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こんにちは。FPの金蔵(きんぞう)です。 最近読んだ新聞の中に、「津地裁裁判官が国相手に提訴へ」という面白いニュースがありました。 大都市から津地方裁判所へ転勤を命じられた裁判官が、支給される地域手当が減ったため、実質的な報酬が下がったのは違憲として、国を相手に訴えるとのこと。 一般企業のサラリーマンには少し分かりづらいと思いますが、訴えを起こす根拠として、日本国憲法80条第2項には、「下級裁判所の裁判官は、すべて定期に相当額の報酬を受ける。この報酬は、在任中、これを<減額>することができない。」と定められています。 法の番人たる裁判官は、立場上、政治家を始め、いろいろな所から圧力を受けるので…
【先生】が充実してこそ活力ある学校になる_魅力ある現場をどう構築するか?
「定額働かせ放題」と揶揄され、ブラック・成り手不足の現状を知ってもらう記事です。無駄な仕事が多過ぎる実態、部活顧問の負担などを紹介します。そしてどうすれば先生が活き活きと仕事ができるか?という点にも私見を述べます。学校だけではなく、保護者や社会に求める意識改革も。