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公契約の充実 末端下請まで労務単価が保障されるよう、市独自に最賃を
5日は入札や委託など公契約の充実を求めて質問。末端の下請業者まで労務単価が保障されるよう、市独自に最低賃金を設定し活用する総合評価落札による入札を増やすよう求めました。総務部長は、総合評価落札による入札は技術力が重視される公共工事で使いたいと答弁。しかし技術力が重視されない工事などありません。5年間で、総合評価落札による入札はたった1件入札不調は20~30件超えくじ引き落札は5~6割超え太田市では2019〜23年度の5年間で、総合評価落札による入札は19〜23年度がゼロ。21年度はたった1件。そして応札がないための入札の不調は、同じ5年間で20〜30件を超えています。くじ引き落札、つまり最低制限価格での落札は、同じ5年間で5〜6割を超えています。これでは末端の下請業者まで労務単価を保障することはできません...公契約の充実末端下請まで労務単価が保障されるよう、市独自に最賃を