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以前のブログで「バブル時の青春」の負の側面を書きましたが、バブル世代にはいい面もあります。それは「ノリの軽さ」です。私はうちの前の集積場所に来て下さるごみ収集作業員さんに挨拶したり、数語言葉を交わしたりするのを楽しんでいます。車が去っていく時には、手をふったり。「知らない人との心のふれあい」に抵抗がない。それを受け入れる「あそび」の部分を持っている。これは、バブル時の「ナンパ」に慣れた世代の特徴か...
出典元: あらすじ 一緒にギリシャ旅行を計画していた友人カロリーヌから突然行けなくなったとの電話を受け、数ヶ月前に恋人とも別れたばかりのデルフィーヌは、夏のヴァカンスを前にひとりになり途方に暮れる。デルフィーヌは他の友人を誘ってみるが、既
妻に付き合って、東京都美術館で開催中の「マティス展」を見に行った。作風が何度も変化する様子や独特の色遣いが興味深かった。印象に残ったのは「豪奢、静寂、逸楽」「金魚鉢のある室内」「赤の大きな室内」「黄色と青の室内」。とはいえ、理解に苦しむものも少なくなかった。関連企画として、マティスと映画の関係に着目する元シネマテーク・フランセーズ館長のドミニク・パイーニが選んだ映画を、アテネ・フランセで特集上映しているらしい。マティスの作品には映画の影響が見られ、彼の作品もジャン・リュック・ゴダールやエリック・ロメールといったヌーベルバーグの監督たちに影響を与えたようだ。このあたりのことは不勉強なのでよく分からない。特集上映「マティスと映画」http://www.athenee.net/culturalcenter/pr...「マティス展」(東京都美術館)