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ジェイムズ.P.ホーガン(James Patrick Hogan)は好きなSF作家の一人である。大学時代、書店で初めて「星を継ぐもの(Inherit the Stars)」を手に取り、その後、「ガニメデの優しい巨人(The Gentle Giants of Ganymede)」、「巨人たちの星(Giants' Star)」(いずれも創元SF文庫)と読み進めてしまったのは、お決まりのパターンである。所謂、これら巨人三部作も十分良いのだが、個人的には、その後の、「造物主の掟(Code of the Lifemaker)」が好みである。 土星の衛星タイタンに発生した機械生命による、文明の顛末を描いた…
1977年から1978年にかけて週刊少年チャンピオンに連載されていた萩尾望都先生の作品ですね。 萩尾望都先生といえば「ポーの一族」や「11人いる!」など...
【読書】壮大な時空間を舞台に「神」を追い求める/光瀬龍の『百億の昼と千億の夜』を再読!って話
高校生の時に読んだ光瀬龍の『百億の昼と千億の夜』を数十年ぶりに再読。10代の時はあまり理解出来なかった小説だけど、日本SF史に輝く金字塔的名作。この歳になって再読すると何か受け止め方が違うかも...。ここで描かれてる哲学や思想を少しは理解。