすめしたい1冊です。
2024/07/15 17:44
【書評No.64】世界一流エンジニアの思考法 本当に生産性が上がりそう
米マイクロソフトでエンジニアとして働く著者が、 「生産性を上げること」をテーマに、仕事のできる人たちの考え方を
2024/07/15 11:57
週刊 読書案内 司馬遼太郎「故郷忘じがたく候」(文春文庫)
司馬遼太郎「故郷忘じがたく候」(文春文庫) 「ちゃわんやのはなし」というドキュメンタリー映画を見ていて思い出した作品です。 司馬遼太郎は、いわば、昭和の高度経済成長の時代を象徴する
2024/07/15 10:06
【読書】『クララとお日さま』カズオ・イシグロ 著
【あらすじ&ひとりごと】 カズオ・イシグロさんの『クララとお日さま』を漸く読むことができました。 イシグロさんのノーベル文学賞受賞後第一作、もう3年もたつのですね。 太陽をエネルギーとして動く、人間の子どもの遊び相手として開発されたロボット(AF・人口親友)が家族に購入され、一家に仕える物語です。 店舗に並ぶAFたちは、子どもたちに選ばれるのをひたすら待っている。その中のひとり、クララは、女の子のジョジーにひと目惚れをされ、一家に仕える使用人として買われていく。 家族ではなくて、あくまで家族を助けるロボット、使用人として人間に所有される運命が寂しい。 不穏な展開になってきても、クララの献身的な…
2024/07/14 22:33
「白い濁流」 添加物開発業界に身を投じたチート主人公の話
📕「白い濁流」 小藪浩二郎新装版 白い濁流Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}⚠️ネタバレあります実家は貧しいが頭脳明晰、素直…
2024/07/13 20:20
「老化は病気の原因」と捉えて、40代の今から対策していきたい
『金を使うならカラダに使え。 老化のリスクを圧倒的に下げる知識・習慣・考え方』 この本を読んでから、日常生活に支障はないけどちょっと気になっていた症状や、一度検査してみたかったことについて、いろんな病院に行って調べてもらっています。 予防医療は、病気になる前に改善して“病気にしない”という考え方。今は「年のせい」だと老化現象扱いにされている症状も、予防医療の考えだと「老化による機能低下が病気につながる。つまり老化は病気の原因」となる。年を取ってからでは手遅れになることはたくさんあるが、今は進化した研究や医療がある。心身の変化を感じたら、できれば変化を感じる前から、やるべきことを知り、放置しない…
2024/07/13 20:09
週刊 読書案内 立花隆「思索紀行 下」(ちくま文庫)
立花隆「思索紀行 下」(ちくま文庫) 先に上巻の案内をしたのですが、あれやこれやで下巻の案内が遅れていました。昭和を代表するジャーナリストというような言い方をするのは、少し大げさでしょうか。もっとも
2024/07/13 02:17
石投げ令嬢〜婚約破棄してる王子を気絶させたら、王弟殿下が婿入りすることになった〜
読書記録:■石投げ令嬢〜婚約破棄してる王子を気絶させたら、王弟殿下が婿入りすることになった〜 https://ncode.syosetu.com/n6344hw/王都から遠く離れた弱小領地の男爵令嬢、ミュリエル・ゴンザーラ。石の民と呼..
2024/07/12 22:03
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