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印文:象外文意:心が形象の外に超然といる。世俗を離れた世界。出典:孫秋印材:寿産石大きさ:30mm×30mm 初めて斉白石の作を模倣してつくってみました。斉白石の印は、1本の線の片方はスパッと切れた線質に対して、反対側は、砕いた粗さが目を引く線質で、この粗々さをどう刻せばいいのか悩みました。1つ思い浮かぶが、それをやると線が砕ける危険性が非常に高い。今回は、刻し方は全く違うと思うが、両方とスパッと
土日で技術指導をして頂きお世話になっている三田村薫先生の個展を観に大阪へ行ってきました。今回、5日間の個展を開催され、小説の一文に出てくる人名や、橋の名前などを丸い書き印で表現された展示でした。 判子屋が、印章の内容で個展を開くのは初めてではないかと思います。展示品、展示の仕方など勉強しに行きました。 前夜に8時だよ全印集合のお題「瓦礫放光」を書き上げましたが、書き上げた物を時間を置いて見ると酷い
昨夜は、宮崎市で異業種の集まりが、店に戻ったのが22時半。そこから、草稿を書き始めました。 また仕事で着ているベストの両脇が、ほころんできていたので、新しいベストを購入しようと思いヤフオクで入札し、落札終了10分前になったら確認しようとお思いアラームをセットしてました。 落札終了時間10分前…アラームが鳴りましたが、ちょうどいい案が思いつき文字の線を修正していたので、もう少しここだけは書き終えて…
3cm角の寿山石に積學深至と入れて刻しました。2秒間隔のインターバル撮影してたので、砕かれた石が飛んでるシーンが撮れてました。この後、石が硬くて篆刻台では固定できないので手で持って刻したので、途中でインターバル撮影を止めました。 印文:積學深至読み:学を積むこと深くきわまる。意味:学問の功績を深く積んでいること。 所々硬くて砕くことが出来ない部分がありましたが、刃を当てる角度や方向を変えたり、周り
印文:日月無私照読み:日月に私照なし。意味:太陽と、月は、私情によって照らし方を変えることはない。出典:礼記 白文で刻しました。印稿を書くのに2時間掛かり、刻すのは30分。 最後に縁を鉄筆で叩いてたら欠けていけない部分が半円状に欠けた…orz 丸い鉄筆で叩くもんじゃないな…勉強になった。 ブログランキングに挑戦中です。ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。-人-。) このお題は、2回刻しまし
本日は、金曜日なので営業は9~15時でした。15時から金融機関のように閉店して、製作に専念するようにしております。5月25日消印有効となっている楽篆のお題に着手しました。印文:積學深至読み:学を積むこと深くきわまる。意味:学問の功績を深く積んでいること。 今回は、朱文でつくります。大きさは、30mm角に刻します。並行して、8時だよ全印集合「日月無私照」の印稿も書き上げてます。今夜、2顆とも刻す予定
気分転換をかねて久しぶりに8時だよ全印集合のお題をつくってみました。印文:山紫水明意味:山は遠く紫色に高くけむり、川の流れは明るく美しい。大きさ:2cm角印材:巴林石 巴林石は、柔らかい刻しやすいが、スパッと切れた線質が出難いので、あまり使いたくない石です。硬い石も難儀しますが、1寸以下の石なら少々硬くても刻せる石なら、柔らか過ぎる石より硬い方がいい。 今回の巴林石は、青田石のような硬さがあり良石
https://souma-inbanten.com/2023/satsuki-03/
今年1月に白文で書いた福隨春至を今回は朱文で書いてみた。意味は、「幸福は、春とともにやってくる」白文は、雅味が強い(文字の線を砕き過ぎている)と指摘されたので、今回は、雅味を抑えて書くことに注意しました。 時間を1時間以内に書くとしてましたが、気付けば2時間経ち、3時間が過ぎそうな時間になっていました。それでもまだまだ推敲をしたい気持ちがありましたが、こればかりに時間を割き過ぎるわけにはいかないの
