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No.045 レイド・シュリンプゴビー (Tomiyamichthys nudes)
英名:Rayed Shrimpgoby, Scaleless shrimpgoby通称:レイド 撮影日時:1996-10-29撮影場所:マブール(リボンバレー)撮影器材:Canon EOS-5 + 100マクロ これほどの派手な背鰭を持つのだから、もう少し人気が出ても良さそうなものだが、今一つメジャーになりきれないのは、大きさが2,3cmほどしかないせいかもしれない。 加えて、日本からはまだ発見されておらず、和名がないのも痛い。 英名のRayは「光線」で、背鰭の棘が放射状に広がっているところから、ついたのではないかと思われる。 HPには、「2度目にマブールに行ったとき、セルフのパラダイス3で、…
休日の今日は、思いのほか事がはかどった。 何とも言えない充実感が この頃は、今日一日、何をしたいか、書き出している。 いつもやらなければならない事は、同じような事だけど 案外これが時間を有効に遣うのにグーなんです(≧ω≦)b やり残しも多少はあるけれど 隙間時間を有効に使え...
【ログ】バリ(ムンジャンガン)23-01-29[1]タンジュン・バトゥ
本数:1本目 日時:23-01-29 ポイント:タンジュン・バトゥ ガイド:コマンさん 撮影器材: Canon EOS7D MarkII + SIGMA17-70ズーム + 2倍テレコン(フルサイズ換算54-224mm) 成田からの直行便だと、リゾートに着くのは深夜になったので、疲労を考えて午前中を休養に当て、午後からチェックダイブをお願いした。 尚、最近カメラの電池の消耗が激しく、撮影中にBUSYの表示が出て撮影が中断してしまうため、ストロボをTTLではなく、マニュアル露光で撮影する試みを行なっている。 エントリーして、いきなりカメが出現。こちらも驚いたが、相手も驚いたようで、ゆっくりと逃げ…
先日、バリ島で潜ってきた。 海外は、コロナが始まったばかりの2019年3月以来だから、ちょうど3年ぶりになる。 訪れたエリアは、ングラ・ライ国際空港(デンパサール国際空港)から、車で4時間強の、ムンジャンガンである。 ムンジャンガンの海は、砂地、泥地、ミニドロップオフ、洞窟と、様々な環境が揃っている。 加えて、ボートで約20分の離れ小島である、ムンジャンガン島には、透明度抜群の、白い砂地もある。 但し、私の好むハゼは多いが、ウミウシは少ないらしい。 ここにある、サリダイブ(Sari Dive)は、マブールやデラワンなどでガイドをしていた、日本人の大西サトミさんが、夫でインドネシア人ガイドのヘリ…
No.044 ホタテツノハゼ (Tomiyamichthys emilyae)
撮影日時:2002-10-04撮影場所:柏島(後浜4)撮影器材:Nikon F4+ 100マクロ x 1.4倍テレコン 共生ハゼの中では、ヤシャハゼ、ニチリンダテハゼ、オドリハゼなどと、一、二を争う人気種である。 人気の素は、やはりその、立派な背鰭にある。 和名の「ホタテ」は、背鰭が帆を立てているようだから「帆立」で、「ツノハゼ」は、『新版 日本のハゼ』にもあるように、「前鼻菅がツノ状に突出する」からだろう。 撮影日時:2018-12-147D撮影場所:アニラオ(バブルス)撮影器材:Canon EOS7D MarkII+ 100マクロ(フルサイズ160mm相当) 下の写真はペアで、右側の背鰭が…
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 風も緩やかになってきた2月。プーケット側は風が強いなぁと感じておりましたが、シミラン諸島はパーフェクトなコンディションでダイビングすることができたようです。船上も満席ではなかったため、ゆっくりとしたクルーズ時間を過ごせ増田。
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 2020年9月に一緒に潜ったお客様が久しぶりに潜りに来てくれました。体験ダイビングをしていた彼女もアドバンスドダイバーになっていてびっくり!今回は一年ぶりのダイビングということでラチャノイ島とラチャヤイ島で潜ってきました。
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 4名のお客様とシミラン諸島とリチェリューロックの2泊3日ショートクルーズに行ってきました。緑がかっていたサーモクラインが抜け水に青さが戻っていました。ダイビングはもちろん、夜もみんなでお酒を飲んだりと楽しい時間を過ごすことができました。
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。今回は、ファンダイビングのお客様をマリンパーク方面へご案内してきました。思ってたよりも透明度も良く、魚もうじゃうじゃいてくれて3本とも違った水中景観を楽しむことができました。
No.043 ブラウンフィン・シュリンプゴビー (Tomiyamichthys sp.)
