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自分の代で負の継承を断ち切ろうと思うと脈々と続く先祖からの継承ですから重いし硬いしね。壊すのは大変。そういう重たい荷物は誰かに手伝ってもらいながら別の角度からものを見てもらえる人に話すといい。
#412 私の子育ては沢山傷付けてきたし親としては赤点だらけだった。
私が子育てをしていた約30年前今日書いたブログのような内容を伝えてくれる大人がすぐ傍にいてくれたらよかったのにな…と思う事が多々あります。沢山自分の子供達を知らなかったとはいえ傷付けてきたと振り返ると思うことがもう山のように沢山あるからね💦
大切な人と憎い人は表裏一体。勿論全ての関係性においてとは申しません。大嫌いは好きの裏返しとかね。これもその二人の関係性によってはどうかなって思うしね。今日は前回のブログ「負の継承:手放すのは簡単じゃないのよ。」の続きです。「手放す」という言葉に私の思いを添えてみました。
親から受けた自分の身を守る為の様々な言葉によって人との関係で誤解されたり生き辛さを抱えたり。だからって無理やり手放さなくても良いんですよ。手放すことより、その今まで抱えてきた辛さや悲しい気持ちをまず聴かせていただきたいなって私は思うんです。
「熟年離婚」なんてお題目に書いちゃいましたがここに行き着くまでに諸々のことがあってのことでそれは負の継承が隠れていると思います。次回は「親の介護は義務か?」を書こうかなと思っておりますがそこにも繋がる前置きみたいな感じになるのかなと思っております。
負の継承をした側は「何でも無い事」と思うかも知れませんが…継承された側がその後「自分の幸せ」が分からず、どれだけのエネルギーを消耗しながら人生を生きていくか?これは継承した側の問題です。
夫婦・親子・人間関係:レッテル・ジャッジを与えた者の責任は大きい。…#366
人を勝手に決めつけたりジャッジしたりレッテルを貼る行為は、その先に何があるのでしょう?夫が妻を人前で笑者にする。親が子供を出来損ない扱いする。上司が部下を使えない人材と評価する。その行為は人の心を何度も何度も殺している行為だと自覚して欲しい。今日は厳し目です。