昨日は、休日だったので9時すぎに店にでてきて実印の発送準備をして千葉県に発送しました。その後、作品づくりに移行。 朱文と、白文の2顆の印稿を北村先生からの指摘箇所を吟味しながら修正をして刻しました。 ひと通り刻す時間を1時間と決めて、失敗覚悟で刀を引いていきました。1時間でひと通り刻すことは出来ますが、そこから捺印して、印影を見て補刀が1時間ほど。 印泥の油分が少ないのと、馬簾がボロボロになってき
今月は、印稿を書いて北村鐘石先生に送れました。その添削と、参考資料とともに東京で開催されてた月歩展の作品集が添えられてました。 田舎では、この様な展覧会を観に行く機会がなく、また情報は乏しいので有難い限りです。 作品集を開くと、月歩展で展示された作品の数々が綺麗に印刷されてあります。 また書、印、水墨画と、見応えある内容です。実際、行って観てみたいものです。 鐘石先生が、会場で印を購入したとのこと
3月25日締切りの作品を1週間を切りましたが、着手できてホッとしてます。 今回の作は、30mm角に刻した物は楽篆に出品して、75mm角に刻して読売書法展に出品します。3年前から読売書法展にも挑戦してみたいと思いながらズルズルと日が経つばかりでした。 3年前は入選したらいいなと思ってましたが、今は、入賞でないと話にならないと大風呂敷を広げて自身にプレッシャーを掛けてます。 日曜日の午前中に仕事を進め
今回、雁皮紙をつかって印面に文字を転写させてみました。雁皮紙の転写は数年ぶりぐらいでした。まず、雁皮紙を印面より大きく切って用意します。 事前に下書きをしていた紙の上に雁皮紙を置いて墨で文字を書いていきます。 ブログランキングに挑戦中です。ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。-人-。) 次に、書いた側を印面に当てて位置を調整します。位置が確定したらズレないように四方を折ります。 折らなくて
3年前に宮崎県美術展と、宮日総合美術展が統合されてみやざき総合美術展となりました。宮崎県美術展で2年連続の準特選を取ってましたが、みやざき総合美術展になって入選どまりでした。今回、3年ぶりに篆刻の部で1席となり準特選BTV社長賞を頂けることになりました。 こういう事があると夜な夜な作品づくりをしてきた事が報われます。毎晩、夜中までやってて、自分でも馬鹿じゃないのかって思うことも正直あります(汗)
寒波到来で冬って感じがしました。宮崎は晴れたらさほど寒くないので、風が冷たく底冷えがする日もなんだか季節感があっていいなと思います。 とは言え、鹿児島の指宿方面も雪が降っていたとのことです。宮崎平野部は、九州山地のお陰で雪が降ったり、道路凍結することはないです。雪道を走れないのが悲しい現実ですが… 今回の8時だよ全印集合のお題は「款冬華」でした。読み:ふきのはなさく款冬華は、大寒の初候(日本)。款
昨年末から師事をして頂くようになった日展会友の北村先生のお店に挨拶に伺いました。北村先生も印章業者で、20代で印章業界の展覧会で頂点に立ち、子育てを終えてから篆刻を本格的に取り組んだとのことでした。 午前中は、北村先生から勧められた銀座で開催されている有山社書展を観にいき、午後は、井之頭公園から吉祥寺の商店街を散策。吉祥寺にくぐつ草と素敵なカフェがありInstagramのストーリーでアップしました
Instagramの8時だよ全印集合のお題「寿與山齊」の印稿を朱文で書きました。印文:寿與山齊読み:寿は山とひとし解釈:命は、山のように延々と続いていくのだ。大きさ:縦75mm×横73mm ブログランキングに挑戦中です。ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。-人-。) 山と、齊は、両側に縦画がある字形を選びました。齊の小篆は、左右に空間が空き、その空間があることで小さく見えてしまうのと、空間
https://youtu.be/srO44iV8lOw 前回の記事の続きです。先週、8時だよ全印集合のお題「福隨春至」を白文の印稿をつくりました。ひと通りザックリ書いているとこを10秒間のインターバル撮影をしてたのでライムラプスムービーにしました。 1時間ほどでひと通り書き終えましたが、ここから印稿が完成するまでの方が長い道のりとなりました。 ブログランキングに挑戦中です。ポチッポチッと、応援よ
