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国民に人気絶大だった司令官が更迭されました。次の司令官はロシア流の軍事教育を受けた人物だそうです。だいぶ雰囲気が違うらしい。兵の犠牲もいとわない作戦を立てる、大局観が乏しいとも言われています。そんな人
ゼレンスキー大統領の人気に陰りが差してきました。やはり戦況が悪いと指導者の人気は落ちるのです。もちろん一方のプーチン大統領が絶好調というわけではありません。独裁国家の疲弊が現れています。 日本も敗
小泉悠氏は、ウクライナ戦争が始まって以来、毎日のようにメディアに登場し、戦況や西側がウクライナに供与した武器の性能、それがもたらであろう効果、考えられる両国の作戦などについて解説したり、分析したりしてきました。だから、小泉氏が停戦や和解については、何も考えられていないであろうこと承知していましたが、私が気になるのは、その考え方のどこに問題があるのかを指摘する声がほとんどないことです。だから、「ウクライナ戦争と世界のゆくえ」(東京大学出版会)に掲載されている小泉氏の「古くて新しいロシア・ウクライナ戦争」の中の、「はしめに」と<「限定全面戦争」としてのロシア・ウクライナ戦争>の文章をもとに、その考え方の問題点を考えました。まず、「はじめに」のなかに、”ロシアがなぜこのような戦争を始めたのかを現時点で正確に論じ...日本が属国であるあらわれでは?
イラン政府報道官・バハードリー・ジャフロミー氏が、「アメリカは善悪を逆さに見せることにおいて先端を走っている」と語り、「アメリカが見せるやり口のうち、最も得意とする強力なもののひとつに、虚言がある。この国は、嘘を真実に、真実を嘘に見せかけるのである」というようなことを言ったといいます。そして、「言動・行動の両方において善悪を逆さに見せることはアメリカのお家芸である」とし、「アメリカは、様々な時代において真実を実際とは間逆に見せて、直接・間接的に戦争の中心的存在となってきた」と述べたということです。(https://parstoday.ir/ja/news/iran)こうした主張を、日本の主要メディアは取り上げませんが、アメリカの戦争を中心とした対外政策や外交政策をふり返れば、私は間違っていないことがわかる...善悪を逆さに見せることはアメリカのお家芸