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猛暑を過ごす我々にとっての納涼作品 映画「神々の山嶺」感想(2021年公開)
夢枕獏原作小説をアニメ化した映画の感想です。 監督:パトリック・アンベール youtu.be 神々の山嶺 ダミアン・ボワソー Amazon 神々の山嶺(上) (集英社文庫) 作者:夢枕獏 集英社 Amazon 神々の山嶺(下) (集英社文庫) 作者:夢枕獏 集英社 Amazon <あらすじ> クライマー兼カメラマンである深町(声:堀内賢雄)は、エベレスト登山史上最大の謎とされるジョージ・マロリーの所有していたとされるカメラを有名なクライマー羽生(大塚明夫)が持っているのを知り、行方知れずとなっている羽生を追っていく。 <感想> 原作は夢枕獏さんの小説で、ネットだと谷口ジロー先生の漫画化作品が、…
【アニメーション映画『神々の山嶺』】人はなぜ危険を承知で山に登るのか?フランスの制作でアニメ化された冒険ミステリー。
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年間500本の映画を観るオタクの映画レビューを見ていってください。 最新作から、1890年代の映画黎明期、懐かしい映画、ジャンルを問わずレビューしています。 気になる映画の参考に、観た映画の他人の意見が見たい人。アクセスしてくれると嬉しいです。 よろしければ遊びに来てくださいね(*^o^*)|映画おすすめ エヴェレスト 神々の山嶺|映画レビューズ
『神々の山嶺』(2022.5.22.オンライン試写)原作・夢枕獏、作画・谷口ジローの漫画をフランスでアニメーション映画化。セザール賞でアニメーション映画賞を受賞したらしい。山岳カメラマンの深町は、ネパールのカトマンズで、イギリスの登山家マロリーが残した謎を解く可能性を秘めた古いカメラを、孤高のクライマー羽生が手に入れた現場に遭遇する。深町はマロリーと羽生について調べ始め、羽生の行方を追うが…。マロリーとは、「なぜエベレストに登るのか?」と聞かれ、「そこに山があるから」と答えた有名な登山家。1924年、3度目のエベレスト登山中に行方不明となるが、それが登頂後の遭難だったのか、登頂前に命を落としたのかは謎とされた。夢枕の原作は、その謎から想を得たのだろう。99年にマロリーの遺体が発見されたが、携帯していたカメラは見...『神々の山嶺』