Instagramの8時だよ全印集合のお題が「福隨春至」でした。読み:福は春に隨して至る。意味:幸福は、春とともにやってくる。 今年は、いつでも展覧会に出品できるように準備を兼ねて印稿をつくることにしました。印稿をつくり置きしていれば見返して修正を掛け直すことでよりいい作品になります。 ブログランキングに挑戦中です。ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。-人-。) 大きさ:75mm角1行目の
補刀を終えた印を紙に捺す。この時、1回の捺印では鮮明な印影が出ないので、1度目に捺した位置と同じ位置に捺せるように印矩という物を使います。これは何度も練習しないとズレる。チョッとでもズレると没になり、最初は嫌になるほど何度も押すことになる。今回は、1発で決まった。 最後に落款を書き入れて、落款印を捺し大方は終了。 ブログランキングに挑戦中です。ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。-人-。)
あけまして おめでとう御座います。本年も作品や、日々のことをアップしていきますのでお付き合い宜しくお願い申し上げます。1日から作品づくりと考えてましたが、元旦ぐらいは…って、ことで青色の温泉を求めて霧島にある霧島新燃荘に行ってきました。久しぶりに行ってきましたが、建物の形はそのままですがリフォームされてました。 ここは、温泉の水面は乳白色、深くなるほど水色になっている温泉で珍しい温泉です。「入浴は
印文:松尾芭蕉書体:篆書体印材:黒水牛大きさ:4分5厘丸(約13.5mm丸) 1行目と、2行目で画数の差があるので、松尾の横幅を少し狭くして、芭蕉を少し幅広にしました。 ブログランキングに挑戦中です。ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。-人-。) https://souma-inbanten.com/2022/1122/ https://souma-inbanten.com/2022/06
印文:六根清浄意味:六根は、人間の知覚である眼・耳・鼻・舌・身・意(心)のこと。視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感に心を加え、穢れにふれた時に神徳をもって清浄に保って救いを求めようとする祈願詞であります。大きさ:5分5厘丸(約16.5mm丸)材料:黒水牛書体:篆書体作風:中枠の細字 ブログランキングに挑戦中です。ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。-人-。) 今年最後の作品となった六根清浄
Instagramの8時だよ全印集合の作品です。 印文:幽間養其拙読み:ゆうかんその拙を養う意味:静かに俗事に関わらず、不器用ながらも努力していく。 拙であることを守る(拙を守る)を分かり易く書くと「不器用ながらも努力していく」でしょうか。少々不安があります。間違っていたらすみません(汗) 当初、実用印を想定して金文で書き印をかきました。 ですが、なんだか実用印に認識し辛いし、かといって篆刻とはか
今週の8時だよ全印集合のお題は、来年の干支となる「癸卯」(みずのとう、きすいのうさぎ、きすいのう、きぼう)でした。既に癸卯を刻してましたので、今回は縦長の印に刻してみました。印刀は、河野隆先生が監修された印刀。今まで使っていた印刀よりかなり重さはありますが、重心が下なので扱い易い印刀で、見た目とは異なり驚きました。 印文:癸卯印材:青田石(せいでんせき)大きさ:6.5×6.9mm ブログランキング
母の篆刻に甘いと言い放った話 g3です。 ひとり設計事務所を営みます。 高二娘から依頼された篆刻 仕上げて娘に渡したところ この有り様⤵ 手直し・・・ そして ぼそっと 甘いんだよね・・・ ・・・ 上手いは上手いんだよ ただ 甘いんだよね・・・ ・・・ ・・ ・ 爆笑 父と母 頼んでいる身で・・・。 ぼそぼそ言いながら 続ける彼女に 母 言いました ⤵ 印台返却しなければならないから 買おうと思うのよ すると 生きるチカラ子 ⤵ いいんじゃない文化伝承 後々はAIなんだってよ 誰も掘らなくなるんだってよ だからいいんじゃない ・・・ 顔も向けずに 黙々と掘りながら 文化伝承とかいう娘 ・・・ …
