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呼吸をするための構造はとても複雑なため、不良姿勢が継続してしまうと呼吸をする上で重要な横隔膜の運動の低下や、胸郭の可動性低下に伴う肺での空気の取り込みを悪くし、結果として呼吸が浅くなる状態になります。
長時間のデスクワークなどで座っていることが多い人は、座りながら足を組むという癖を持っていることが多々見られますが、身体にとってどのような影響を及ぼすかについて知っている方は少ないかもしれません。
人それぞれ寝やすい寝方がありますが、その影響で背骨を過剰に捻った状態や、骨盤の後傾状態を知らずに取ったまま寝ています。特に元々の腰痛が寝てる間や、起床時に強くなっている人などは要注意です。そんな時少しの工夫で背中の負担を減らし、腰痛が悪化することを防ぐことができます。
坐骨神経の走行に強い痛みや痺れを感じた場合、代表的なものとして坐骨神経痛と梨状筋症候群があります。そして多くの人がこの二つの症状を似たものとして考えていますが、原因や症状の感じ方、施術方法は異なるため別のものとして捉えることが必要となります。
腰椎神経根の圧迫は坐骨神経痛を引き起こす原因となり、太ももの裏やふくらはぎ、足底の裏に痛みや痺れを引き起こします。特に症状が強い場合は日常生活や仕事などにも支障をきたすため、早期の回復が重要となります。