英名:Brownfin Shrimpgoby 分布:伊豆半島以南の西部太平洋、ミクロネシア 撮影日時:2001-10-20 撮影場所:柏島(後浜1) 撮影器材:Nikon F4 + 100マクロ x 2倍テレコン x 1.4倍テレコン 『決定版 日本のハゼ』(旧版)では、ホタテツノハゼ属の1種-3となっていた。 『新版 日本のハゼ』では、ホタテツノハゼ属がオニハゼ属に吸収されたのに伴い、オニハゼ属の1種-5となっている。 上の写真の手前が雄で、後ろで向こうを向いているのが、雌である。 写真ではわかりにくいが、雄は、背鰭の第2棘と第3棘が、長く伸長している。 キツネメネジリンボウを撮影して、上が…
No.042 ファン・シュリンプゴビー (Tomiyamichthys latruncularius)
英名:Fan shrimp-goby, YellowFin shrimp-goby, 分布:高知県以南の西部太平洋、インド洋 撮影日時:2002-10-04 撮影場所:柏島(後浜4) 撮影器材:Nikon F4 + 100マクロ x 1.4倍テレコン 他の人は、普通に写真を撮っているのに、自分には縁遠いハゼというのがいるもので、このファンシュリンプゴビーも、その1つである。 モルジブのヴィラメンドゥでは、バディが散々撮っていたのだが、存在にすら、気づかなかった。 撮影日時:2000-02-07撮影場所:モルジブ・ヴィラメンドゥ(ハウスリーフ撮影器材:Nikon F4 + 100マクロ x 2倍…
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 8年前に一緒に潜ったお客様が久しぶりにシミラン諸島2泊3日のショートクルーズに遊びに来てくださいました。前回の反省点を克服するためにご連絡を頂いたのですが、こんなこともありましたよ〜なんて話していると本当に懐かしい出来事がいっぱいでした。
No.041 ヒメオニハゼ (Tomiyamichthys alleni)
英名:Allen's shrimpgoby 撮影日時:2001-05-01 撮影場所:バリ島・トランバン(沈船) 撮影器材:Nikon F4 + 100マクロ x 2倍テレコン 伊豆以南の、西部太平洋に分布する。 体はオニハゼに似ているが、背鰭の第1棘と第2棘が伸長するため、見分けることは容易である。 写真は雌で、雄の背鰭は、さらに長く伸びるらしいが、残念ながら、私は見たことがない。 下の写真は、かなり伸びているほうだが、これも雌だと思われる。 撮影日時:2001-10-14 撮影場所:柏島(竜の浜) 撮影器材:Nikon F4 + 100マクロ x 2倍テレコン というのも、『新版 日本のハ…
No.040 オニハゼ属の1種4 (オニハゼ属(Tomiyamichthys sp.)