一度、刻した處泰滋恭に誤字があったので再度、刻しました。 補刀まで入れて約1時間でした。滋恭、處泰、捺印後の補刀と仕事の合間に3度に分けて作業したので、滋恭が3分間で、それ以降は處泰を刻している動画となってます。 https://youtu.be/CTJTS4DQKPA ブログランキングに挑戦中です。ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。-人-。) ≪ 関連記事 ≫ https://soum
9mm角の印を横幅8mmに削り、8×9mmの印にして"兎"を小篆でいれて刻しました。 印文:兎大きさ:8×9mm印材:不明 https://youtu.be/_nSAP0gIDps ブログランキングに挑戦中です。ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。-人-。) 年賀状や、一筆箋に捺せる印として作ってみました。 https://souma-inbanten.com/2022
お世話になっている北村鐘石先生が、曟風会の社中展に行かれたとのことで作品集と、日展作家の松尾碩甫さんから私へと日展に出品した際の印影を頂いたとのことで送って下さいました。 Instagramで繋がっている方からも写真が送ってくださり、田舎にいるとこの様な作品を目にする機会がなく、非常に有難いです(。-人-。) 松尾碩甫さんの昨年と、今年の日展作品です。 空間の配置、線の太細、枠の処理など勉強させて
處泰滋恭をつくる前に印稿を書いてから作りました。 画数が多い字面だったので満白でつくることにしました。 印稿は、原寸でかいてます。 ブログランキングに挑戦中です。ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。-人-。) https://youtu.be/upbrP39zZzw 印稿を印面に転写して補筆していきます。 https://souma-inbanten.com/2022/1203/ http
辛辣担任先生は「ひろゆきさん」の話 g3です。 ひとり設計事務所を営みます。 長女は高2です。 大学受験をするならば 仮にするならば あと1年と少しという時期になりました。 そんな時期だということもあり 学校では例の辛辣担任先生が 大学受験に関する沢山の話を クラスでしてくださるようです。 辛辣担任先生といえば 母にとっては初対面での壮大すぎる面談⤵ g3archi.com そんな辛辣担任先生の話を 生きるチカラ子が始めました。 「○○先生って、動画でよくみる ちょび髭のひろゆきって人だよね、ほぼ」 ・・・ ・・ ・ どうやら 話が、ほぼひろゆきさんと 言いたかったらしいです。 ほほぉ そもそ…
今週の8時だよ全印集合のお題を満白で刻してみました。 印文:處泰滋恭読み:泰におりますます恭しくす。意味:安泰な偉い地位に就いたら、ますます礼儀や威儀において正しく振る舞うこと大きさ:18mm×18mm 白雲彩凍石は、初めて刻す印材ですが、刻しやすい印材でした。彫っている感覚は、ジャリジャリとした音が出る部分が多かったです。青田石より柔らかく、硬い部分があって刻し辛いということはありませんでした。
Instagramの8時だよ全印集合のお題が「楽此不疲」でした。印文:楽此不疲(らくしひふ)意味:楽しい事をしていると、疲れを感じないこと。印材:寿山石大きさ:15mm×20mm 今回は、白文で刻しました。同じとこを2度、3度と印刀を当てないよう心掛けて刻してます。 https://youtu.be/b5eOROcx0Hc ブログランキングに挑戦中です。ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。
縦30mm×横15mmの寿山石に刻してみました。印文:邯鄲學歩(かんたんがくほ)意味:燕の田舎の国の青年が趙の都会の邯鄲に行って、都会の人の歩き方を真似しようとしたが上手くできず、今までの自分の歩き方さえ分からなくなって這って帰って来た。この事から、他人の真似をしたがうまくいかず、自分自身の本来のものを忘れ、どちらもうまくいかなくなること。 この寿山石は、ヤフオクで見つけて大量に購入しました。今回
