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戦後の国際社会は、世界最大の軍事力と世界最大の経済力を誇るアメリカの対外政策や外交政策を抜きに語ることはできないと思います。そして、下記「グアテマラ現代史苦悩するマヤの国」近藤敦子(彩流社)を読めば、アメリカの対外政策や外交政策が、どんなものであるのかがわかると思います。アメリカの対外政策や外交政策は、基本的に、法や道義・道徳の外にあるのです。だから、ウクライナ戦争も、そうしたアメリカの歴史を踏まえて捉える必要があると思います。でも、日本を含む西側諸国のメディアは、ウクライナ戦争をロシアの一方的侵略としています。そして、戦争前からロシアに制裁を課し、マイダン革命以来、ロシアの孤立化・弱体化を意図して、ウクライナ戦争を準備してきたアメリカの戦略を巧みに隠して、アメリカは単なる武器支援国家の一つであるかのよう...ゼレンスキー大統領とグアテマラの独裁者ポルヘ・ウビコ