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ブルーテイルド・シュリンプゴビー (Cryptocentrus pavoninoides) その2
撮影日時:2018-5-17 撮影場所:セブ(RSN) 撮影器材:EOS7D MarkII、100 マクロ こちらが、黒っぽい個体で、頬の水玉と背鰭の黒点(というよりは紺に近い)は同じなので、見分けはつきやすい。 ギンガハゼやフタホシタカノハハゼのように、黄色と黒で全然模様が違うのとは、対照的である。 ブルーテイルド・シュリンプゴビーの他に、イエローバード・シュリンプゴビーとか、ピーコック・シュリンプゴビー とか、ブルースポッテッド・ウォッチマンゴビーとかいった、様々な英名で呼ばれている。 というのも、学名のつけ方には、世界標準のルールがあり、和名(標準和名)のつけ方には、日本共通のルールがあ…
ブルーテイルド・シュリンプゴビー (Cryptocentrus pavoninoides) その1
撮影日時:2018-5-17 撮影場所:セブ(RSN) 撮影器材:EOS7D MarkII、100マクロ 黄色いハゼとしては、他に、このブルーテイルド・シュリンプゴビーという種類が知られている。 但し、日本には(恐らく)おらず、フィリピンやインドネシアなど、南方の海に棲息していて、やはり、黄化個体と、黒っぽい個体がいる。 頬に水色の水玉模様があるのと、背鰭の前部に黒点があるのが特徴だが、この黒点の数が、1から4程度まで、個体によって差があるというのが、ちょっと変わっている。 手をつくと、肘までもめり込んでしまうような泥地にいるため、あまりクリアな写真が撮れていない。 加えて、あまり逃げない割に…