今回は、白文の印稿を書きました。捺印すると朱の部分が白で塗ってます。なので、黒い部分は白となる想定で書いてます。 印文:松菊猶存意味:晋の時代の陶潜という人が、役人を辞めて帰郷すると、松と菊は以前のままであったことより、俗世間から離れて閑居する意味。大きさ:75mm角 ブログランキングに挑戦中です。ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。-人-。) 本日、発送しようと思ったが、全体を見て菊の下
久しぶりに75mm角の印稿を書いてます。印文:茶塾香温意味:お茶の美味しい季節になり、その香りは温雅になる。 1番茶を積み終えた頃ならこの漢詩はいいのだが、完全にお茶のシーズンを過ぎた11月には合わない漢詩ですが、字面が良さそうだったので選びました。 お茶屋さんにいい漢詩だから、みどりとすずめさんに来年、暖簾を作る際にこの印を使ってみませんか?って売り込もうかな。( *´艸`) 書き出してから下書
来年の干支は、うさぎ(癸卯)です。そこで、年賀状にも使えるようなウサギの絵を刻してみました。 ブログランキングに挑戦中です。ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。-人-。) 大きさは:15×30mm印材:寿山石 https://youtu.be/HboJZSwB1tI 数ヶ所、かなり硬い部分があるので初心者に彫らせるのは酷な印材です。3匹のウサギが並んでいる印を外円を刻しただけで印刀が切れな
詩經より、「蟋蟀入我牀下」を彫ってみた。 中国では、蟋蟀(こおろぎ)というのは特別な昆虫みたい。 天子の愛玩物的なやつみたい。 かなり昔、「ラストエンペラー」って映画を見たことがある。清朝最後の皇帝、愛新覚羅溥儀の話だ。 かれが、皇帝に即位
昨日、楽篆が届いた。地平天成を刻したが、素っ気なく、地の下部の朱が多い事が気になって納得いかない作だったが、評価は山口氏につぐ2席。(作っている記事を一番下にリンクを貼ってます)山口氏は、師匠と同時期に学んでいた方とお聞きしてます。また、山口氏の作をみると私の作とは差が開き過ぎているほど素晴らしい。地をコザト篇の地を選字することで印の対角上で粗と、密の関係ができ素敵な印となる。その点が私の作と大き
龍といえば、中国では霖旱(りんかん)を支配する神力を持った神獣と考えられています。霖は、長雨のこと。旱は、干ばつを意味します。龍は、天候を支配している神獣です。 神獣である龍は、「春分に天に昇り、秋分に淵に潜む」と言われることから「龍淵に潜む」が秋の季語となったものと思われます。 ブログランキングに挑戦中です。ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。-人-。) 印文:龍潜淵 読み:龍淵に潜む
昨夜は、豊田市の一心堂さんとこへお邪魔して社長さんの話を聞かして頂きました。行きは、東山線→リニモ→愛知環状鉄道を乗り継いぎ、帰りは、名鉄豊田線で名古屋へ向かいました。天気アプリで雨雲の動きを確認すると大した雨は降りそうにないので、3つ手前の上前津で下車して、大須通りを歩いてみたくて公園を経由して名古屋城が見えるとこまで行ってみました。 18時にホテルに戻り、最後の夜は何も予定がないのでラウンジで
今週末、名古屋で印章業界の全国大会があるので、今夜の便で名古屋入りとなります。今朝までに仕事を終わらせて、ひと段落しました。御注文を頂いていた9mm角と、7mm角の落款印に合う袴をつくってました。赤い画用紙で印面キャップをつくり、ピンク色に金色がまぶしている色紙がありましたので貼り合わせて装飾しました。 これで出来上がり。通常は、印箱に入れてお渡ししております。 < 営業時間 >店主不在となります
5年前に書いた印稿を元にリメイクして刻してます。今回の作は、1年後の出品に向けて刻しだしました。今月中に額装して、来年10月に出品します。 ブログランキングに挑戦中です。ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。-人-。) 全体的に青田石より少し硬いですが、刻すことが出来ない不純物がないので安心して刻していけます。 篆刻の刀は、普段は600番→1,000番→3,000番の砥石で研ぎますが、この石