撮影日時:2001-10-17 撮影場所:柏島(後浜3) 撮影器材:Nikon F4 + 100マクロ x 2倍テレコン 『新版 日本のハゼ』に、オニハゼ属の1種-4として掲載されている。 柏島以外にも、あちこちにいるようだが、まだ、学名も和名もなく、研究者が新種記載してくれるのを、待っている状況である。 このときは、台風が接近していて、ひどくうねっており、なかなか辛いダイビングだった。 海が荒れていると、ハゼの出も良くなく、これといった写真が撮れていない。 せっかく見つけてもらった、このオニハゼspも、背鰭が開くのを待ち続けたが、結局開くことはなかった。 ブログ村ランキングに、参加しています…
No.039 オニハゼ (Tomiyamichthys oni)
英名:Monster shrimpgoby 撮影日時:2001-08-16 撮影場所:水納島(イエローフィッシュロック) 撮影器材:Nikon F4 + 100マクロ x 2倍テレコン 東伊豆の川奈から、南国のサンゴ礁まで、非常に分布域が広い。 上は、沖縄の水納島の写真で、白いサンゴ礁に合わせて、白っぽい体色をしている。 あまりハゼの見つからないポイントで、しかも、この年は他のポイントでもオニハゼがやたら少なかったが、見つけたこの子は、サービス満点で、鰭を全開にしてくれた。 撮影日時:2002-04-14 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Nikon F4 + 100マクロ 1.4倍テレコン…
No.038 オニツノハゼ (Tomiyamichthys smithi)
英名:Smith's shrimpgoby, Redeyed shrimpgoby 撮影日時:2019-04-23 撮影場所:セブ(アンクルズプレイス) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100マクロ (フルサイズ160mm相当) 肘まで埋まるような泥地に棲み、エビと共生する。 最初に存在を知ったのは、ダイビング雑誌か何かに、西表の海にいると紹介されたときだ。 そのときは、確か40mを越えた水深だった記憶があり、とても行けないと思ったのだが、セブでは、20m以浅で見ることができる。 写真の個体は、棘がちょっと短いのが残念だが、これまで、全身を出して臀鰭まで見せてくれたのは、こ…
No.037 ウシオニハゼ (Tomiyamichthys russus)
英名:Blacktip shrimpgoby, Ocellated shrimpgoby 撮影日時:2002-03-12 撮影場所:パラオ(PPRビーチ) 撮影器材:Nikon F4 + 100マクロ x 2倍テレコン 手をつくと、肘まで潜るような、軟泥地に棲み、エビと共生する。 『新版 日本のハゼ』によれば、ウシオニハゼという和名は、やや太めの体形と、胴体にある大柄の暗色班を、ウシに見立てたものであるという。 第1背鰭に、黒斑又は眼状斑があるとされているが、出会ったことのあるウシオニハゼは、なぜかどれも、背鰭を畳んでおり、確認したことがない。 尚、ここからは、オニハゼ属になる。 かつては、ホ…
No.036 オドリハゼ (Lotilia klausewitzi)
撮影日時:1998-08-11 撮影場所:石垣島(竹富島ヨスジの根2) 撮影器材:Nikon F4+ 100マクロ x 2倍テレコン 英名:Dance shrimpgoby 透明度のいいサンゴ礁の、オーバーハングになった、白い砂が溜まっているようなところに棲んでいる。 その名の通り、踊るような仕種が可愛くて、白黒の美しい模様と相まって、ダイバーに、人気のあるハゼである。 但し、かなり臆病で、一度引っ込むと、出てくるまで待つのに、かなり根気が必要だったりする。 体の数倍のサイズのエビを従え、胸鰭をカヌーのパドルのように動かして、巣穴の前で、ホバリングしている。 オーバーハングに巣穴があることから…
沖縄に家族旅行に行ってきました。メンタルヘルスと旅行の相性は良い
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 僕は3年前にパワハラと過労で倒れ半年間の休職を経験した人間です。 2022年10月にちょうど休職してから3年が経過しました。 休職3周年記念(?)として、かねてから行きたかった沖縄に家族で旅行に行きました。 そもそも僕は旅行が趣味という訳ではありません。 家にこもって読書したり映画観たりネットしたりゲームしたりするのが好きなんです。 それだけだと飽きてだらけてしまうので、生活にメリハリをつけるために仕事のときは仕事を頑張りました。 家と仕事の往復で人生を回してきました。 ところが冒頭に書いたように、上司のパワハラと過労により休職して仕事…
