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15日の太田市議会最終日の本会議では、新田の複合施設の工事費増額や駐車場建設に反対しました。新田の複合施設の本体建設工事費は13億2,979万円から1億8,667万円増額して、15億1,646万円とされました。増額の理由は、施設の実用性、安全性を考慮して、外壁建材の仕様を変えて、ユニット工事となる造作、つまり造り付けの家具や可動式の間仕切りの数量を変えるためとされます。そして新田の複合施設と、それに隣接する場所に建設中のスケートパークの両方の駐車場は1.5億円で建設することになりました。新田の複合施設は総事業費が29億円まで膨れ上がりましたが、当初計画では、新田の図書館と3つの行政センター、新田と薮塚本町の保健センターを統廃合するためのものとされていました。しかし完成後は、新田の3つの行政センターや薮塚本...新田の複合施設建設工事費増額、駐車場建設に反対
15日の太田市議会最終日の本会議では、2024年度の太田市の一般会計、後期医療会計、下水道会計に反対しました。国保会計は、22年度からの小学校入学前の子どもの均等割の2分の1軽減が継続されることから賛成。墓園会計は、新年度に墓所の拡大造成工事が始まることから賛成。介護保険会計は、新年度から3年間の介護保険料の基準額を据え置き、基準額より低い第1段階から第3段階までの保険料を若干ですが引き下げ、保険料を今の12段階から15段階に増やして応能負担を強めることで、基準額より高い段階の人でも保険料が下がる場合もあることから賛成しました。新年度予算の概要は次の通りです。子育て支援大きな前進子育て支援を前進・継続させながら、学校給食の1人目からの完全無料化や18歳までの医療費無料化で県内市町村をけん引し、今年度からは...太田市2024年度予算一般・後期医療・下水道会計に反対