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北鎌倉を巡る、寄り道歴史探索 Vol.1 若き二人の悲しき物語
最近、鎌倉へ足繁く通っている。 完全に大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の影響といっても差し支えはない。 鎌倉というと、「鶴岡八幡宮」だとか鎌倉駅周辺を主に指す呼称ではあるが、最近鎌倉に対する認識が甘かったと自身の勉強不足を痛感させられている。 どうしても鎌倉は[観光気分]で尋ねると、駅周辺で観光客の異常なまでの多さや、流行りの飲食店が目に付き、お洒落な今風観光スポットと錯覚してしまっていたところがあった。 そんな認識の中、訪れたのが北鎌倉でした。 北鎌倉は、大船に至るまでの山間の地域で神社仏閣が非常に多い。静かで落ち着いた雰囲気が漂うエリアだ。 駐車場も鎌倉駅周辺に比べると圧倒的に安いのでおすすめ…
父・木曽義仲が討たれたことにより、人質として鎌倉にいた源(木曽)義高の立場は悪化。源頼朝が義高を誅殺しようとしていることを知った大姫は、義高を密かに逃がそうと画策。義高と同年の側近で、いつも双六の相手をしていた幸氏が義高に成り代わり、義高は女房姿に扮して大姫の侍女達に囲まれ屋敷を抜けだし、大姫が手配した馬に乗って鎌倉を脱出するも、夜になって事が露見し、激怒した頼朝は幸氏を捕らえ、堀親家ら軍兵を派遣し...
【鎌倉殿の13人】第14話感想~大人たちに翻弄される大姫と義高
第14話では大姫と義高が大人たちの思惑に翻弄されていく様子が描かれています。そしていよいよ義経が義仲討伐のため出陣します。源平合戦のクライマックスに向けての扉が開かれた回となりました。見どころや感想を書いていますのでよろしければごらんください。