メインカテゴリーを選択しなおす
昏睡型急性肝不全のページを更新劇症肝炎とは、肝炎ウイルス感染、薬物アレルギー、自己免疫性肝炎などが原因で、もともの正常の肝臓に短期間で広汎な壊死が生じ、進行性の黄疸、出血傾向及び精神神経症状(肝性脳症)などの肝不全症状が出現する病態である。わが国では、「初発症状出現から8週以内にプロトロンビン時間が40%以下に低下し、昏睡Ⅱ度以上の肝性脳症を生じる肝炎」と定義され、この期間が10日以内の急性型と11日以降の亜急性型に分類される先行する慢性肝疾患が認められる症例は劇症肝炎から除外するが、B型肝炎ウイルス(HBV)の無症候性キャリアが急性増悪した場合はこれに含めている。また、リンパ球浸潤などの肝炎像が見られる疾患に限定しており,薬物中毒、術後肝障害、急性妊娠脂肪肝など肝炎像の認められない場合は劇症肝炎から除外...昏睡型急性肝不全
先日、こんな記事を書いたけどいや無理でしょ 今の私に何が出来るのよって感じ チャリ転倒事故後のぎっくり腰で、痛い時は、おこめ5Kgを持つものヤバイ腰だから患者くんの終末期の自宅看取りは無理かもと そんな感じの記事を書いたんだけど昨日…病院から電話があって、入院してから状態が悪化してるそうなので退院は不可能って事で「病院で看取らせて頂きます」 とのご連絡でした。(2020年秋 退院して4~5ヶ月食欲が出...