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e-fuel(合成燃料)はオワコンか、内燃エンジン車に未来はあるのか
査定君EU(欧州連合)委員会が2035年に内燃エンジン禁止案を撤廃し、e-Fuel(合成燃料)利用可を方針を採択しました。e-fuelは、内燃エンジンにとって救世主に見えますが本当でしょうか。一方でe-fuelはオワコンという説もあります。
20230329 合成燃料例外適用についてのドイツメディアの報道ぶり
EUは、2035年に内燃機関(エンジン)車の新車販売を全て禁じる方針を修正し、合成燃料(e-fuel)を使う車も例外として認めることにしました。EUがカーボンニュートラル早期達成のためにEV普及をごり押ししようとしていたところに、主力産業である自動車業界にあまり無理をさせたくないドイツがブレーキをかけた格好です。本件に関するドイツメディアの報道ぶりは以下の通りです。 長い時間をかけて調整されてきたEU内燃機関車全面禁止令が、土壇場でドイツ運輸大臣(ドイツのわがまま)によって突然覆された。 合成燃料で走る内燃機関車が2035年以降も売れるようになったのはまさに裏口入学だ。 EUからわがままなドイ…