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『うつほ物語』という長編物語の内容とは?また誰が何の目的で書いたのか?
皆さんは『うつほ物語』という長編物語をご存知でしょうか?「名前は聞いたことがあるけれども、内容は知らない」という方も多いのではないかと思います。そこで今回は『うつほ物語』について、わかりやすくご紹介したいと思います。1.『うつほ物語』とはど
#4042 神無月はてば紅葉もいかなれや時雨とともにふりに降るらん
令和5年10月31日(火) 【旧 九月一七日 先勝】・霜降・霎時施(こさめときどきふる)神無月はてば紅葉もいかなれや時雨とともにふりに降るらん ~源順(911-983)『源順集』神無月が終われば美しい紅葉もどうなるのだろうか。時雨とともに降り散ってしまうだろう。Photo:色
川崎市内には源義経(→源頼朝の異母弟)にまつわる史跡が数多く残されていますが、「弁慶の鍋ころがし」(→神奈川県川崎市麻生区百合丘3丁目)として知られる高台もその1つで、現在は「王禅寺見晴し公園」として整備されています。平安時代末期の1180(治承4)年10月21日に源義経は黄瀬川宿(→静岡県駿東郡清水町八幡)で源頼朝と「涙の対面」を果たし、呉座勇一氏はその際に義経は当時男子のいなかった頼朝の養子となったと指摘しています...