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ロコモティブシンドロームとは、運動器の機能低下や障害により、運動能力が落ちてしまっている状態を指し、高齢化社会である現在の日本では大きな問題となっています。
アマチュアやプロに限らずスポーツをやっている選手であれば、スポーツによる外傷がもたらすパフォーマンスへの影響は計り知れません。捻挫や骨折、靭帯損傷などは適切なケアを怠ると、選手生命に関わることもあります。今回はスポーツによる外傷が起きた時のカイロプラクティックケアについて紹介します。
呼吸をするための構造はとても複雑なため、不良姿勢が継続してしまうと呼吸をする上で重要な横隔膜の運動の低下や、胸郭の可動性低下に伴う肺での空気の取り込みを悪くし、結果として呼吸が浅くなる状態になります。