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著者: 津村 記久子 ナレーター: 神崎 寿美代再生時間: 16時間1分総合評価 ★★★★☆ナレーション ★★★★★ストーリー ★★★★☆「朽ちない・・」でこけたので、本屋大賞受賞作から探す。24年度の2位か。1位が「成瀬・・」で3位が「存在の・・」で、どちらも既に聴いており面白かったので、これも大丈夫だろうと選択。この作者の本は多分初だろう。普通ならなかなか手に取らない表紙だ。きっとほんわりした話なんだろうな~と聴き...
津村記久子さん著書の「とにかくうちに帰ります」を読みました。この本の感想・レビューをお伝えします。津村記久子さんは、小説だけでなく朝日新聞にエッセイを書いています。エッセイ要素がたっぷりの小説で、リアルな人物描写あふれる物語です。ドラマにしたら、とてもおもしろいのではないでしょうか。津村さんのセンスあふれる1冊です。
「水車小屋のネネ」津村記久子著 本屋対象受賞作 感想・レビュー
2024年の本屋大賞2位の「水車小屋のネネ」を読みました。約500ページにもなる長編小説。読了までには、ある程度の時間が必要です。とても穏やかな人たちがお互いを思いやる温かい物語です。読み終わると、自分の心までが穏やかになってような気がします。ゆったりとした長編小説で、慌ただしい毎日を穏やかにしたいところです。