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昨秋は小型が多く、大きくなるのを待っている間に釣り時期を逃した感のあるサヨリだが、それでもかなりの数のサヨリを天ぷら用に開いて冷凍していた。サヨリの天ぷらは美味しいけれど、揚げ物は「結石」持ちは控えた方が良いと言う事なので解凍して味醂干しにする事にした。約30匹を調理する!半日、味醂醤油に漬け込み、炒りゴマを振って干す!干し過ぎると焼いた時に硬くなってしまうので、ややべとつく程度で干し網からあげる...
年の瀬も深まってきた。 我が家は正月だからと言って特別におせち料理などは食べず、雑煮だけ準備する。 京都は白味噌の雑煮だ。 朝食はそれ以外は何も食べない。 なので、今回は鮎とあまごの甘露煮を作ることにした! 冷凍保存していたのを解凍し、素焼きしてから半日ほど置き魚が固まってから圧力鍋で炊き上げる。 もちろん、鮎とあまごは別々に炊くのだが、短期間に食べきれる様に鮎は20匹分、あまごは12匹分を調理し...
ハゼの甘露煮に続いて、揚げ物以外の調理法を思案した結果、サヨリの味醂干しで好感触を得たのを応用して、味醂干しにしてみた!ハゼは粗塩を振り、塩揉みしてから良く洗い、鱗と腹わたを取って頭を落とす。腹開きにして中骨を外したら下処理終了!酒、砂糖、味醂、醤油を均等に混ぜ、開いたハゼを一晩漬け込む。翌日、タッパーに広げて炒りゴマを振り、干し網でべとつかなく成るまで干して完成!軽く炙って頬張ると、何とも言えな...
今期最終釣行で釣った鯵を塩焼きにした。いつも防波堤で釣る小鯵は、唐揚げやフライには出来ても塩焼きにするのは無理がある。今回は27㎝ある立派な鯵なので塩焼きにしても十分だ!串を打ち、切れ込みを入れて、塩を振り、フィッシュロースターで焼き上げる。やや焦げ目がついて身が弾けたら食べ頃となる。箸で身をつまむと、フワッと湯気がたち芳ばしい香りが食欲をくすぐる。口に運ぶとふんわりした食感と旨味が広がる。やっぱ...
25㎝ほどのマアジは「トッカ鯵」と呼ばれる。脂乗りが良く、重宝される。釣りたての「トッカ鯵」をフライにしたら間違い無く美味なはず・・・・と言う事で、フライ用に観音開きに捌こうとしたが、背鰭や腹鰭の骨が口に当たりそうなので、三枚おろしにして腹骨まで漉き取り、衣を付けた。頭や中骨は熱湯に通して臭みを取り、潮汁にする!メインの身は180度のサラダ油でカラッと揚げれば出来上がり!揚げたてにソースとマヨネー...
こないだのGORITURIの際に「血抜き」について仲間と話をしました 実はアタクシ少し勉強してきまして、見てきた動画はかの有名な「●●式(オフレコ)」の血抜き術 ・脳天締め ・動脈切り の2つをドヤ顔でかましてドバドバ血を抜いたのですが、仲間内より 「それって肝心の身から血が抜けてないから意味ないよ」 と教えられました (´・ω・`) せっかく学んできたのにと、腑に落ちなかったので調べてみましたが、本当に意味ないと感じてきています 動脈切る血抜き意味なし論 かの有名なコタロさんに教えて頂いた動画がこれなのですが www.youtube.com みて頂ければわかる通り、科学的なデータに基づく話に…