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最近、少子化対策として『N分N乗方式』が国会で議論されています。一体どのような制度なのでしょうか?分かりやすくまとめてみました。N分N乗方式とは?N分N乗とは、本来なら個人の所得において収めるべき税金を計算しますが、これを世帯ベースに置き換
少子高齢化対策で児童手当の所得制限撤廃やN分N乗方式など格差を拡大する施策をつまみ食いしても成功しない。フランスに学ぶべきは女性の地位向上と「家族政策は総合的でなければならない」という法律の文言だ。
これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!にほんブログ村社会・経済ニュースランキングAmazon社会・政治・法律AmazonKindleベストセラー現在、岸田首相の言い出した「異次元の少子高齢化対策」をめぐって、まず児童手当の所得制限撤廃の話が話題になっています。旧民主党政権が所得制限を撤廃した子ども手当を導入しようとしたのに対して野党時代の自民党が反対したのに、今になって児童手当の所得制限撤廃を言い出したのは矛盾しているというのですが、どうでもいいような話です。日本の総人口が前年比で64万人減と史上最大の減少率。東京都も26年ぶりに減少。労働力の減少は成長率も押し下げる。岸田政権と国会は総力を挙げて少子高齢化と外国人の人権問題に取り組め。所得制限を付けていると行政の手間...少子高齢化対策で児童手当の所得制限撤廃やN分N乗方式など格差を拡大する施策をつまみ食いしても成功しない。フランスに学ぶべきは女性の地位向上と「家族政策は総合的でなければならない」という法律の文言だ。
岸田総理が、念頭あいさつで異次元の少子化対策をやっていくと表明されてから、俄然、周辺の少子化対策の議論が活発になってきました。 岸田総理が慌てて少子化対策に触れられたのは、下記記事、やはり2022年の出生数が、80万人を割る見通しになったことが少なからず関係しているかもしれません。 mainichi.jp 将来国を支えていく子ども達が少なくなれば、国を支える税収は増えません。少子化対策はまさに待ったなしだといえます。 岸田総理のいう異次元の少子化対策の中身は、これから具体化されるようですが、今のところ期待できそうにないという声が大きいし、僕もそう見ていますが、いい意味で、大きく国民の予想を裏切…