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「仙台市水道記念館」というところに行ってきました。場所は、仙台市青葉区の熊ヶ根。 おおまかに言うと「大倉ダム」の方です。ここにこういった場所があることは道路地図なんかを見て知ってはいたんですが、行ったことがありませんでした。けっこう前から、いっぺん行ってみたいと思っていました。ここが「仙台市水道記念館」という場所です。この周辺の国道や県道は何度も車で通ったことがあるけど、ここへ行く県道263号からの脇道には初めて入りました。ここはいつからあるんでしょうね? 僕が道路地図を見てこういった場所があるのを知ったのは、もう20年近く前になるから、少なくともそれより前からあったはずです。
「水道記念館」から歩き、「青下ダム記念碑」のある公園を通ったあともう少し下って行くと「青下第1ダム」に出ました。水道記念館」の建物から「青下第1ダム」までは200m弱。 けっこう近かったです。「青下第1ダム」の写真と同じものを「水道記念館」で見てこのダムへ向かったんだけど、その写真を撮った場所には行けず、タムの風景はダムの真上からや脇ぎみの辺りから見下ろすだけでした。
「青下第1ダム」を見たあと、その先にある「水神」の場所へ行ってみることにしました「青下第1ダム」の上を渡って対岸に行くと、“ハイキングコース・水神碑 500m/徒歩14分” という道標がありました。 軽い散歩気分で向かうつもりだったけど、まあまあ歩きそうですね…(汗)。柵があったけど門扉のところに鍵はなく、自分で開けて通れるようになっていました。 柵には “イノシシ対策のため門扉を閉めています。開けた場合は必ず閉めてください。” と書いてありました。 あと熊に注意とも書いてありました。
「仙台市水道記念館」からもっと奥の方へ行く青下川沿いの道路を辿った
大倉ダム(おおくらだむ)の方にある「仙台市水道記念館」という場所へ行ったことがあったんですが、その時、「仙台市水道記念館」を通る道路を、もっと先へ進んで行くとどうなっているのか気になったので、車で行ってみました―――。初めて行く辺りだったので、ちょっとした探検気分でした。地元民向けの説明だと、この道路があるのは作並(さくなみ)へ行く国道48号、それと大倉ダムとの間にあって、山の方へ向かって行く寂しげな道路です。おおっぴらな言い方だと、仙台中心部からだいぶ山の方へと遠ざかっていく車通りの少ないただの道路といったかんじです。
「仙台市水道記念館」の道路をずっと奥へ行ったとこから「定義山」へ抜ける細い道路
青葉区の熊ヶ根(くまがね)という場所にある「仙台市水道記念館」の前を通る道路を、車で山の方へ向かってみました。6kmほど行ったところでアスファルト舗装が終わり、山のなかであるその場所には、道路沿いに民家が数軒ある小さな集落がありました。その集落なかには脇道があり、その先を指した道しるべには、『定義如来(じょうぎにょらい)』と書いてありました。「定義如来」があるのは、「定義山(じょうぎさん)」という場所にある「西方寺」。「定義山」は名物『三角定義あぶら揚げ(さんかくじょうぎあぶらあげ)』が有名で、仙台出身のサンドウィッチマンさんもよく地元宮城県の大好きな名物としてこの名前を出しています。こんな山のなかのほぼ行き止まりみたいな場所から、「定義山」へ通ずる道路があるという――――――。道しるべを見た瞬間、「うそだろう…」と思いました(笑)。
5月上旬、「仙台市水道記念館」のところにある「青下ダム記念碑」がある公園に、藤棚を見に行ってきました。この半年ほど前に初めてこの場所を訪れたんですが、その時に藤棚があるのを知ったので、花が咲く時期にまた訪れようと思っていたんです。僕は毎年5月になると宮城県内のフジ巡りをしますが、ここの藤棚が咲くのを見るのが初めてだったので、今年一番というほど楽しみにしていた場所でした。