先々週に作ってInstagramにアップしてましたが、ブログにアップしていませんでした…(汗)今回は… 印文:遊方之外意味:俗世間から離れ、自由になること。書体:金文作風:明治時代の実印 ブログランキングに挑戦中です。ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。-人-。) 明治時代の印を模倣してデザインしました。明治時代の印にしては印面全体に入れ過ぎ感も…(汗) 今回は、遊び心を入れて1文字目の「
先週、同じ印影で小さな大きさで作って欲しいと依頼を請けました。翌日、半紙に書いた作をご持参されて、印影を縮小してコピーした紙を作品の上に置いて印の大きさを確認。その印影を印材に転写。少々アレンジを掛けて布字を終えました。 その布字した動画は、Instagramにアップしたあと削除してました…(汗) なので動画はInstagramのポストへ↓↓↓https://www.instagram.com/p
先週末に老復丁の粗彫りを終えて仕上げに入り、日曜日の朝にようやく仕上げを終えました。仕上げは、3~4時間ほど掛かってました。 印面寸法:8分角材料:柘植 ブログランキングに挑戦中です。ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。-人-。) 印影を眺め、今回の文字の組合せかつ、1行目に1文字、2行目に2文字なら、老の上部空間をなくして、下部に空間を広げても良かったなと思います。また、次はもう少し重心
県外のお客様から引首印(関防印)のご注文を頂きました。今回の引首印は、変形印でのご注文なので変形印を作るとこから始まります。 耐水ペーパーで削ってたら大変な労力になるので、ベルトサンダーのご登場となりました。屋内からリールで電源を引っ張り、外で削り出し。で、毎回、思う事が… 粉塵マスクを買ってなかった…orz 息を止めながら削り出し。ある程度、削ったら、後は耐水ペーパーで磨いて、最後はバフでピカピ
昨夜は、田野のお客様宅へお伺いして接客をさせて頂きました。帰路は、宮崎経由だったので、高速道路でなく、ナビの誘導で広域農道を走って宮崎市へ。広域農道は、暗くて初めての道。知らない道なので安全運転の為、低いギアに落として走行します。あとは、反射板の色や間隔、植林された木々の間隔を頼りにコーナーの角度を推測して、なるべくハンドルを1度切ったら補正をしないように走る。これが難しく、知らない道でしか味わえ
上の画像は、静観自得を金文という書体で作って出品した印影です。金文は、どんな作を参考にすればいいのか、どういう形がいいのか把握でておらず雲を掴むような感じです。辞書の文字をそのまま使うと作品にならないというのが難しく頭を抱える点でもあります。 今は、参考作を見付けて作品の雰囲気、線の線質など学ばせて頂きたいと思ってます。 雲を掴む状態なので、出品して順位が付いて終わりでは、意味が無いので添削依頼で
本日(3日)、母の古希の祝いの為、臨時休業させて頂きます。来週の土曜日は、通常通り9:00~17:00の営業です。 台風11号の北上の影響で高鍋町は、雨ときどき止むという天気です。 いつも単独行動ですが、本日は、家族9名の大移動。阿蘇方面に行くので、向こうで少しは晴れ間が観れたら有難いな。夕焼けとか… ブログランキングに挑戦中です。ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。-人-。) 昨夜、「古
台風が過ぎ去り、大陸高気圧がせり出してきてのか、今朝の空は筋雲に覆われ秋めいてきた。 室内の温度計も24℃で涼しさを感じるが、湿度は64%と高い… 10時過ぎには、朝の涼しさとは打って変わって暑い… 10mm角の青田石に初秋と書き入れ、刻してみました。 今回は、丁寧さより勢い重視で刀を走らせました。 ブログランキングに挑戦中です。ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。-人-。) 短時間で刻し