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地元の土木関係には、技能研修(実習)生の名目で来ているアジアの若者が多い。 程よく安く使える労働者としての代替用(要)員で雇ったつもりが今、文字通りの"要" として働いている。 これも日本の若者が重労働の汚れ仕事を嫌って、就業しなくなった結果だ。 そして彼らは現場で厳しく言われながらよく働く、日本の若者ならすぐに辞めてしまうだろう。 事実小さな電気工事会社を経営する会員は、「すぐに辞めてしまいます」と求人を続けている。 ある程度の知識が必要な職種だけに、外国人には頼れないのだと言う。 そんな話を稽古終わりの数分間、子供たちには話す。 実社会の現実を知って勉強するのとそうではないのでは、身の入れ…