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こんにちは。RIYOです。今回の作品はこちらです。 アフリカ奥地の貿易会社出張所にやってきた船乗りマーロウが耳にしたのは、最奥部の出張所をあずかる腕ききの象牙採取人クルツの噂だった。折しも音信を絶ったクルツの救出に向かうマーロウ一向の前に、死と闇の恐怖を秘めた原始の大密林がおおいかぶさる。ポーランド生れのイギリス作家コンラッドの代表作。 1877年にロシア帝国がオスマン帝国(トルコ)に宣戦して勝利した露土戦争は、講和条約を締結して終戦したものの自治獲得などの面でイギリスとオーストリア=ハンガリー帝国が強い反発を見せて混乱が続きました。更なる紛争を抑えるためにドイツ帝国宰相ビスマルクが調停に乗り…