No.035 レッドマージン・シュリンプゴビー (Amblyeleotris rubrimarginata)
撮影日時:1997-01-07 撮影場所:マブール(パラダイス3) 撮影器材:Canon EOS-5 + 100マクロ 英名:RED-MARGIN SHRIMPGOBY アークフィン・シュリンプゴビー(A. arcupinna)、マスクド・シュリンプゴビー(A. gymnocephala)、メタリック・シュリンプゴビー(A. latifasciata)の3種と合わせ、マブールで人気の出た、外人ダテハゼ属である。 この4種は、棲んでいる環境も似ていて、どれも、サンゴ礁のがれ場で、エビと共生する。 ただ、前3種は、単独のことが多いが、本種は、ペアでいることも、結構多いようだ。 英名のレッドマージン…
ヤマブキハゼ (Amblyeleotris guttata)
撮影日時:1998-08-26 撮影場所:石垣島(マンタスクランブル) 撮影器材:Nikon F4 + 100マクロ x 2倍テレコン サンゴのがれ場などで、エビと共生する。 但し、セブでは、泥地に近いところにも棲んでいた。 ペアになっているところは、見たことがない。 それほど個体数は多くないが、警戒心は弱く、見つけてしまえば、比較的容易に近づける。 撮影ポイントは、マンタで有名な、石垣島のマンタスクランブル。 ガイドさんが、他のお客さんたちを連れてマンタを探して泳ぎ回っている間、船を繋留しているアンカーの下で、撮影したもの。 下の写真は、幼魚で、模様は成魚と殆ど変わらない。 撮影日時:201…
メタリック・シュリンプゴビー (Amblyeleotris latifasciata)
撮影日時:1998-01-05 撮影場所:マブール(ヨシポイント) 撮影器材:Nikon F4 + 100マクロ x 2倍テレコン マブールで、その派手な模様とメタリックの光沢が話題になり、一時、熱狂的に人気が出た。 ハゼブームが沸き起こる、一端を担ったと言ってもいいほどだ。 フィリピン、インドネシア、マレーシアといったサンゴ礁域の、比較的目の粗い、小石混じりの環境に棲み、日本にはいない。 種小名の"latifasciata"(ラチファスキアータと読む)を調べてみたところ、"lati"は、幅とか広いという意味で、"fasciata"は、横縞を指すらしい。 fanseab.my.coocan.j…
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 抜群のコンディションだったマリンパーク方面。透明度の平均は12mほどで少し濁っている印象のあるダイビングポイントですが、この日はものすごく透明度がよく、しかもほぼ流れなし!魚の量とサンゴの華やかさは素晴らしかったです。
1/8 呼吸が見違えるように上手になりました 1日1組【グリーンダイバープーケット】ブログ
タイ・プーケットでダイビングなら、完全プライベート制のグリーンダイバープーケット。日本人ダイビングショップのブログです。 海の様子はもちろん、ポイントやスキル・器材の紹介など、ダイバーに役立つ情報を掲載しています。
PADIイーラーニング!2日間講習でオープンウォーターダイバー
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 PADIイーラーニングを使ったオープンウォーター講習の様子です。カタビーチでダイビングができる乾季のみ最短2日間でダイバーになることができます。プーケットの旅行を有意義に過ごす為にダイバーになりたい方はイーラーニングを始めてみませんか?!
ミナミダテハゼ (Amblyeleotris ogasawarensis)
撮影日時:2001-08 撮影場所:水納島 撮影器材:Canon EOS-5 + 100マクロ ヒメダテハゼほどではないが、普通種。 サンゴ礁の、小石混じりの綺麗な砂地に棲んでいることが多い。 眼の下に、赤褐色の垂線(下向けに垂直に降りていく線)があるのが、最大の特徴である。 胴体に、5本の横縞があり、尾鰭には、U字形の6本目の縞がある。 尚、『新版 日本のハゼ』にある、「第1背鰭の基底中央に半円形の赤色小斑紋」というのが、最初はよくわからなかったが、下の写真の、矢印の先にある模様を指すものと思われる。 『新版 日本のハゼ』には、「単独でエビと共生する」とあるが、ペアでいることも結構あるようだ…
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 2日間、3日間連続で潜って頂いたお客様の最終日。そして体験ダイビングのお客様も同じ船でラチャノイ島とラチャヤイ島まで行ってきました。天気が良い!風も昨日より静か!さて、2022年最後のダイビングの様子をまとめてみました。